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2/242023年6月にプロトタイプモデルが世界初披露された新型「レクサスGX」。ここではオフロード性能を強化した“オーバートレイル”グレードの写真を中心に紹介する。
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3/24ボディーオンフレームという基本構造は先代モデルと同じだが、新型は「ランドクルーザー“300”」が初出のGA-Fプラットフォームを採用している。
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4/24スクエアな骨っぽいスタイリングが新型の特徴だ。レクサスとしてはグリルのサイズや主張が控えめ。
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5/243代目にして日本に初めて日本に導入される「レクサスGX」。写真右が2009年デビューの2代目。
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6/24新型のボディーサイズは全長×全幅×全高=4950×1980×1870mm。先代モデルよりも全長で70mm、全幅で95mm拡大している。
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7/24水平基調のダッシュボードはブラックとシルバーの組み合わせのみの設定で、あくまで機能優先。このあたりは「LX」とのポジションの違いを感じる。
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8/24“オーバートレイル”のシート表皮は合皮の「NuLuxe」とウルトラスエードの組み合わせ。“ラグジュアリー”ではセミアニリンレザーも選べる。
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9/24「GX」は3列シート・7人乗りが基本で、“オーバートレイル”だけ3列目が省かれる。7人乗りのグレードでは2列目をキャプテンシートにすることも可能(その場合は6人乗りになる)。
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10/243.5リッターV6ツインターボエンジンは最高出力354PSを発生する。
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11/24足まわりはフロントがハイマウントのダブルウイッシュボーンで、リアがラテラルリンク式の4リンクリジッド。“オーバートレイル”は減衰力可変ダンパー「AVS」が標準装備だ。
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12/24パワーステアリングは油圧式から電動式に進化。そのためステアリングアシスト系の先進運転支援装備が使えるようになった。
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13/24ドライブモードセレクターやクロールコントロールのスイッチはステアリングにほど近いポジションに備わっている。
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14/24前走車との距離や前方のカーブの大きさに応じて速度や操舵量を自動で調整する「プロアクティブドライビングアシスト」が備わっている。
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15/24“オーバートレイル”の最低地上高は全グレードで最も高い225mmを確保している。
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16/24“オーバートレイル”のタイヤサイズは18インチのみの設定。このオフロードセクションで試した個体はトーヨーのオールテレインタイヤ「オープンカントリーA/T」を履いていた(写真は泥だらけで銘柄が見えないが)。
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17/24センターデフロックは全車標準で、さらに“オーバートレイル”にはリアデフロックも備わっている。
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18/24前後のスタビライザーを電動で引っ張ったり緩めたりして接地性を高める「E-KDSS」は“オーバートレイル”でしか選べない装備だ。
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19/24レクサスGX550“オーバートレイル”
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21/24レクサスGX550“ラグジュアリー”
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23/24レクサスGX550“プレミアム”
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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