-
1/16欧州で開発・製造されたグッドイヤーのオールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズGEN-3」。その走りを確かめるために、同タイヤが装着された「スバル・レヴォーグ」で越後路を目指した。
-
2/16グッドイヤーの「ベクター4シーズンズGEN-3」およびSUV向けの「ベクター4シーズンズGEN-3 SUV」は、2022年8月に発売された。“グッドイヤー史上最高のプレミアムオールシーズンタイヤ”で、既存のモデルに対しスノー性能やウエット性能はもちろんのこと、静粛性やロングライフに至るまで、すべての性能を向上させたと紹介される。
-
3/16特徴的なV字型のトレッドパターンが、グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズ」シリーズに共通する特徴。接地時にトレッド中央部に配置された大型のサイプが多くの雪を排出し、高い雪上グリップ力を実現するという。
-
4/16「スバル・レヴォーグ」に装着された「ベクター4シーズンズGEN-3」のサイズは純正タイヤと同じ225/45R18。同タイヤはグッドイヤーのドイツ、フランス、ポーランド、スロベニアの4拠点で製造されており、今回のタイヤはスロベニア生産のものだった。
-
5/16グッドイヤーは1977年に北米で初めてオールシーズンタイヤを販売したパイオニア。現在販売されている「ベクター4シーズンズGEN-3」は同シリーズの第3世代にあたり、トップモデルに位置づけられている。
-
スバル レヴォーグ の中古車webCG中古車検索
-
6/16今回の試走ではトータル500km以上をドライブ。ドライ、ウエット、シャーベット、圧雪路など、さまざまなコンディションの路面を走行することができた。
-
7/16JR上越線の高架近くの雪深い河原を進む「スバル・レヴォーグ」。「ベクター4シーズンズGEN-3」は、水分を多く含んだ雪道でもしっかりと路面をグリップする。スタッドレスタイヤと同等といえる推進力が確認できた。
-
8/16特殊なサイプ形状と、回転時にサイプの交差ポイント開口部が広がることで、排雪性能を向上させるトレッドデザインを採用。雪柱せん断効果も考慮されている。
-
9/16試走2日目。関越道は雪のため最高速度が50km/hに制限された。除雪が追いつかず路面には徐々に雪が積もっていったが、「ベクター4シーズンズGEN-3」と「スバル・レヴォーグ」の組み合わせは、そうした状況下でも安定した走りを披露した。
-
10/16「ベクター4シーズンズGEN-3」には、従来モデルと同じくヨーロッパでウインタータイヤであることを示す“スノーフレークマーク”が刻まれている。高速道路などの冬用タイヤ規制にも対応する。
-
11/16刻一刻と状況が変わる雪国の路面。雪が降り出し滑りやすくなった路面に遭遇しても、オールシーズンタイヤであれば進むことができる。
-
12/16越後湯沢の山岳路を行く「スバル・レヴォーグ」。アイスバーンなど一部のシビアコンディション時のドライブは慎重に行いたいが、オールシーズンタイヤであることを意識することなく雪道を走ることができた。
-
13/16オールシーズンタイヤという名称から想像する以上に雪道ではちゃんと曲がり、ブレーキにも不安がない。今回のドライブでは、除雪されていない雪道でも走破性にもの足りなさを感じることはなかった。
-
14/16快適で静かな走りが味わえるのも「ベクター4シーズンズGEN-3」の特徴。センター部に向かって溝の幅を細くするなどしてノイズ対策を図っており、従来品の「ベクター4シーズンズ ハイブリッド」と比べ、パターンノイズを36%、ロードノイズを31%低減させたという。
-
15/16「ベクター4シーズンズGEN-3」を装着した「レヴォーグ」は、地元のスタッドレスタイヤ装着車であろう車両と変わらぬペースで越後湯沢の雪道を走ることができた。
-
16/162024年3月現在、乗用車向けの「ベクター4シーズンズGEN-3」では35サイズが、SUV向けの「ベクター4シーズンズGEN-3 SUV」では13サイズがラインナップされる。いずれも価格はオープン。

櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
スバル レヴォーグ の中古車webCG中古車検索
エディターから一言の新着記事
-
第863回:3モーター式4WDの実力やいかに!? 「ランボルギーニ・テメラリオ」で雪道を目指す 2026.3.3 電動化に向けて大きく舵を切ったランボルギーニは、「ウラカン」の後継たる「テメラリオ」をプラグインハイブリッド車としてリリースした。前に2基、リアに1基のモーターを積む4WDシステムの実力を試すべく、北の大地へと向かったのだが……。
-
第862回:北極圏の氷上コースでマクラーレンの走りを堪能 「Pure McLaren Arctic Experience」に参加して 2026.2.25 マクラーレンがフィンランド北部で「Pure McLaren Arctic Experience」を開催。ほかでは得られない、北極圏のドライビングエクスペリエンスならではの特別な体験とは? 氷上の広大な特設コースで、スーパースポーツ「アルトゥーラ」の秘めた実力に触れた。
-
第861回:冬道性能やいかに ミシュランのオールシーズンタイヤ「クロスクライメート3」を北の大地で試す 2026.2.18 2025年9月に日本ミシュランタイヤが発表した最新のオールシーズンタイヤ「クロスクライメート3」と「クロスクライメート3スポーツ」の冬道性能を確かめるために、北海道に飛んだ。ドライやウエット路面に続き、ウインターシーンでの印象を報告する。
-
第860回:ブリヂストンの設計基盤技術「エンライトン」を用いて進化 SUV向けタイヤ「アレンザLX200」を試す 2026.2.13 ブリヂストンのプレミアムSUV向けコンフォートタイヤ「アレンザLX100」の後継となるのが、2026年2月に発売された「アレンザLX200」。「エンライトン」と呼ばれる新たな設計基盤技術を用いて開発された最新タイヤの特徴を報告する。
-
第859回:トーヨーのSUV向け冬タイヤを北海道で試す! アナタのベストマッチはどれ?
2026.2.10 トーヨータイヤが擁するSUV向けの冬タイヤに、北海道で試乗! スタンダードなスタッドレスタイヤから「スノーフレークマーク」付きのオールテレインタイヤまで、個性豊かな4商品の実力に触れた。アナタのクルマにマッチする商品が、きっとある?
新着記事
-
NEW
「ジープ・アベンジャー4xeハイブリッド」発表会の会場から
2026.3.5画像・写真ジープブランドのコンパクトSUV「アベンジャー」に、4WDのハイブリッドバージョン「アベンジャー4xeハイブリッド」が追加された。その発表会(2026年3月5日開催)の場に展示された同モデルの外装・内装を写真で紹介する。 -
NEW
スバル・トレイルシーカーET-HS プロトタイプ(4WD)【試乗記】
2026.3.5試乗記スバルから本格的な電気自動車の第2弾となる「トレイルシーカー」が登場。前後のモーターから繰り出すシステム最高出力はドーンと380PS。ただし、それをひけらかすような設定にはしていないのがスバルらしいところだ。スノードライブの印象をお届けする。 -
NEW
ホンダ・インサイト
2026.3.5画像・写真4代目はまさかの電気自動車(BEV)! ハイブリッドからBEVへ、4ドアセダンからSUVへと変身して、「ホンダ・インサイト」が復活を遂げた。ドアトリム/ダッシュボードヒーターにアロマディフューザーと、新たな快適装備を満載したその姿を、写真で紹介する。 -
NEW
BYDシーライオン7 AWD(4WD)
2026.3.5JAIA輸入車試乗会2026堂々たるスタイルにライバルの上をいくパワーと一充電走行距離、そしてざっくり2割はお得なプライスを武器とする電気自動車「BYDシーライオン7」。日本市場への上陸から1年がたち、少しずつ存在感が増してきた電動クーペSUVの走りやいかに。 -
NEW
ついにハードウエアの更新も実現 進化した「スバルアップグレードサービス」の特徴を探る
2026.3.5デイリーコラムスバルが車両の機能や性能の向上を目的とした「スバルアップグレードサービス」の第3弾を開始する。初めてハードウエアの更新も組み込まれた最新サービスの特徴や内容を、スバル車に乗る玉川ニコがオーナー目線で解説する。 -
NEW
第951回:日本が誇る名車を再解釈 「ホンダNSXトリビュートby Italdesign」の開発担当者に聞く
2026.3.5マッキナ あらモーダ!2026年の「東京オートサロン」で来場者の目をくぎ付けにした「ホンダNSXトリビュートby Italdesign」。イタルデザインの手になる「ホンダNSX」の“再解釈”モデルは、いかにして誕生したのか? イタリア在住の大矢アキオが、開発関係者の熱い思いを聞いた。





























