-
1/17
-
2/172024年4月25日に発売された「フォルクスワーゲン・ポロGTIエディション25」。世界限定2500台のうち、日本には227台が導入される。
-
3/17欧州各国では1998年の初代「ポロGTI」の発売から25年目の2023年に発売。わが国には26年目の導入ということになる。
-
4/17カタログモデルの「GTI」ではオプションの18インチホイール&タイヤを装備。「Adelaide」と名づけられたホイールは専用デザインだ。
-
5/17サイドシルには「ONE OF 2500」と記されたプレートが貼られる。
-
フォルクスワーゲン ポロ の中古車webCG中古車検索
-
6/17フロントがストラット、リアがトーションビームの足まわりには減衰力可変式ダンパーを装備している。
-
7/17カタログモデルではオプションの純正ナビゲーションシステム「Discover Pro」を標準装備。グロスブラックのデコラティブパネルも「エディション25」ならではのポイントだ。
-
8/17ステアリングホイールに貼られた「25」のバッジ。赤いアクセントは随所にあしらわれる。
-
9/17この試乗車のボディーカラーは「アスコットグレー」。「ポロGTI」には初めて設定された黄みがかったグレーだ。
-
10/17レザーシートはカタログモデルでは選べない特別なアイテム。背もたれには「GTI」のステッチが、サイドには赤のアクセントが入る。
-
11/17後席は日本のファミリーカーに慣れ親しんだ人には窮屈に感じるかもしれない。座面も背もたれもしっかりとしたつくりだが、足元の空間はボディーサイズなりだ。
-
12/17フロントに積まれる2リッター4気筒ターボの「EA888」エンジンは最高出力207PS、最大トルク320N・mを発生する。
-
13/172022年登場の最新モデルでエアコン操作がタッチスイッチ式に切り替わった。「エディション25」専用のシートヒーターのスイッチが両端に備わっている。
-
14/17ドライブモードは「エコ」「ノーマル」「スポーツ」「カスタム」の全4種類。
-
15/17「カスタム」モードのセッティング画面。「Sport Selectランニングギヤ」がダンパーの項目で、「ゴルフ」等に設定のある「DCC」との違いは減衰力が連続可変式ではなく、普通の「ノーマル」とハードな「スポーツ」の固定式ということ。
-
16/17荷室の容量は351~1125リッター。ハイトワゴンのようには積めないが、そのぶん走りのよさは折り紙付きだ。
-
17/17フォルクスワーゲン・ポロGTIエディション25

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
フォルクスワーゲン ポロ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
EUが2035年のエンジン車禁止を撤回 聞こえてくる「これまでの苦労はいったい何?」
2025.12.19デイリーコラム欧州連合(EU)欧州委員会が、2035年からのEU域内におけるエンジン車の原則販売禁止計画を撤回。EUの完全BEVシフト崩壊の背景には、何があったのか。欧州自動車メーカーの動きや市場の反応を交えて、イタリアから大矢アキオが報告する。 -
NEW
第856回:「断トツ」の氷上性能が進化 冬の北海道でブリヂストンの最新スタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1」を試す
2025.12.19エディターから一言2025年7月に登場したブリヂストンの「ブリザックWZ-1」は、降雪地域で圧倒的な支持を得てきた「VRX3」の後継となるプレミアムスタッドレスタイヤ。「エンライトン」と呼ばれる新たな設計基盤技術を用いて進化したその実力を確かめるべく、冬の北海道・旭川に飛んだ。 -
NEW
次期型はあるんですか? 「三菱デリカD:5」の未来を開発責任者に聞いた
2025.12.18デイリーコラムデビューから19年がたとうとしている「三菱デリカD:5」が、またしても一部改良。三菱のご長寿モデルは、このまま延命措置を繰り返してフェードアウトしていくのか? それともちゃんと次期型は存在するのか? 開発責任者に話を聞いた。 -
フォルクスワーゲンID. Buzzプロ ロングホイールベース(前編)
2025.12.18あの多田哲哉の自動車放談現在の自動車界では珍しい、100%電動ミニバン「フォルクスワーゲンID. Buzz」。トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんが、実車に初めて試乗した感想は? -
第941回:イタルデザインが米企業の傘下に! トリノ激動の一年を振り返る
2025.12.18マッキナ あらモーダ!デザイン開発会社のイタルデザインが、米IT企業の傘下に! 歴史ある企業やブランドの売却・買収に、フィアットによるミラフィオーリの改修開始と、2025年も大いに揺れ動いたトリノ。“自動車の街”の今と未来を、イタリア在住の大矢アキオが語る。 -
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】
2025.12.17試乗記「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。






























