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1/8「レクサスLM“バージョンL”」は3列・6人乗りのシートレイアウトを備えた高級ミニバンだ。価格は1500万円で、先に発売された2列・4人乗りの“エグゼクティブ”よりも500万円安い。
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2/8トヨタの「アルファード」(写真)と「ヴェルファイア」は2023年にフルモデルチェンジ。高級感、ドライバビリティーとも先代モデルから大幅にレベルアップしている。
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3/8「レクサスLM」のパワートレインは2.4リッター4気筒ターボエンジンをベースとしたハイブリッドのみの設定。リアを独立したモーターで駆動する4WDで、システム最高出力371PSを発生する。
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4/8「アルファード」「ヴェルファイア」とも最上級の「エグゼクティブラウンジ」のパワートレインは2.5リッターのシリーズパラレルハイブリッド(いわゆるトヨタ式ハイブリッド)。システム最高出力は250PSで、FFと4WDが選べる。
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5/8「LM“バージョンL”」の特等席である2列目シートには特性の異なる2種類の衝撃吸収材が使われている。表皮はレクサスでは最上級の「Lアニリン」で、もちろんオットマンやヒーター/ベンチレーション機能などを完備。
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6/8「アルファード エグゼクティブラウンジ」の2列目シート。こちらも900万円近い最上級グレードだけにオットマンやヒーター/ベンチレーションなどが備わっているが、表皮はプレミアムナッパ本革(十分に高級だが)。
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7/8「LM“バージョンL”」は6人乗りのため3列目が2人掛け。運転席/助手席と同じセミアニリン本革が張られている。
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8/8現行の「アルファード/ヴェルファイア」は7人乗りのみの設定(今後8人乗りも出るらしい)で、3列目は3人掛けだ。

工藤 貴宏
物心ついた頃からクルマ好きとなり、小学生の頃には自動車雑誌を読み始め、大学在学中に自動車雑誌編集部でアルバイトを開始。その後、バイト先の編集部に就職したのち編集プロダクションを経て、気が付けばフリーランスの自動車ライターに。別の言い方をすればプロのクルマ好きってとこでしょうか。現在の所有車両は「スズキ・ソリオ」「マツダCX-60」、そして「ホンダS660」。実用車からスポーツカーまで幅広く大好きです。
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