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2/252024年4月25日に発表された「ホンダ・ヴェゼル」のマイナーチェンジモデルは「EXPAND YOUR LIFE(エクスパンド ユア ライフ)」をグランドコンセプトとし、走りや内外装のブラッシュアップが行われた。写真は新たに登場したタフ系グレードの「e:HEV X HuNTパッケージ」。
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3/25ハイブリッド車の「e:HEV X」がベースとなる「HuNTパッケージ」は「都市も自然もアクティブに楽しむ」をテーマに、ルーフレールや専用アルミホイールなどの装備でオフロードテイストを表現している。
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4/25カッパーメタリック塗装が施されたフォグランプガーニッシュやアンダーガーニッシュが目を引く「e:HEV X HuNTパッケージ」のフロントフェイス。FF車で300万円を切る車両本体価格もHuNTパッケージのセリングポイントだ。
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5/25報道関係者向けの試乗イベントに並んだホンダの最新SUVラインナップ。左から「ZR-V」、今回マイナーチェンジされた「ヴェゼル」、そして2024年3月に発売された「WR-V」。
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6/25最新型「ヴェゼル」の最上級グレード「e:HEV Z PLaYパッケージ」に「無限」のアイテムを装着した車両。フロントグリルガーニッシュやフロントアンダースポイラー、サイドガーニッシュなどでスポーティーにドレスアップされている。
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7/25ホンダアクセスが手がける純正アクセサリーパーツを「ヴェゼル」に装着した「スポーツスタイル」と呼ばれるコーディネート。ベルリナブラックのフロントグリルやブラックエンブレムでアグレッシブな印象に仕上げられている。
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8/25「ボタニカルグリーンパール」の外板色をまとった「ヴェゼルHuNTパッケージ」をベースに、ホンダアクセスの純正アクセサリーを装着した「アクティブスタイル」。
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9/25「アクティブスタイル」と呼ばれる「ヴェゼル」の純正パーツ装着車。ボディーサイドデカールやリアコンビガーニッシュ、システムキャリア、ルーフボックスなどをオプション装着している。
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10/25「e:HEV X HuNTパッケージ」のインテリア。カーキのダッシュボードパネルやドアトリムは、HuNTパッケージの専用アイテムとなる。
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11/25センターコンソールは、今回のマイナーチェンジで左右対称の2段形状に変更された。小物などを置く際に、運転席/助手席の双方からアクセスしやすいデザイン形状である。
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12/25「e:HEV X HuNTパッケージ」のシートは、はっ水・はつ油機能があるプライムスムース×ファブリックの表皮に、カーキ&ネイビーのカラーを用いた同モデルの専用アイテムだ。
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13/25座面のチップアップとダイブダウンができるリアシートは最新モデルでも健在。(写真は「e:HEV X HuNTパッケージ」のもの)
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14/25新色のボディーカラー「シーベッドブルーパール」をまとった「e:HEV X HuNTパッケージ」の走行シーン。これを含め外板色は全7色が設定されている。
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15/25最高出力106PSの1.5リッター直4エンジンに最高出力131PSのモーターを組み合わせたハイブリッドシステム「e:HEV」は、EV走行の領域を拡大。エネルギーマネジメント制御が見直され、エンジンの始動回数や停止頻度が従来型よりも大幅に低減している。
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16/25センターコンソールに備わるドライブモード選択スイッチ。走行モードは加速の応答性を高めた「SPORT」、操作性と快適性をバランスさせた「NORMAL」、省燃費運転をしやすくした「ECON」の3つから選択できる。
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17/25荷室は床下のサブトランクを含め、従来型からの変更はない。後席の背もたれには60:40の分割可倒機構が備わる。「Z」以上のグレードには、予約クローズ機能付きハンズフリーアクセスパワーテールゲートが標準装備とされる。
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18/25「e:HEV Z」は、特徴的なデザインの18インチホイールを標準で装備している。今回試乗した車両は225/50R18サイズの「ブリヂストン・アレンザH/L33」タイヤを組み合わせていた。
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19/25有償オプションのボディーカラー「プレミアムサンライトホワイト・パール」をまとった「ヴェゼルe:HEV Z」のリアビュー。リアコンビランプの内部デザインは、上下2段式で横基調のすっきりとしたものにあらためられた。
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20/25ホンダ・ヴェゼルe:HEV Z
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22/25ホンダ・ヴェゼルe:HEV X HuNTパッケージ
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24/25ホンダ・ヴェゼルG
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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