-
1/19
-
2/192024年2月27日に世界初公開された「マクラーレン・アルトゥーラ スパイダー」。早くも4月11日には国内でも披露されている。
-
3/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4539×1913×1193mm。後方にはモナコの街並みが見える。
-
4/19シャシーには「MP4-12C」以来の知見が注ぎ込まれた新世代のMCLAアーキテクチャーを採用している。
-
5/19タイヤはフロントが235/35ZR19 でリアが295/35ZR20。専用開発の「ピレリPゼロ コルサ」を履く。
-
マクラーレン の中古車webCG中古車検索
-
6/19電動リトラクタブルハードトップの開閉に要する時間はそれぞれ約11秒。50km/h以下であれば走行中でも操作を受け付ける。
-
7/19オープントップ化に伴ってリアのエアベントを「クーペ」よりも後ろにレイアウトしている。
-
8/19オープントップモデルでありながら上に開くディヘドラルドアを採用。マクラーレンの他のラインナップよりもドアオープン時のサイドへの張り出しが小さいのも特徴のひとつ。
-
9/19 ルーフトップとリアエンドをつなぐバットレスはスケルトン仕上げに。マクラーレンの視界に対する力の入れ方はライバルとは一線を画す。
-
10/193リッターV6ツインターボエンジンとモーターを組み合わせたパワーユニットは最高出力700PSを発生。EV走行換算距離は33km(WLTPモード)。
-
11/19飾り気の一切ないキャビンはまさにコックピット。マクラーレンらしく視界や広さなど、ドライバーにとって一切のストレスがない空間に仕上がっている。
-
12/19電気的にルーフの透明度を変えられるエレクトロクロミックガラスルーフも採用。ルーフを開けられない状況でも開放感が得られる。
-
13/19シフトセレクターは「D」「N」「R」を縦に並べたプッシュボタン式。各ボタンを大きくし、高低差もつけることで操作ミスを防いでいる。
-
14/19プロアクティブダンピングシステムは「クーペ」の初期モデルと比べて反応スピードが最大90%も向上。見事な路面追従性を味わえた。
-
15/19厚みを抑えながらクッション性に優れたシートもマクラーレンならでは。サイドのサポートを過度に高くしていないため乗り込みやすい。
-
16/19リムの細さが好印象のステアリングホイールのアシストは電動油圧式。濃厚な操舵フィールを味わえる。
-
17/19インフォテインメントシステムが「Apple CarPlay」などのスマートフォン連携にネイティブ対応したのもトピック。オプションながらスマートフォンのワイヤレス充電器も装着できる。
-
18/19マクラーレン・アルトゥーラ スパイダー
-
19/19

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
マクラーレン の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。






























