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2/292018年のデビューから約5年半を経て、後期モデルへと移行した8代目「ポルシェ911」(タイプ992)。今回の改良ではパワートレインが刷新され、「GTS」シリーズにはマイルドハイブリッドシステムが採用された。写真はRRの「911カレラGTS」。
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3/29インテリアでは、「911」の伝統的なデザインは踏襲しつつ、インターフェイスを大幅にデジタル化。インフォテインメントシステムも改良され、操作性の改善が図られた。
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4/29今回の改良より、クーペモデルの乗車定員を2人に変更。無償オプションで2+2のシートを用意するかたちとした。
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5/29ハイブリッドモデルであることを示すボディーサイドのロゴ。ポルシェは「T-Hybrid」を、「モーターレースで得た知識を基礎に設計した、超軽量パフォーマンスハイブリッド」と説明している。
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6/29急速に商品のブラッシュアップを推し進めるポルシェ。2023年11月の「パナメーラ」のフルモデルチェンジを皮切りに、「マカン」のフルモデルチェンジ、「タイカン」の大幅改良、そして「911」の大幅改良と、ビッグニュースが続いている。
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7/29大幅改良を受けた「911」のフロントマスク(写真は「カレラGTS」)。過去のモデルではバンパーやエアダクト内に配されていたフロントドライビングライトを、ヘッドライトに統合。より大型の冷却ベントを配置することが可能となった。
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8/29左右のエアダクトに配されたアクティブ冷却エアフラップ。状況に応じて空気の流れを自動制御し、ラジエーターへの流量を最適に保つほか、他のフラップやアンダーボディーのアダプティブフロントディフューザーとともに、エアロダイナミクスの向上にも寄与する。
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9/29大きくデザインが変更されたリアまわり。ダークカラーで統一されたロゴやエンブレム類は、「GTS」シリーズ伝統の意匠だ。
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10/29新たに採用された12.6インチのフルデジタルメーターパネル。表示レイアウトは全7種類で、ディスプレイ全体にナビ画面を映すこともできる。
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11/29サーキットを走行する「911カレラ4 GTS」。今回の改良で、GTSシリーズのエンジンは排気量が3リッターから3.6リッターに拡大。ウェイストゲートを持たない電動のシングルターボチャージャーが搭載された。
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12/29「911カレラGTS」のパワートレイン/ドライブトレイン。容量1.9kWhのリチウムイオンバッテリーをフロントに搭載しており、これで駆動用モーターや電動ターボチャージャー、「ポルシェダイナミックシャシーコントロール(PDCC)」などを稼働させる。
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13/29ディフューザーと一体となるようにデザインされたマフラー。エキゾーストシステムはモデルごとに個別に設計されており、「GTS」シリーズにも専用のスポーツエキゾーストシステムが装備される。
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14/29スペイン・マラガのワインディングロードを走る「911タルガ4 GTS」。オープントップのGTSとしては、同車のほかに電動ソフトトップの「911カレラ4 GTSカブリオレ」も用意される。
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15/29「911」として初採用されたプッシュ式のスタートスイッチ。これまでは、ダッシュボードから突き出たレバーをひねることで、エンジンを始動させていた。
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16/29電動パワートレインの作動状態は、デジタルメーターに加えて10.9インチのセンターディスプレイでも確認できる。
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17/29オプションで用意されるHDマトリクスLEDヘッドライト。3万2000個以上の光点を備え、ハイビームの照射範囲をピクセル単位で精緻に調整できる。
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18/29試乗コースとなったアスカリレースリゾートは、全長5.5kmのなかに大小26ものコーナーを有する、本格的な会員制サーキットだ。
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19/29「GTS」シリーズのタイヤサイズは前が245/35ZR20、後ろが315/30ZR21。試乗車にはグッドイヤーの高性能スポーツタイヤ「イーグルF1スーパースポーツR」が装着されていた。
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20/29オプション装備の「ポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)」。価格は、キャリパーがイエローの場合は157万8000円、ハイグロスブラックの場合は170万円となる。
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21/29細かい点では、「GTS」シリーズのリアタイヤが拡幅している点もトピック(305→315)。接地面積を広げ、ドライビングダイナミクスとトラクションの向上を図っている。
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22/29「911」のラインナップで、最もベーシックなモデルとなる「カレラ」。今回の改良で、0-100km/h加速は4.1秒(スポーツクロノパッケージ仕様車は3.9秒)、最高速は294km/hと、改良前よりそれぞれ0.1秒、1km/hの向上を果たしている。
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23/29「カレラ」のタイヤサイズは前:235/40ZR19、後ろ:295/35ZR20が標準だが、試乗車にはワンサイズ大きなオプションのタイヤ・ホイールセットが装着されていた。タイヤの銘柄は「ピレリPゼロ」だった。
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24/29純エンジン車の「カレラ」でも、明確な進化を感じさせた今回の大幅改良。使い古された表現で恐縮だが、やはりポルシェは“最新が最良”なのだ。
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25/29ポルシェ911カレラGTS
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26/29ポルシェ911カレラ4 GTS
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27/29ポルシェ911タルガ4 GTS
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28/29ポルシェ911カレラ
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藤野 太一
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