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1/122024年10月19日に「MAZDA FAN FESTA(マツダファンフェスタ)2024 at FUJI SPEEDWAY」でお披露目された「マツダ・ロードスター35周年記念車」。詳細は記事の後半で。
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2/121999年発売の「10周年記念車」。ベースは2代目のNB型で、ボディーは濃紺の「イノセントブルーマイカ」にペイントされていた。
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3/12内装はブルーとブラックのツートンカラー。国内向けの販売台数は500台だった。
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4/1220周年の節目は3代目のNC型で迎えた。「クリスタルホワイトパールマイカ」のボディーとレカロの赤と黒のシートのコントラストが鮮やかだ。
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5/12「25周年記念車」もNC型がベース。エンジンの回転系に厳選した部品を使うなど内容は凝っているが、国内向けの販売台数はわずか25台に限られていた。
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6/12「25周年記念車」のインテリア。シートとドアトリムにオフホワイトのレザーを使っている。
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7/12「30周年記念車」は現行のND型で登場。「レーシングオレンジ」のボディーカラーだけでなく、ブレンボのブレーキキャリパーやレカロのシートなども採用している。
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8/12あらためてこれが「ロードスター35周年記念車」。ボディーカラーは「アーティザンレッドプレミアムメタリック」で、ソフトトップと「RF」(写真)の両方をラインナップする。
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9/12インテリアカラーは「スポーツタン」。シフトレバーやパーキングブレーキレバー、ステアリングホイールのステッチにも同じ色を使っている。
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10/12シートはもちろんのこと、「35th ANNIVERSARY」ロゴ入りのフロアマット、さらにフロアカーペットも「スポーツタン」だ。
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11/12ヘッドレストには35周年記念ロゴのエンボス加工が施される。
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12/12ボディー側面には「35th ANNIVERSARY」ロゴとシリアルナンバーを組み合わせたバッジが付く。台数限定販売ではないので、ナンバーがどこまで伸びるか楽しみだ。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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