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2/192024年3月1日に日本導入が発表された新型「MINIクーパー3ドア」。車名の“クーパー”は、従来型ではミドルレンジモデルに用いられるグレード名だったが、最新世代よりモデル名の一部となった。
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3/19今回試乗したBEV「MINIクーパー3ドアSE」の車両本体価格は531万円。リアまわりに電動モデルであることをわかりやすく示すエンブレムなどはないが、「S」のロゴがICE車は赤、BEVは明るいグリーンとされ、容易に識別できる。
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4/19「MINIクーパー3ドアSE」のフロントフェイス。グリルの中央に位置するボディー同色のバンパーは、面積がICE車よりも広く、その上側がふさがれている。アダプティブLEDヘッドランプは、「MINIクーパー」全車に共通する標準装備アイテム。
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5/19最高出力218PS、最大トルク330N・mの電動モーターをフロントに搭載し、前輪を駆動する「MINIクーパー3ドアSE」。ボンネットの開口面積がICE車よりも狭い。
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6/19コックピットでは、センターに配置された円形の9.4インチ有機ELディスプレイや、リサイクルポリエステルを用いた布地を思わせる新素材で覆われるダッシュボードが目を引く。
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7/19円形のタッチ式有機ELディスプレイには、速度計やバッテリー残量表示のほか、AR(拡張現実)機能付きのナビゲーションシステムやマルチメディア、電話、エアコンなどの操作機能が盛り込まれている。写真は走行データを表示させた様子。
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8/19ダッシュボードの中央下部に、オーディオスイッチやパワーユニットのスタート/ストップスイッチ、シフトセレクター、「MINIエクスペリエンスモード」の切り替えスイッチなどが配置される。
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9/19「MINIクーパー3ドアSE」のボディーサイズは全長×全幅×全高=3860×1755×1460mm、ホイールベースは2525mm。ICE車よりも全長が15mm短く、全幅が10mm広く、全高が5mm高い設定になっている。
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10/19「MINIクーパー3ドアSE」には、「GO-KART」「TIMELESS」「GREEN」という3つの走行モードが用意される。写真はGO-KARTモードを選択したセンターディスプレイの画面表示。
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11/19今回の試乗車両には、有償オプションの「フェイバードトリム」と「Mパッケージ」も組み合わされていた。前者にはステアリングホイールヒーターや「ジョンクーパーワークスシート」などが、後者にはプライバシーガラスやシートの電動調整機能、harman/kardon製HiFiラウドスピーカーシステムなどが含まれている。
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12/19「ベスキンベージュ」と呼ばれる明るいインテリアカラーが選択された「MINIクーパー3ドアSE」のキャビン。後席は2人掛けで、乗車定員は4人となる。
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13/19今回試乗した車両は、8万2000円の有償色「ブレージングブルー」をまとっていた。ホワイトのルーフとミラーキャップは、無償オプションとして選択できる。フェンダーにコントラストカラーのモールがなく、アウタードアハンドルがフラッシュタイプなのもBEVの特徴だ。
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14/19「MINIクーパー3ドアSE」は容量54.2kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。一充電走行距離は402kmと発表されている。普通充電ポートを左リアフェンダーに、急速充電ポート(写真)を、右リアフェンダーに配置する。
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15/19「18インチナイトフラッシュスポーク2トーン」ホイールは12万3000円の有償オプションアイテム。今回の試乗車は225/40R18サイズの「ミシュランeプライマシー」タイヤを組み合わせていた。
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16/19後席使用時の荷室容量は210リッター。50:50の分割可倒式となるリアシートの背もたれをすべて前方に倒せば、荷室容量を最大800リッターに拡大することができる。最大容量はICE車よりも75リッター多い。
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17/19「MINIクーパー3ドアSE」の回生ブレーキは、Dレンジで「低」「中」「強」の3段階と、先行車両との距離などに応じて自動的に強さを調節する「アダプティブエネルギー回生」が選択できる。
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18/19MINIクーパー3ドアSE
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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