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1/8イタリア中部、シエナ県モンテリッジョーニのマツダ販売店「スーペルアウト」に展示された「CX-80」。2024年12月6日撮影。
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2/8営業スタッフによると、目下「CX-80」の想定ライバルは、「レンジローバー・ヴェラール」だという。
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3/8屋外にて。向かって一番左は欧州で販売されている「マツダ2ハイブリッド」。「トヨタ・ヤリス ハイブリッド」のOEM車である。なお、「スーペルアウト」は、当連載第876回で訪問したヒョンデの販売店でもある。
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4/8手前は「マツダ3ファストバック」。車体側面に記されているとおり、マツダモーター・イタリアは2023年4月から車両の保証期間を、従来の3年・10万kmより6年・15万kmに延長した。
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5/8イベントには、マツダモーター・イタリアから地域マネジャーのフランチェスコ・ピント氏(写真左)も出席した。「スーペルアウト」のマッシモ・ラッツェッリ社長と。
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6/8シエナの彫金レリーフ工房「アンティーカ・ボッテーガ・ブロッキ」のラウラ・ブロッキさん。
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7/8ラウラさんは創業5代目として、19世紀初頭に起源をさかのぼる工房を守っている。
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8/8ラウラさんがこの日のために制作した作品。タイトルは《錬金術Archimia》。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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