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1/15アウトストラーダの料金所にて。イタリア版ETC「テレパス」の専用ゲート。
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2/15保険会社のウニポールから入手した、イタリア版ETC「ウニポール・ムーブ」の車載機は、業務用冷凍食品のような仰々しい容器に入っていた。
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3/15パッケージを開けると、マトリョーシカのごとくさらなる包装が。左上は、任意で端末にかぶせるためのカバーで、別に渡された。
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4/15容器をめくると、端末本体(左)と、フロントウィンドウに貼り付ける台座(右)が現れた。
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5/15以前使用していた「テレパス」の車載機。保険代理店に処分してもらった。
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6/15粘着テープで固定していた「テレパス」の車載機の台座を外す。わが家にテグスがなかったので、適当なヒモで代用した。
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7/15「ウニポール・ムーブ」の車載機を取り付けたところ。至ってシンプルな端末ゆえ、日本のように「料金は◯円です」といった音声を発しないのは、テレパスと同じである。
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8/15フィレンツェ郊外のインプルネータICの出口料金所。もはや“数あるなかの1社”の登録商標でしかなくなった「テレパス」の名称はなくなり、電子料金収受ゲートを示す「T」の文字とサインのみになっている。左は現金およびカード支払い用ゲート。
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9/15政府系アプリ「アップ・イオ」の各種証明書デジタル化選択画面。(上から)運転免許証、身障者手帳、健康保険証が選べるようになっている。
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10/15陸運局がデジタル免許の申請を受理したことを示す表示。
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11/15アプリ式免許免許が準備済みであることを示す表示が、2日後にやってきた。
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12/15これが発行されたデジタル版運転免許。
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13/15スワイプすると、紙の免許でいうところの“裏面”が。免許保有者が運転可能な車両が記されている。
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14/15表面を下にスクロールすると、免許の交付日、有効期限などが表示される。
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15/15アウトストラーダ出口における現金およびクレジットカード用自動支払機。この人間工学を軽視したファサードや、煩雑さを増幅する勝手に貼られたステッカーとの対面を回避できるだけでも、イタリア版ETCはありがたい。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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