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1/13スバルは2025年1月10日、現行型「スバルBRZ」向けとなるアップデートサービス「SUBARU Sport Drive e-Tune」を発表した。写真は「アプライドD型」と呼ばれる最新のスバルBRZ。
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2/13「SUBARU Sport Drive e-Tune」は、「アプライドC型」までの車両のソフトウエアを最新の「D型」(写真)と同じものにアップデートするサービス。ディーラーオプションとして展開される。
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3/13MT車ではアクセル操作に対するエンジンレスポンスを向上させ、より緻密なコントロールが可能になるとうたわれる。
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4/132023年9月に発表された「アプライドC型」。STIチューニングによる専用サスペンションを装備した「STI Sport」(写真)が追加設定された。
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5/13「スバルBRZ」の「アプライドC型」(写真)では、スバル初となるMT車向けの運転支援システム「アイサイト」の採用がトピック。
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6/13ボルドー/ブラックで仕立てたウルトラスエードと本革のコンビネーションシートや、ダークキャストメタリック加飾パーツが採用された「スバルBRZ STI Sport」のインテリア。
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7/13ドライブモードを切り替えることのできない「アプライドA型」および「B型」「C型」のMT車で「SUBARU Sport Drive e-Tune」を行うと、アクセルに対するエンジンが常にD型のSPORTモードと同じ状態になる。
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8/132代目「スバルBRZ」に搭載される2.4リッター水平対向4気筒エンジン。最高出力235PS/7000rpm、最大トルク250N・m/3700rpmを発生する。
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9/13「スバルBRZ」の「アプライドA型」(写真)と「B型」「C型」向けに設定された「SUBARU Sport Drive e-Tune」。MT車用もAT車用も「アップデートの効果が明確に体感できる!」という仕上がりが報告されている。
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10/13スバルの「e-Tune」シリーズにおける第1弾として2023年4月に登場したのが、「レヴォーグSTI Sport」用の「SUBARU Active Damper e-Tune」だった。
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11/13「SUBARU Active Damper e-Tune」は、現行型「レヴォーグSTI Sport」の「アプライドA型」「B型」「C型」を対象とする、電子制御ダンパーのプログラムアップデートサービス。
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12/13「SUBARU Active Damper e-Tune」では、ドライブモードセレクトの「Comfort」モードと「Sport+」モードのサスペンション特性が変更される。
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13/13「SUBARU Active Damper e-Tune」によって、「Comfort」モード時は乗員全員がさらにリラックスしてゆったり過ごせる快適な乗り心地になり、「Sport+」モード時には、操舵に対する追従性がさらに高まった刺激的な走りに変化すると紹介される。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
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