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1/182025年3月、東京・秋葉原で見かけた「フィアット・パンダ」。イタリアで足グルマとして酷使されている同型車がうらやましがるだろう好コンディションだった。
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2/18秋葉原に来ていた見ず知らずの訪日アメリカ人観光客と、写真の撮りっこをした際のショット。
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3/18東京訪問は、無秩序な色彩のなかを回遊することである。
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4/18駅の電光掲示板。断念して久しいハングル学習の闘志が再燃した。
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5/18JR東日本「E233」系の黒色つり革。かつて登場したとき、あまりの視覚的インパクトに複雑な思いがしたが……。
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6/18いっぽうこちらは、「さまざまな色を用いれば心地よいという発想」があるのだろうか。東急線車内にて。
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7/18都営三田線神保町駅にて。この狭い視界の中にも、色があふれている。
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8/18参考までに、帰路で経由したパリのシャルル・ド・ゴール空港で。イエローも穏やかな色が選ばれているため、旅で疲れた目に優しい。
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9/18都営交通が2024年3月に導入したコンシェルジュロボットは、明らかに不気味だ。できれば萌(も)えキャラにしてほしかった。
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10/18渋谷ハンズの玄関にて。外国人観光客が靴を拭かなければ、マットがあること自体気づかなかった。
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11/18「トヨタ・シエンタ」のタクシーをたびたび見かけるようになった。東武線竹ノ塚駅にて。
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12/18丸の内で。「トヨタ・アルファード」や「ヴェルファイア」がこのエリアでも存在感を増してきた。
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13/18MKタクシーによる「BMW i7」の貸し切りハイヤー。秋葉原という地域柄、外国人観光客によるチャーターだろう。
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14/18トヨタ製燃料電池バス「SORA」。面積が拡大するブラックアウトした部分にバス会社の従来塗色を取り込もうとする苦労はわかるが、せっかくのデザインをスポイルしてしまっている。JR蒲田駅前にて。
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15/18新宿の「スバルビル」は跡形もなく取り壊されてしまって久しいが……。
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16/18地下の「スバルビル 新宿の目」だけは、辛うじて残っていた。
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17/18日本でも長期休暇が堂々と取得できるようになりつつある兆しか。
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18/18もはや電車内の“知人”は彼だけになってしまった。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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