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2/142025年1月に発売された「ホンダCB1000ホーネット」。ふくよかな造形の車体に丸目一灯のランプを備えた往年の「ホーネット」に対し、新型はエッジの効いたボディーに鋭い目つきの2眼ランプを備えた、モダンなストリートファイターとなった。
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3/14バイクとライダーの仲立ちを務める、5インチのTFTディスプレイ。表示デザインは「バー/サークル/シンプル」の3タイプから選択可能で、各種操作は左スイッチボックスの4wayセレクトスイッチで行う。
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4/14スポーティーなモデルだけに、シート高は809mmとやや高め。とはいえ車体/シートは中央部が大きく絞り込まれているので、意外と足つき性は悪くない。
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5/14エンジンは、2017年型「CBR1000RR」譲りの999cc直列4気筒。新形状のピストンやバルブタイミング/リフトの最適化、吸気系の見直しにより、より低・中回転域でのトルク特性とドライバビリティーを追求したものとなった。
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6/14ライディングモードは「スタンダード」「スポーツ」「レイン」の3種類で、さらに2つのカスタマイズモードを設定可能。エンジンのパワーやトルクコントロール/ウイリー制御、エンジンブレーキの制御などを、個別に調整し、記録できる。
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7/14サスペンションは、前がインナーパイプ径41mm、ストローク量130mmの倒立フォークで、ショーワの「SFF-BP」を採用。いっぽうリアの仕様はモデルによって異なり、「SP」には伸び側と縮み側のオイル流路が独立して設定される、オーリンズの「TTX36」が装備される。
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8/14車体については、各部品をやや前方寄りの、完成車重心に近い位置に配置することでマスを集約。リアタイヤまわりを軽量化し、フロントタイヤの分担荷重を増やすことで、軽快かつ俊敏な走りを実現している。
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9/14車体を構成するフレームは新設計で、シートレールや別体のエンジンハンガープレートなども含めて、骨格全体で剛性を最適化。軽快・俊敏なハンドリングの実現や、ライドフィールの改善に寄与している。
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10/14ブレーキは前がφ310mmのフローティングダブルディスクと対向4ポッドラジアルマウントキャリパー、後ろがφ240mmのシングルディスクと1ポッドキャリパーの組み合わせだ。「SP」モデルではフロントにブレンボの「STYLEMA」キャリパーを採用しており、制動性能の安定性向上やバネ下重量の軽減を図っている。
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11/14「SP」モデルのマフラーには、エンジンの回転数に応じてバルブ開度を制御する、可変排気バルブを装備。低回転域での太いトルク特性と高回転域での出力向上を両立している。
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12/14エッジの効いたシャープなスタイリングが新型「ホーネット」の魅力。カラーリングは標準モデルが「パールグレアホワイト」、「SP」モデルが「マットバリスティックブラックメタリック」となっている。
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13/14ホンダCB1000ホーネットSP
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佐川 健太郎(ケニー佐川)
モーターサイクルジャーナリスト。広告出版会社、雑誌編集者を経て現在は二輪専門誌やウェブメディアで活躍。そのかたわら、ライディングスクールの講師を務めるなど安全運転普及にも注力する。国内外でのニューモデル試乗のほか、メーカーやディーラーのアドバイザーとしても活動中。(株)モト・マニアックス代表。日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。
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