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2/26今回メインで試乗した「ゴルフRヴァリアント アドバンス」。電子制御サスペンションや19インチホイールなどを備えた上級グレードだ。
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3/26ベースモデルと同じく、従来モデルから大幅に刷新されたインテリア。インストゥルメントパネルの中央には、最新のインフォテインメントシステムを搭載した12.9インチのタッチスクリーンが備わる。
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4/26「アドバンス」グレードに装備されるナッパレザーシート。前席にはヒーターに加え、ベンチレーション機能や電動調整機構も備わる。
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5/26「ゴルフヴァリアント」のリアシートは、ホイールベース延長の恩恵を受け、足もとスペースのゆとりが増している。
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6/26使いでのある広いラゲッジスペース。後席はスルーローディング機構付きで、長尺物を積みながらでも、4人の大人がムリなく乗車できる。
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7/26改良型「ゴルフR/ゴルフRヴァリアント」の333PSという最高出力は、日本に正規導入されたゴルフRシリーズのなかでは2023年発売の特別仕様車「ゴルフR 20Years」と並んで歴代最高。0-100km/h加速は、ハッチバックが4.6秒、ヴァリアントが4.8秒、最高速はともに250km/hと公称される。
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8/26ドライブトレインには、グリップ不足のタイヤにブレーキをかけてトラクションの抜けを抑制する電子制御ディファレンシャルロック「XDS」に加え、リアに機械式の「R-Performanceトルクベクタリング」を装備(写真)。車速や加減速度、エンジン出力、舵角、ヨーレートなどの情報をもとに、2つの多板クラッチが左右後輪に配分する駆動力を0~100%の間で調整する。
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9/26「アドバンス」グレードには一本約8kgと軽量な19インチ鍛造アルミホイールを採用。ブレーキディスクはアルミ製のハブにスチールローターを組み合わせたもので、軽さと高い制動性能を両立している。
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10/26「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」に並べられた試乗車。今回の取材会は、カスタマーイベント「Thrilling R」に合わせて開催された。
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11/26アトリウムには「ゴルフR」のご先祖である「R32」の姿も。日本でもR系のモデルの人気は高く、2003年のR32の導入以来、これまでに累計約1万1800台が販売されている。
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12/26スラロームに臨む「ゴルフRヴァリアント アドバンス」。
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13/26液晶メーターに表示される、4輪の駆動力配分。前後の駆動力を制御する4WDのカップリングと、リアのトルクベクタリング制御により、各輪に配分される駆動力は目まぐるしく変化する。
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14/26スキッドパッドにはベーシックな「ゴルフR」で挑戦。ドライブモードによってオーバーステアとアンダーステアが変化するのがおもしろい。
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15/26ハンドリングコースではハッチバックの「ゴルフRアドバンス」(写真)と「ゴルフGTI」を試乗。両者のキャラクターの違いを実感した。
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16/26「ゴルフR」より車重が軽く、制御システムもシンプルな「ゴルフGTI」では、より軽快な走りとプリミティブな運転の楽しさが味わえた。
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17/26ボディータイプを見ても、ハッチバックと「ヴァリアント」が用意される「ゴルフR」に対し、「ゴルフGTI」に用意されるのは軽快なハッチバックのみ。こうしたところにも、両者のキャラクターの違いが表れているのかもしれない。
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18/26「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」のハンドリングコースを走る「ゴルフRアドバンス」。
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19/26フォルクスワーゲン・ゴルフRヴァリアント アドバンス
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21/26フォルクスワーゲン・ゴルフR
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23/26フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス
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青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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