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1/112024年9月にデビューした7代目「日産パトロール」は、かつて国内でも「サファリ」の名で販売されていたクロカンの最新型。同モデルについては、日産が「国内販売を前向きに検討中」とアナウンスしている。
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2/11トヨタのコンパクトカー「C-HR」は、海外ではフルモデルチェンジした新型が販売されている。欧州向けのモデル(写真)は、前後で塗り分けたボディーカラーをまとい、フロントに「プリウス」や「クラウン スポーツ」などにも見られる“ハンマーヘッド”デザインを採用するなど、個性の強いSUVとなっている。
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3/11見るからにタイト感のある欧州向け「トヨタC-HR」のコックピット。国内でこの運転席に座れる日はくるのか?
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4/11新型「トヨタC-HR」は、米国市場では電気自動車としてラインナップされる。クーペライクなスタイルとダイナミックな走りがセリングポイントで、0-60mph(0-96.6km/h)加速を約5秒でこなす。
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5/112019年に登場した2代目「日産ジューク」も、現時点では日本市場で買えないクルマのひとつだ。このルックスのコンパクトSUVは、今ならヒットする可能性もあると思うが……。海外市場では2022年にハイブリッドモデルを追加。2026年度には100%電動モデルが加わる見込みだ。
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6/11こちらは現行型の「日産キャシュカイ」。日本でも「エクストレイル」のコンパクトバージョンという位置づけでリーズナブルな価格で販売したなら、人気を集める可能性はある。
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7/11米国内でアキュラブランドから販売されている「インテグラ タイプS」。ファンに刺さる走りの良さを実現しながら、快適性も犠牲になっていないのがポイントだ。
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8/11「アキュラ・インテグラ タイプS」のコックピット。クルマ好きなら見覚えのある方も多いであろう、小ぶりなシフトノブが泣かせる。
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9/11精力的にSUVのラインナップ拡充を進めているマツダだが、写真の「CX-50」については国内未発売となっている。
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10/11フェンダーの張り出し感が印象的な「CX-50」のリアビュー。全幅1920mmと聞くと大きなクルマに思えるが、実質的には「ポルシェ・マカン」と同程度のサイズ感である。
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11/11「マツダBT-50」は、2006年以来、オセアニアやASEAN、中南米、中近東、アフリカなどを中心に販売されてきたピックアップトラック。2020年にデビューした現行モデル(写真)は、いすゞ自動車から供給されるOEM車となっている。

工藤 貴宏
物心ついた頃からクルマ好きとなり、小学生の頃には自動車雑誌を読み始め、大学在学中に自動車雑誌編集部でアルバイトを開始。その後、バイト先の編集部に就職したのち編集プロダクションを経て、気が付けばフリーランスの自動車ライターに。別の言い方をすればプロのクルマ好きってとこでしょうか。現在の所有車両は「スズキ・ソリオ」「マツダCX-60」、そして「ホンダS660」。実用車からスポーツカーまで幅広く大好きです。
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