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2/19現行型「メルセデス・ベンツCクラス」が発売されたのは2021年のこと。今回は2025年4月に追加設定された「C200ステーションワゴン スポーツ」に試乗した。
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3/19「スポーツ」は「AMGラインパッケージ」などの人気アイテムを標準装備としているのが特徴。足まわりにはスポーツサスペンションを装備する。
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4/19フロントマスクのセンターには小さなスリーポインテッドスターを並べて構成したスターパターングリルを装備する。
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5/19ホイールサイズは18インチ。ディッシュ部分をブラックでペイントした新デザインだ
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6/19「C200」のパワーユニットはマイルドハイブリッドの1.5リッター4気筒ターボエンジン(最高出力204PS/最大トルク300N・m)。2リッターディーゼルの「C220d」でも「スポーツ」が選べる。
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7/19ラインナップで一番安い「C200ステーションワゴン スポーツ」だが、内装はメルセデスの名にふさわしい立派な仕立て。ダッシュボードにはウッドトリムがあしらわれる。
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8/19標準装備のスポーツシートの表皮はレザーARTICO(人工スエード)とマイクロカット(合皮)の組み合わせ。SUV全盛の現代ゆえ、こうしたポジションに座るだけでスポーティーな気分に浸れる。
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9/19後席の背もたれは40:20:40の3分割式。「GLC」ほどではないが不満のない広さが確保されている。
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10/19WLTCモード燃費は14.8km/リッター。350km余りを走破した今回は満タン法で13.3km/リッター(WLTCモード比で達成率およそ90%)を記録した。
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11/19ダッシュボード中央には縦長レイアウトの11.9インチタッチスクリーンを装備。ARナビゲーションや最新世代の「MBUX」を搭載している。
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12/19ドライブモードはご覧の5種類。スポーツサスペンションは固定減衰式のため、足まわりのセッティングは変わらない。
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13/19横スポークが上下に分割された「AMGスポーツステアリング」を装備。両サイドに巻かれたディンプルレザーの触感が心地よい。
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14/19仕様数を抑えて低価格を実現した「スポーツ」の外装色は4色のみの設定。無償色は「ポーラーホワイト(ソリッド)」のみで、この試乗車の「MANUFAKTURオパリスホワイト」も含めた残り3色はすべて有償オプション扱いとなっている。
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15/19荷室の容量は490~1510リッター。荷室側にも後席背もたれのリリースレバーが備わっている。
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16/19フロアボードの下にはコンパクトな床下収納が備わっている。
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17/19上の写真では折りたたまれていた組み立て式のカゴを展開してみる。泥が付着したサッカーボールを入れたり、たたんだまま持ち出して買い物の成果物を入れたりと、幅広い用途が想定できる。
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18/19メルセデス・ベンツC200ステーションワゴン スポーツ
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サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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