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1/10スズキ初の量産BEV「eビターラ」と、鈴木俊宏社長。2025年9月16日の発表会より。
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2/10発表会での実車見取りの様子。クルマのまわりはご覧のとおりの人だかりで、写真を撮るのが大変だった。
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3/10「eビターラ」のインストゥルメントパネルまわり。このクルマはスズキ版SDVである「SDVライト」の第1号と称されているが……。
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4/102025年9月9日の技術戦略説明会の配布資料より。ソフトウエアの更新による購入後のクルマの進化に、ECU統合によるプラットフォームの高効率化と低コスト化、開発効率のアップなどなど、さまざまな価値が想定されている「SDVライト」だが、「eビターラ」はまだ、それらを十分に体現できているとは言いがたい。
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5/10新たに採用された統合型インターフェイスディスプレイ。そのシステムはQtグループのフレームワークをもとに開発されたものだ。スズキはトヨタやホンダ、ボルボなどと同じく、Automotive Grade Linuxのオープンソースプラットフォームを活用し、ソフトウエアの開発を進めている。
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6/10ワイパーやドアロック、ミラー、ヘッドランプなど、運転席まわりの操作系も、一部を除いてひとつのECUに統合された。
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7/102025年の技術戦略説明会より、スズキの技術開発の方針について説明する加藤勝弘氏。「eビターラ」の発表会では、実車見取りの際に直接お話を聞く機会に恵まれたが、肝心の写真を撮りそびれてしまった。
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8/10SDVと、最近開発が進んでいるバイワイヤ技術を組み合わせれば、ドライバーに応じた運転環境のカスタマイズも可能だ。写真は、ボッシュのブレーキバイワイヤとパッド型アクセル/ブレキーペダルを搭載した試作車。
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9/10「eビターラ」に備わるインフォテインメントシステムのディスプレイ。PCやスマートフォンのように中身を書き換えたり、機能をアップデートできるようになれば、こちらもカスタマイズの幅がぐっと広がることだろう。
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10/10「SDVライト」の第1弾として登場した「eビターラ」。スズキの提案するSDVがどのように進化していくか、興味津々である。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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