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2/23「CR-V」は1995年に誕生したホンダのSUVだ。6代目は燃料電池車を除くと日本に導入されていなかったが、「ZR-V」より大型のSUVへの要望が高まったことから、晴れて販売されることとなった。
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3/23やや丸みを帯びていた従来型より、現行型はスクエアでSUVらしい意匠に刷新。車体色は試乗車の「スレートグレーパール」を含む5種類が用意される。
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4/23インテリアの意匠は「シビック」や「アコード」と共通の横基調なもの。従来型と比較すると、ステアリングの取り付け角度を28°から25°に変更するなど、よりセダンライクなポジションで運転できるよう工夫されている。
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5/23Googleの各種機能・サービスに対応した「Honda CONNECTディスプレイ」。高出力のUSB Type-Cポートやワイヤレスチャージャーも装備される。
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6/23シート表皮は全車本革で、前席にはヒーターや電動調整機構を標準で採用。「RSブラックエディション」ではベンチレーション機能も装備される。
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7/23後席は足元スペースの広さを16mm拡大するとともに、調整幅190mmのスライド機構を設けたり、リクライニング機構の稼働幅を10.5°拡大したりと、機能性を大幅に強化。4WD車では左右席にヒーターが装備される。
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8/23足元の仕様は19インチアルミホイールと235/55R19サイズのタイヤの組み合わせ。中空構造のレゾネーターを備えたノイズリデューシングアルミホイールが装備される。雪上・氷上での試乗なので、試乗車にはブリヂストンのスタッドレスタイヤが装着されていた。
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9/23足まわりでは、フロントにアルミダイキャストサブフレームを採用し、リアサブフレームも剛性を高めるなどして操縦性を改善。サスペンションには周波数感応型ダンパーを採用し、操縦安定性と快適性を同時に高めている。
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10/23パワーユニットは基本的に「アコード」と同じで、2リッターガソリンエンジンに2基のモーター/ジェネレーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。ただし、緩加速時や登坂走行時にもエンジン走行ができるよう、エンジン走行モードに“High”と“Low”の2つのギアが採用された。
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11/23現行型「CR-V」には車速が3~20km/hの状態で稼働するヒルディセントコントロールも搭載される。こうしたシステムの採用は、CR-Vとしては初のことだ。
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12/23ヒルディセントコントロールは、センターコンソールのボタンでスイッチオン。下り坂でブレーキから足を離すと、その際の車速を自動で維持して走行してくれる。
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13/234WDシステムは従来型が前:後ろ=6:4の固定式駆動力配分だったのに対し、現行型は6:4~5:5の間で前後の駆動力を可変制御。また従来のフィードフォワード制御に加え、ヨーレートや操舵から車両の状態を把握するフィードバック制御も採用することで、より素早く車両の挙動を安定化できるようになった。
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14/23ドライブモードに「SNOW」と「INDIVIDUAL」が追加されたのもトピック。より幅広いシーンで好適な制御を選べたり、ドライバーの好みに応じたモードを設定したりできるようになった。
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15/23実用車としてのユーティリティーの高さは、代々受け継がれる「CR-V」の美点。多機能な後席に加え、直角近くまで開口するリアドアも自慢だ。
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16/23荷室容量はこのクラスではトップレベルの586リッター。キーフォブを持ってクルマから離れると自動でテールゲートが閉まる「予約クローズ」機能や、すべてのドアが閉まった際に自動で施錠する「予約ロック」機能が採用されている。
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17/23「ZR-V」の登場などもあり、従来型よりひとクラス上のクルマとなって復活した「CR-V」。価格は512万2700円から577万9400円だ。
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18/23ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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