デイリーコラム
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2024.4.10 デイリーコラム 伊東 和彦
彼の後ろに道ができた 鬼才・マルチェロ・ガンディーニの仕事
2024年3月13日にカーデザイナーのマルチェロ・ガンディーニ氏が亡くなった。「ミウラ」や「カウンタック」などのスーパーカーだけでなく、実用車にも革新的なスタイリングを持ち込んだまさに鬼才である。氏の足跡を作品とともに振り返ってみよう。
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2024.4.8 デイリーコラム 工藤 貴宏
国内でも売ってほしい! バンコクで人気を集める“日本にはない日本車”たち
世界をぐるりと見渡せば、日本では買えない日本車が少なからず存在する! 今回は、タイのモーターショーに出展されたモデルのなかから「国内でも売ってほしい」と思える魅力的な日本車をピックアップし紹介しよう。
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2024.4.5 デイリーコラム 渡辺 敏史
世界販売100万台増の大風呂敷! 日産の新経営計画「The Arc」がはらむ夢と課題
日産が2026年度までの3年間を見据えた中期経営計画「The Arc」を発表。全世界で100万台の販売増など、力強い数字が並ぶこの計画は、どういった背景のもとに策定されたのか? 実現に際しての不確定要素とは? 日産の未来を占う、新しい経営計画を読み解く。
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2024.4.4 デイリーコラム 佐野 弘宗
トヨタが掲げる「マルチパスウェイ」ってなに? その意味と特徴、強みを知る
最近、報道でよく耳にする「マルチパスウェイ」。トヨタやホンダが掲げるこの戦略は、脱炭素を目指すうえで重要なキーワードとされる。いまさら聞けないマルチパスウェイの意味と意義、そして全世界が注目する両メーカーの動向を解説する。
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2024.4.3 デイリーコラム 西川 淳
ポルシェでもフェラーリでもない! 3000万円の「日産GT-R」を買うということ
“今度こそ最後”ともささやかれる「日産GT-R」の2025年モデルでは、「NISMO」の価格が3000万円を超えた。これだけ出せばポルシェが選びたい放題、モデル次第ではフェラーリだって買える。あえてデビュー17年目のGT-Rを選ぶ理由はどこにあるのだろうか。
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2024.4.1 デイリーコラム 工藤 貴宏
地味に見えて絶好調! 2024年はスズキに注目せよ
2023年4月~12月期の連結業績が過去最高を記録し、株価も約2年で倍増、給与の大幅アップも発表したスズキ。その絶好調の要因はどこにある? 「ジムニー5ドア」「スイフトスポーツ」など製品展開の見込みと合わせてリポートする。
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2024.3.29 デイリーコラム 林 愛子
2030年のEV市場に生き残っていられるか? 日産・ホンダ連合が闘うべき敵の正体
日産とホンダが協業へ向けた検討を開始! 社風もクルマのキャラクターも異なる2社が手を結ぼうと動き出した理由とは? 「2030年にトップランナーである」という目標を実現するうえでの障壁とは? 技術ジャーナリストが指摘する。
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2024.3.28 デイリーコラム 佐野 弘宗
三菱のコンパクトSUV「RVR」の生産が終了 「エクスフォース」はその後継モデルなのか?
三菱のコンパクトSUV「RVR」の生産が間もなく終了する。その空いた席に収まるのがインドネシアで生産される「エクスフォース」とのウワサだが、果たしてエクスフォースはRVRの後継モデルとして日本に導入されるのか?
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2024.3.27 デイリーコラム 藤沢 勝
予断を許さぬ氷上ドライブ 「ボルボEX30」でスウェーデンのカントリーロードを行く
シンプルさを極めた内外装で日本でも話題の「ボルボEX30」だが、2024年内には待望のツインモーターの4WDモデルもやってくる予定だ。スウェーデン北部の街の生きた交通環境下でドライブした印象をリポートする。
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2024.3.27 デイリーコラム 今尾 直樹
大卒初任給は22万円余り 新社会人はどんなクルマを買うべきか!?
社会人になれば給料がもらえる。買いたいものはあれもこれもあるはずだが、webCGをご覧の方々であれば、何よりも自分のクルマ=マイカーの購入を希望しているに違いない。40年前に初めての給料をもらった筆者が、新社会人がどんなクルマを買うべきかを指南する。
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2024.3.26 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
変わらないために変わり続ける 最新型「Gクラス」はどんな進化を遂げたのか?
「メルセデス・ベンツGクラス」が2018年のモデルチェンジ以来初の大規模な改良を受けた。当時と同様に今回も重視されたのは「変わらないこと」。変わっていないように見せるために最新技術を惜しみなく投入する。人気者には人知れぬ苦労があるものだ。
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2024.3.25 デイリーコラム 工藤 貴宏
過去3年間のデータに見る「日本におけるクルマ泥棒」
「治安がいい」といわれる日本でも、クルマの盗難事故は起きている。具体的にはどれくらい? 一体どこで、どんなクルマが狙われているのか。日本損害保険協会の公式データから、自動車犯罪の実情を見てみよう。
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2024.3.22 デイリーコラム 堀田 剛資
新技術はアメリカから! 新型「ダッジ・チャージャー」からステランティスの未来を読み解く
この技術はアルファにも!? いよいよアメリカで発表された新型「ダッジ・チャージャー」。ステランティスの次世代プラットフォーム「STLA Large(ステララージ)」の第1号車は、どんなクルマなのか? ステランティスの未来を占う試金石を、徹底解説する。
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2024.3.21 デイリーコラム 佐野 弘宗
メルセデス・ベンツが「2030年の新車販売全車EV化」を撤回 EVシフトに前のめりだった自動車メーカーの今後はどうなる?
2023年の決算会見でメルセデス・ベンツが「2030年までに、販売する全新車を純粋なバッテリー電気自動車にする」という計画を撤回。その背景にはどんな事情があったのか。EVシフトは失速するのか。最新情報を分析してみた。
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2024.3.20 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
上陸初年度の販売台数は1446台 中国BYDは日本でどこまで成長できるのか?
2023年に日本の乗用車市場に参入した中国のBYDは、SUV「ATTO 3」とコンパクトカー「ドルフィン」を合わせて1446台を販売した。果たしてこれは多いのか少ないのか、そしてBYDは日本の市場でどこまで販売台数を伸ばせるのかを検証する。
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2024.3.18 デイリーコラム 清水 草一
未来の大事な移動手段「超小型モビリティー」はなぜ普及しないのか?
身近で重要な未来の移動手段として、一時期はさまざまなモデルが提案された「超小型モビリティー」。しかし、なぜか街には出てこない。普及に結びつかないその問題点について、清水草一が語る。
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2024.3.15 デイリーコラム 渕野 健太郎
このままのカタチで市販化希望! 「Honda 0」の実車にデザインのプロが感じた期待とハードル
ホンダが次世代EV「Honda 0」シリーズのコンセプトモデルを日本初公開! CESでの発表以来、大いに注目を集めている“未来のホンダ車”のデザイン的特徴とは? この道20年の元カーデザイナーの目に、その造形はどのように映ったのだろうか。
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2024.3.14 デイリーコラム 佐野 弘宗
新型「トヨタ・クラウン エステート」の発売時期はどうして延期されたのか?
17年ぶりに復活する「トヨタ・クラウン エステート」の発売延期が発表された。グローバルモデルとして生まれ変わったクラウンシリーズの最後を飾るモデルに、いったい何があったのか? その背景を探った。
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2024.3.13 デイリーコラム 今尾 直樹
間もなくメジャーリーグが開幕! 自動車業界にも二刀流は存在するか?
間もなく2024年シーズンのメジャーリーグが開幕する。近年の日本人はメジャーといえば二刀流の大谷翔平選手を思い浮かべてしまうわけだが、ここでは強引にも「自動車業界の二刀流」について考えてみる。
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2024.3.11 デイリーコラム 世良 耕太
フォーミュラEが日本に初上陸 東京で開催される公道レースの見どころは?
電動車レースの最高峰、フォーミュラEが日本に初上陸! 2024年3月30日に東京・有明の市街地コースを舞台に開催される。11チーム22台の電動フォーミュラマシンが繰り広げる熱きハイスピードバトルの見どころを解説する。