デイリーコラム
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2024.6.18 デイリーコラム 南陽 一浩
ルマン24時間の舞台で鮮烈デビュー! ブランド初のBEV「A290」が目指したアルピーヌらしい“高性能”
アルピーヌブランド初の電気自動車「A290」が2024年のルマン24時間レースの舞台で披露された。狙いは「ホットハッチの伝統」を現代に復活させることだというが、果たしてアルピーヌはどんな手法を使ったのか。技術的な特徴を見てみよう。
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2024.6.17 デイリーコラム 玉川 ニコ
新車はSUVラッシュ! ならば実際はどんなクルマが売れている?
世の中は空前のSUVブーム。発売されるクルマといえばSUV系のモデルばかり……と思いきや、実際の販売ランキングを見ると、予想とは違った新事実が!? 国内自動車市場はいまどうなっているのか、実情をリポートする。
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2024.6.14 デイリーコラム 堀田 剛資
初めての4WD! 初めてのハイブリッド! 初物尽くしの「シボレー・コルベットE-Ray」をキーマンが語る
最高出力664PSを誇る「シボレー・コルベットE-Ray」。コルベット初の4WD、初のハイブリッドモデルは、どのようなクルマに仕上がっているのか? 同じ高性能バージョンである「Z06」との違いは? ハンドルを握ったGMジャパンの商品担当が語る。
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2024.6.13 デイリーコラム 世良 耕太
「ポルシェ911」に初のハイブリッドモデルが登場 その特徴を分析する
ポルシェが「911」にハイブリッドシステムを導入した。「T-ハイブリッド」と名づけられたそれは、超軽量・ハイパフォーマンスがセリングポイント。システム最高出力541PS、同最大トルク610N・mを発生する最新メカの特徴を分析する。
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2024.6.12 デイリーコラム 沼田 亨
そしてマツダだけが残った 誕生35周年を迎えた「ロードスター」とそれに挑んだモデルたち
マツダの「ロードスター」がデビュー35周年を迎えた。世界に誇る孤高のライトウェイトオープントップスポーツカーだが、もちろん初めから孤高だったわけではなく、35年の間にはさまざまなフォロワーが生まれ、そして消えていった。その流れをたどってみよう。
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2024.6.10 デイリーコラム 西川 淳
ハイブリッド化でパワー増し増し! 高性能車は一体どこへ向かうのか?
「時代に合わせたダウンサイジング」と思いきや、モーターアシストを得た高性能車がますます高出力化する例は多い。そんなパワー競争に矛盾はないのか? この先の見通しは……。こうしたクルマに詳しい西川 淳が語る。
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2024.6.7 デイリーコラム 嶋田 智之
さらばいとしの「フィアット500」! 希代の愛されキャラがたどった輝かしい足跡と未来
フィアットの傑作コンパクト「500」が、いよいよ日本で販売終了を迎える。自動車界きっての“愛されキャラ”は、いかにして誕生し、これからどこへ向かうのか? エンジン車復活の可能性は? イタリア車に精通する業界屈指の事情通が、その来歴と未来を語る。
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2024.6.6 デイリーコラム 山崎 元裕
電動ハイパーカー「バティスタ」と「B95」が上陸 再起をかけるピニンファリーナの第2章
最高出力1903PS、最高速約358km/hを誇るピニンファリーナの電動ハイパーカー「バティスタ チンクアンタチンクエ」と、オープンモデル「B95」が上陸。イタリアの老舗カロッツェリアの歴史をひも解きながら、超高性能EVの特徴を解説する。
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2024.6.5 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
「なんだか最近よくなったよね」 レクサス躍進の秘密をメカニズムの面から探る
2023年には前年比229%となる9万4647台を販売し、絶好調のレクサス。もちろんデザインや内外装の質感が受けている面もあるだろうが、最新モデルの走りのよさはドライブした多くの人が認めるところだ。果たしてどんな転機があったのだろうか。
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2024.6.3 デイリーコラム 工藤 貴宏
クルマめがけて空から氷が降ってくる! 初夏の驚異「雹(ひょう)」の被害に注意せよ
例年初夏は雹(ひょう)が降りやすい季節。クルマがその被害を受けた場合、ダメージは甚大だ。では、われわれドライバーは、どんな点に注意すべきか? 知っていそうで知らない雹に関する事実をリポートする。
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2024.5.31 デイリーコラム 林 愛子
「SDV」ってなに? ―自動車産業の盛衰をかけた挑戦と求められるマインドの大転換―
自動車産業に限らず、官民を挙げての開発が進められている「SDV(Software Defined Vehicle)」。そもそもSDVとはなんなのか? なぜこれほど重要なのか? 自動車産業の盛衰にかかわる次世代技術を、技術ジャーナリストが本気で解説する。
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2024.5.30 デイリーコラム 佐野 弘宗
EVの負け組どころか営業利益は5兆3529億円! トヨタ絶好調の理由を探る
記録的な円安の追い風もあって、自動車メーカー各社が過去最高の売上高を記録。なかでもトヨタは断トツで、日本の上場企業として初めて営業利益5兆円を突破した。EVの負け組と揶揄(やゆ)されたトヨタはなぜ好調なのか。そして次の一手とは?
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2024.5.29 デイリーコラム 生方 聡
日本はまだ遅れている? EV用急速充電器の最新事情【2024年版】
「電気自動車(EV)の普及には充電インフラの整備が……」という声を聞くことが多いが、2024年現在の状況はどうなのだろうか。2020年からEVを所有し、全国の急速充電器を使い倒してきた生方 聡がリポートする。
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2024.5.27 デイリーコラム 宮崎 正行
気づけば中古バイクが高騰中! その原因はどこにある?
「中古だったら小遣い程度で買えるだろう」などと考えていた懐かしいバイクが、今やとんでもない高値になっている! 一体何が、想定外の価格高騰を招いているのか? バイクショップの証言も交えつつ検証する。
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2024.5.24 デイリーコラム 渕野 健太郎
シンプルゆえに奥深い! 新型「ホンダ・フリード」のデザインを元カーデザイナーはどう見たか?
8年ぶりのフルモデルチェンジを経て、ついに登場した新型「ホンダ・フリード」。昨今のホンダ車に共通するシンプルなデザインは、カーデザインのプロの目にどう映るのか? ライバルとは趣を異にする造形の秘密を、この道20年の元カーデザイナーが解説する。
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2024.5.23 デイリーコラム 玉川 ニコ
水平対向エンジンのフルハイブリッドが登場! スバルの電動化戦略が見えてきた
スバルは水平対向エンジンをベースとするフルハイブリッドの生産を2024年秋に開始し、現行「ソルテラ」を含む電気自動車を2026年末までに4車種ラインナップする計画を発表した。最新情報を元にスバルの電動化戦略を分析する。
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2024.5.22 デイリーコラム 工藤 貴宏
「レクサスLM」に3列シートモデルが登場! 「アルファード/ヴェルファイア」とはどこが違うのか
「レクサスLM」に3列シート版が追加設定されたわけだが、トヨタにはすでに3列シートを備えた立派なミニバン「アルファード/ヴェルファイア」があり、十分すぎるほどの高級感が備わっている。レクサスを選ぶことで得られる価値とは何か。
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2024.5.20 デイリーコラム 西川 淳
スーパーカーブランドにとって12気筒エンジンとは何なのか?
自然吸気にターボ、ハイブリッドと形式はさまざまながら、一部のスーパーカーブランドは依然として12気筒エンジンにこだわっている。そこにはどんな理由があるのだろうか? 事情に詳しい西川 淳が背景について語る。
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2024.5.17 デイリーコラム 堀田 剛資
これぞ究極の現地現物 「トヨタ・ランドクルーザー」の開発者が語る相伝の“クルマづくり”
世界各地の実地調査でクルマの使われ方を知り、真のクロカンのつくり方を、後進へと伝えていく。「トヨタ・ランドクルーザー」の取材において、開発者の話に感じた“人の手によるクルマづくり”とは? 名物エンジニアの思い出話とともにwebCG編集部員が語る。
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2024.5.16 デイリーコラム 佐野 弘宗
これがトヨタのすごさ!? 「クラウン クロスオーバーRS“ランドスケープ”」が気になる
2024年4月に発表された「クラウン クロスオーバー」の特別仕様車「RS“LANDSCAPE(ランドスケープ)”」が、いまカーマニア周辺で話題になっている。クルマの魅力はもちろんのこと、トヨタの強さが表れているというが、その理由とは?