多田 哲哉 の記事一覧(268件)

多田 哲哉

多田 哲哉

1957年生まれの自動車エンジニア。大学卒業後、コンピューターシステム開発のベンチャー企業を立ち上げた後、トヨタ自動車に入社(1987年)。ABSやWRカーのシャシー制御システム開発を経て、「bB」「パッソ」「ラクティス」の初代モデルなどを開発した。2011年には製品企画本部ZRチーフエンジニアに就任。富士重工業(現スバル)との共同開発でFRスポーツカー「86」を、BMWとの共同開発で「GRスープラ」を世に送り出した。トヨタ社内で最高ランクの運転資格を持つなど、ドライビングの腕前でも知られる。2021年1月に退職。

  • 2025.5.13 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    初めてのクルマ選びで失敗しないように、チェックすべきポイントは?

    初めてクルマを購入する際に、注意すべきポイントとは何だろうか? トヨタで長年にわたり、さまざまなクルマの開発を取りまとめてきた多田哲哉さんのアドバイスを紹介する。

  • 2025.5.8 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉

    アルピーヌA110 Rチュリニ(前編)

    アルピーヌがモータースポーツでの知見を最大限に取り入れて開発した、ミドシップスポーツカー「A110 Rチュリニ」。その仕上がりを、「86」や「スープラ」の生みの親である多田哲哉さんはどう評価する?

  • 2025.5.6 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    「クルマの走行性能」は、具体的にどの部分で決まるのか?

    クルマの走行性能はさまさまな要素で決まるだろうが、なかでもその〝決め手”となるのはどんなパーツか? トヨタでさまざまなクルマの開発を取りまとめてきた多田哲哉さんに聞いてみた。

  • 2025.4.29 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    コンセプトカーとその市販型の違いがあまりなくなったのはなぜ?

    コンセプトカーのデザインや仕様が現実的なものばかりになり、とっぴな見た目の未来的なモデルが減ったのはなぜか? さまざまな車両の開発現場を知る多田哲哉さんに、実情を聞いた。

  • 2025.4.25 webCG Movies 多田 哲哉

    あの多田哲哉の自動車放談――ホンダ・アコードe:HEV編

    ホンダ独自のハイブリッドシステムを搭載する、11代目の「アコード」。その走りや乗り心地を、長年トヨタで車両開発にたずさわってきた多田哲哉さんは、どう評価するでしょうか? 試乗した印象を報告します。

  • 2025.4.22 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    エンジン音はどうやってチューニングされている?

    騒音規制が厳しさを増すなかで、クルマが発する音というのはメーカー内でどのようにチューニングされているのだろうか? トヨタで長年車両開発にたすさわってきた多田哲哉さんに実情を聞いた。

  • 2025.4.21 デイリーコラム 多田 哲哉

    さらばA90型「トヨタ・スープラ」! その“生みの親”は1500万円の最終モデルにどんなことを思ったか?

    トヨタが現行型「スープラ」の生産終了を発表。最終限定車を1500万円という価格で販売することになった。では、かくも高価な“集大成モデル”を、すでに開発現場にいないスープラの生みの親、多田哲哉さんはどう評価するのか?

  • 2025.4.17 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉

    ホンダ・フリードe:HEVエアーEX(後編)

    ホンダにとっての重要車種である「フリード」を前に、トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんの表情はさえない。いったい、この売れ筋コンパクトミニバンのどこが気になるのだろうか?

  • 2025.4.15 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    1気筒=500ccが多いのはどうしてか?

    近年のクルマのエンジンは、1.5リッター3気筒、2リッター4気筒など「1気筒=500cc」が多くなっている。部品の共有化も理由のひとつだろうが、そもそも、なぜ500cc単位が選ばれているのか? 元トヨタの多田哲哉さんに聞いてみた。

  • 2025.4.10 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉

    ホンダ・フリードe:HEVエアーEX(前編)

    過去の取材で、ホンダの軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」を絶賛した、元トヨタの多田哲哉さん。では、3列シートのコンパクトミニバン「フリード」はどう見るのか? 3代目となる最新型に試乗した印象を聞いた。

  • 2025.4.8 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    「運転の楽しさ」をどう定義する?

    新車のカタログで「運転の楽しさ」「クルマの楽しさ」といった言葉をしばしば目にするが、その“楽しさ”の本質とは何なのだろうか? トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんに聞いた。

  • 2025.4.1 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    セダンは何ゆえに廃れたか?

    かつては自動車の代名詞的存在だったセダン。それがなぜ“あまり人気のない車種”になってしまったのか? 逆に、根強く残っているのには、どんな長所があるからか? 車両開発のプロである多田哲哉さんに聞いた。

  • 2025.3.25 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    車両開発において空力性能はどう扱われているのか?

    燃費が重要視される今、スポーツカーでなくとも車両開発で空力性能は意識されるはず。実際、空力はどれほどの優先順位で、どう煮詰められるのか? トヨタでさまざまなクルマの開発を取りまとめてきた多田さんに聞いた。

  • 2025.3.20 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉

    フォルクスワーゲン・パサートeTSIエレガンス(後編)

    車両開発のプロである多田哲哉さんが、フルモデルチェンジした「フォルクスワーゲン・パサート」に試乗。プロダクトの特徴のみならず、それを手がけるメーカーの置かれた現状についても熱く語る。

  • 2025.3.18 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    なぜクルマの故障はなくならないのか?

    クルマが機械である以上、故障は付き物なのかもしれない。しかし技術が進歩したいま、回避できないものだろうか? あるいはトラブルの質が昔とは違うのか? 故障に関する現実を、元トヨタの多田哲哉さんに聞いた。

  • 2025.3.13 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉

    フォルクスワーゲン・パサートeTSIエレガンス(前編)

    フォルクスワーゲンのロングセラーモデル「パサート」が、上質感や快適性を追求したという9代目へと進化。その仕上がりを、トヨタで車両開発に長年たずさわってきた多田哲哉さんは、どのように評価する?

  • 2025.3.12 webCG Movies 多田 哲哉

    あの多田哲哉の自動車放談――BYDシール(RWD)編

    驚くほどコストパフォーマンスの高いEVとして注目を集めている「BYDシール」。では、長年トヨタで車両開発にたずさわってきた多田哲哉さんは、その仕上がりをどう評価するでしょうか? 試乗した印象を報告します。

  • 2025.3.11 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    日産が今の苦しい状況に陥った要因は何か?

    ホンダとの経営統合話が出るなど、苦しい経営状態が世間の話題となっている日産。では、そんな状況に陥ってしまった要因とは何だろうか? トヨタで車両開発に長年たずさわってきた多田哲哉さんの意見を聞いた。

  • 2025.3.4 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    電動化に向けての、最も深刻な課題・問題は何か?

    長年クルマをつくり続けてきた大きな自動車メーカーが、電動化に際してどこも苦しみ、悩んでいる。では、具体的にどんな課題があって、何が大きな問題になっているのか? トヨタで車両開発にたずさわってきた多田哲哉さんに聞いた。

  • 2025.2.25 あの多田哲哉のクルマQ&A 多田 哲哉

    クルマのリフトアップはしないほうがいい?

    SUV全盛の時代に、カスタム手法のひとつとなっている“リフトアップ”。しかし、クルマの最低地上高を上げてしまうことで、何らかの害は生じないのだろうか? 車両開発のプロである多田哲哉さんに聞いてみた。