CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2024.6.5 自動車ニュース webCG 編集部
アウディが「Q6 e-tron」シリーズのラインナップ拡大 新プラットフォーム初の後輪駆動車を追加
独アウディは2024年5月29日(現地時間)、同年3月に発表した新型電気自動車「Q6 e-tron」シリーズのラインナップに「Q6 e-tronパフォーマンス」を追加すると発表した。
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2024.5.31 デイリーコラム 林 愛子
「SDV」ってなに? ―自動車産業の盛衰をかけた挑戦と求められるマインドの大転換―
自動車産業に限らず、官民を挙げての開発が進められている「SDV(Software Defined Vehicle)」。そもそもSDVとはなんなのか? なぜこれほど重要なのか? 自動車産業の盛衰にかかわる次世代技術を、技術ジャーナリストが本気で解説する。
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2024.5.30 自動車ニュース webCG 編集部
キャデラックから新型EV「オプティック」登場 エントリーレベルを担うSUVタイプのEV
ゼネラルモーターズがキャデラックブランドの新型EV「オプティック」を発表。キャデラックEVラインナップのエントリーレベルを担うモデルで、容量85kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、300マイル(約483km)の航続距離を掲げている。
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2024.5.29 自動車ニュース webCG 編集部
リーズナブルな価格設定の「メルセデス・ベンツEQE」限定発売
メルセデス・ベンツ日本は2024年5月29日、電気自動車「EQE」の限定車「EQE350+ Electric Art(エレクトリックアート)」を発表。同日、予約注文の受け付けを開始した。デリバリーの開始時期は同年6月になる見込み。
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2024.5.29 試乗記 佐野 弘宗
レクサスRZ450e“Fスポーツ パフォーマンス”【試乗記】
レクサスの電気自動車「RZ」に、台数100台の限定車「RZ450e“Fスポーツ パフォーマンス”」が登場。ただ者ではない特別なオーラを放つエクステリアデザインは、かのエアレーサー室屋義秀選手のアイデアがもとになっているという。その走りやいかに。
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2024.5.28 自動車ニュース 堀田 剛資
マツダが電動化時代へ向けたロータリーエンジン開発の概要を発表
マツダが、電動化時代を見据えたロータリーエンジンの開発方針を発表。ロータリーエンジンはカーボンニュートラル燃料への対応や電動パワートレインへの採用に好適であるとし、社会に広く貢献できる技術として育成できるよう挑戦していくとした。
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2024.5.28 自動車ニュース 堀田 剛資
スバルが次世代のシリーズ・パラレル式ハイブリッドシステムを発表
スバルが「e-BOXER」に代わる次世代のハイブリッドシステムを発表。水平対向エンジンと2基のモーターを組み合わせたシリーズ・パラレル式のハイブリッドシステムで、4WD車には走行安定性を重視して、プロペラシャフトを用いた機械式のシステムを採用する。
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2024.5.28 自動車ニュース 堀田 剛資
トヨタがマルチパスウェイのカギとなる新エンジンを公開
トヨタが次世代の小排気量4気筒エンジンを発表した。1.5リッター直4自然吸気エンジンならびに過給エンジン、2リッター直4過給エンジンの3種類で、電動化時代のエンジンの使われ方を想定して燃焼室をショートストローク化。コンパクトな設計を実現している。
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2024.5.27 自動車ニュース webCG 編集部
出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業がカーボンニュートラル燃料の導入へ向けた検討を開始
出光興産とENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業が、カーボンニュートラル燃料の導入・普及へ向けた検討を開始。合成燃料(e-fuel)やバイオ燃料などの普及へ向け、導入のロードマップや整理が必要な諸制度、製造の実現可能性などを調査・協議するとしている。
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2024.5.16 自動車ニュース webCG 編集部
次世代EVの投入計画も公開 ホンダが2030年へ向けたEV事業の中期計画を発表
ホンダがEV事業の中期計画を発表。約10兆円を投資し、事業の自立化を図るとした。商品展開に関しては、次世代EVの「Honda 0」シリーズは2030年までに7モデルを展開。中国や日本では、グローバルモデルとは異なる独自のEVも展開するという。
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2024.5.16 エッセイ 大矢 アキオ
第859回:使いすぎはダメよ ユーロNCAPがタッチスクリーンの乱用に警鐘
欧州の自動車アセスメントで、タッチスクリーンの乱用が減点対象に? 操作インターフェイスのトレンドともなっているタッチスクリーンがここにきて問題視されるようになった理由とは? イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが語る。
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2024.5.13 デイリーコラム 清水 草一
ハイブリッド車、ディーゼル車、EV、FCEVのなかで、最も安く乗り続けられるのはどれか?
ハイブリッド車にディーゼル車、EV、そして燃料電池車。いまやクルマのパワートレインはさまざまだが、ランニングコストの点で最も安く乗り続けられるのはどれか? 清水草一が実際に計算してみたところ、意外な事実が見えてきた。
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2024.5.10 自動車ニュース webCG 編集部
アウトモビリ・ピニンファリーナが最高出力1903PSの電動ハイパーカーを2モデル発表
伊アウトモビリ・ピニンファリーナは2024年5月10日、1903PSの最高出力を誇る電動ハイパーカー「バティスタ チンクアンタチンクエ」と、電動バルケッタモデル「B95」を東京・三田のイタリア大使館において発表した。
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2024.5.10 デイリーコラム 堀田 剛資
計画の変更は必要ナシ? ステランティスは昨今のEV不振をどう見ているのか
欧米でEVの販売が頭打ちとなるいっぽうで、今後もどんどんEVの新型車を投入しようとしているステランティス。彼らはEV人気のトーンダウンをどう考えているのか? 各メーカー/サプライヤーを渡り歩いてきた、ステランティス ジャパンの打越社長に話を聞いた。
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2024.4.26 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
全固体電池の開発はいま何合目? 未来を見据えた日産の技術開発の現在地
未来のEV用バッテリーとして期待され、いまも厳しい開発競争が繰り広げられる全固体電池。EVのパイオニアである日産の開発は、どこまで進んでいるのか? 次世代EVの核となる技術開発の進捗(しんちょく)状況を、全固体電池の特徴や克服してきた課題とともにリポートする。
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2024.4.25 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダが新型EV「e:NP2」を中国で発売 続けて「e:NS2」も展開
本田技研工業の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は2024年4月25日、中国・北京で開幕した北京モーターショー2024において、電気自動車「e:Nシリーズ」の第2弾となるニューモデルを発表した。
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2024.4.23 試乗記 藤野 太一
ポルシェ・マカン4(4WD)/マカン ターボ(4WD)【海外試乗記】
エンジンを捨て、電気自動車(BEV)となって登場した新型「ポルシェ・マカン」。完全新設計の電動プラットフォーム上に構築された“走りのBEV“”走りのSUV”は、仏ニースのワインディングロードで、ポルシェならではの身のこなしを披露してくれた。
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2024.4.16 自動車ニュース 堀田 剛資
日産が全固体電池のパイロット生産ラインを公開 2028年の実用化へ向け研究を加速
日産が、2028年度の実用化を目指している全固体電池のパイロット生産ラインを公開した。このラインは2025年3月に稼働する予定で、電極材の製造に際してさまざまな工法を試すなど、工程の最適化に取り組み、量産を想定した工程での製造に挑戦するとしている。
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2024.4.8 試乗記 鈴木 真人
BMW i7 eDrive50 Mスポーツ(RWD)【試乗記】
あまりのキラキラぶりにドライバーも同乗者も目がくらみ、(意図しなくても)前を行くクルマが進路を譲る。「BMW i7」とはそういうクルマである。シリーズでは最廉価、後輪駆動の「eDrive50 Mスポーツ」の仕上がりをリポートする。
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2024.4.6 試乗記 生方 聡
メルセデス・ベンツE350eスポーツ エディションスター(FR/9AT)【試乗記】
メルセデス・ベンツの新型「Eクラス」にラインナップする、プラグインハイブリッドモデル「E350eスポーツ エディションスター」に試乗。普通充電と急速充電の両方に対応したシステム最高出力312PSを誇るその走りやいかに。