CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2020.11.19 自動車ニュース
トヨタが「KINTO」専用の特別仕様車“KINTOツーリングセレクション”を設定
トヨタ自動車は2020年11月19日、サブスクリプションサービス「KINTO」専用となる特別仕様車「アクアS“KINTOツーリングセレクション”」「ヤリスG“KINTOツーリングセレクション”」を設定したと発表した。
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2020.11.6 自動車ニュース
ベントレーが長期事業戦略「ビヨンド100」を発表 2030年までにすべてのモデルをEV化
ベントレーが20年スパンの長期事業戦略「ビヨンド100」の詳細を発表。生産拠点のさらなる環境負荷低減に加え、2026年までにすべてのモデルをプラグインハイブリッド車(PHEV)と電気自動車(EV)にし、2030年までに商品ラインナップをEVのみとすることが発表された。
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2020.10.30 エッセイ
第633回:ポスト・コロナ時代を技術の力で切り開け! 先進技術の総合展示会「CEATEC 2020」取材記(後編)
コロナ禍の影響により、初めて完全オンラインで行われたIT・エレクトロニクスの総合見本市「CEATEC(シーテック)」(主催:CEATEC 実施協議会)。各出展者が発表したさまざまな情報・技術の中から、モビリティーの未来に関するものを紹介する。
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2020.10.26 デイリーコラム
同じ急速充電でも実態はこんなに違う!? 「アウディe-tron」で行くニッポン急速充電“記”
同じ「CHAdeMOの急速充電器」でも、充電のスピードは全然違う! 出先での充電による手間を減らすためには、どうすればよいのか? 電気自動車(EV)とストレスなく付き合うためのコツと、今日のニッポンにおけるEV&充電事情を解説する。
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2020.10.22 自動車ニュース
航続距離367kmを実現 レクサス初の電気自動車「UX300e」発売
レクサスブランド初の電気自動車「UX300e」が登場。容量54.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、367kmの航続距離を実現。高い環境性能に加え、「レクサスのEV」に期待される快適な乗り心地や高い静粛性、優れた運動性なども追求されている。
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2020.10.21 エッセイ
第631回:ポスト・コロナ時代を技術の力で切り開け! 先進技術の総合展示会「CEATEC 2020」取材記(前編)
“ポスト・コロナ”の時代に向けた、さまざまな技術を提案。オンラインイベントとして開催されている最先端技術の展示会「CEATEC(シーテック)2020」より、自動車の進化に関連するさまざまなアイデアを紹介。自動車の未来を探る。
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2020.10.19 デイリーコラム
大容量バッテリーすなわち正義ではない 短距離EVに見る“地球に優しいクルマ”の在り方とは?
最新EVのなかでも、バッテリーが小さく航続距離の短い「ホンダe」や「マツダMX-30」。そこにはライフサイクル全体での環境負荷を抑えるという、メーカーの思惑があった。EVの現実や課題、新しい環境技術への取り組みなどを、技術ジャーナリストの鶴原吉郎が語る。
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2020.10.12 デイリーコラム
「ID.3」「ID.4」の日本導入はいつ? フォルクスワーゲンが掲げる電動化戦略の今と未来
フォルクスワーゲンが新型電気自動車の「ID.4」を発表! ラインナップの拡充を進める彼らのEV戦略は、いまどれほど進んでいるのか? 日本へはいつ導入されるのか? “デンキで走るフォルクスワーゲン”の現状をおさらいする。
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2020.10.6 自動車ニュース
トヨタと日野が北米で燃料電池大型トラックを共同開発 日本に続き北米でも協業を発表
トヨタ自動車と日野自動車が、北米市場向けの燃料電池大型トラックを共同開発すると発表した。両社はすでに日本国内向け燃料電池大型トラックの共同開発を発表しており、北米でも同様の取り組みに乗り出すこととなる。試作車の開発は、2021年前半を予定している。
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2020.9.23 デイリーコラム
電気で走るチンクエチェント!? 「フィアット500クラシケev」が示した新しいクラシックカー像
世界中で愛される“ヌオーバ・チンクエチェント”こと2代目「フィアット500」。このクルマを電動化した「フィアット500クラシケev」には、どんな提案が込められているのか? 「日々に彩りを添える、日常を楽しむクラシック」という、新しいクラシックカー像に迫る。
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2020.8.28 デイリーコラム
まさかの451万円から! 話題のコンパクトEV「ホンダe」のお値段の是非を問う
いよいよ日本でも発表された、ホンダの新しい電気自動車「ホンダe」。さっそく話題を集めているのが451万~495万円という価格設定だ。EVとはいえBセグメントコンパクトでこのお値段はアリや? ナシや? 欧州との価格差なども踏まえ、その正当性を検証する。
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2020.8.24 デイリーコラム
日本での普及は難しい? 「ホンダe」が提唱する「都市型EVコミューター」の未来を占う
いよいよ日本仕様の概要が発表されたホンダの電気自動車「ホンダe」。航続距離を抑えて都市部での移動に特化した「都市型EVコミューター」という触れ込みだが、そうしたクルマは日本でも受け入れられるのか? メイン市場である欧州の事情を踏まえつつ検証する。
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2020.8.18 自動車ニュース
トヨタがAmazon Web Servicesとのグローバルな提携拡大を発表
トヨタ自動車とAmazon Web Servicesは2020年8月18日、グローバルでの業務提携を拡大すると発表した。包括契約の適用範囲をトヨタグループにも広げ、車両ビッグデータをグループ各社で活用できる基盤を構築する。
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2020.8.14 デイリーコラム
これからの時代の“小さな高級車” 「ホンダe」に込められた未来への提案とは?
日本市場投入が秒読みに迫った、ホンダの電気自動車「ホンダe」。クリーンでキュートなデザインが注目を集める同車だが、その小さなボディーには、未来に対する提案があふれていた。「2030年の社会を想定した」という、ホンダの都市型EVコミューターの実像に迫る。
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2020.8.10 デイリーコラム
EV時代は後輪駆動がメインになる? EVプラットフォームの潮流と「アリア」に見る日産の思惑
「日産アリア」の登場により、主要なメーカーから出そろった感のあるEVプラットフォーム。それらを見ていくと、エンジン車の時代にはない“潮流”が浮き彫りになった。新世代のEVとともにRRの駆動方式が復活した理由と、あえてFFを選んだ日産の思惑を解説する。
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2020.8.3 デイリーコラム
イスラエルのベンチャーが日本企業とタッグ EVプラットフォームがもたらす革新とは?
EVプラットフォームを手がけるイスラエルのREEオートモーティブが、日本のサスペンションメーカーKYBとの提携を発表。多数の日本企業と手を結ぶ彼らの狙いとは? イノベーティブな車台開発で物流に革新をもたらそうとする、そのビジョンに迫る。
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2020.7.13 デイリーコラム
トヨタ・マツダ・デンソーのEV共同開発会社が業務を終了 2年9カ月の協業がもたらした成果を考える
トヨタとマツダ、デンソーの3社が設立した、EVの共同技術開発会社「EV C.A. Spirit」が業務の終了を発表した。2年間の“期間限定”で立ち上げられたこの会社では、どのような研究が行われていたのか? 技術ジャーナリストが読み解く。
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2020.6.26 自動車ニュース
ボルボ・カー・グループが完全自動運転実現に向けてWaymoと提携
ボルボ・カー・グループは2020年6月25日、自動運転車の開発企業であるWaymoとの提携を発表。Waymoの完全自動運転技術を、配車サービスのための全く新しいモビリティーに特化した“電気自動車プラットフォーム”に統合すべく協力していくという。
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2020.6.22 デイリーコラム
今のままでホントに大丈夫? “半自動運転時代”の人とクルマの関係を考える
長足の進化を続ける自動車の運転支援&自動運転技術。ところが、システムが普及し、機械に任せられることが増えたことで、新たな難事が生じているという。煩雑な操作性と中途半端な機能が招いた問題を、技術ジャーナリストが自身の経験も交えて指摘する。
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2020.6.19 自動車ニュース
日産が中国メーカーと次世代型バッテリーを共同開発 “e-POWER戦略”を推進
日産自動車と中国のSunwodaは2020年6月19日、「e-POWER」を搭載する日産車用の次世代型バッテリーの共同開発について、検討を開始することで合意したと発表した。