CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2020.5.20 デイリーコラム
新たな基準値は25.4km/リッター 4月に施行された2030年度燃費基準とは?
2030年度を達成目標とした乗用車の新たな燃費基準が、2020年4月1日に施行された。燃費の算定において「Well-to-Wheel」=「井戸から車輪まで」という考え方が、世界に先駆けて取り入れられているのが特徴だ。その内容を詳しく解説する。
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2020.5.4 デイリーコラム
クルマの電動化は待ったなし! これから10年で技術はどこまで進化する?
欧州各国が2030~2040年代をメドにハイブリッド車やプラグインハイブリッド車も含めたエンジン搭載車の販売禁止を打ち出している。その始まりが本当に2030年だとすれば、あとたったの10年。クルマの電動化はどれだけ進むのだろうか。
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2020.4.23 自動車ヒストリー
第73回:“夢のエコカー”FCV開発の歴史
模索が続く石油依存からの脱却走行中に二酸化炭素を出さないことから、“未来のクルマ”の本命として研究開発が続けられてきた燃料電池車(FCV)。その実用化と普及を阻む課題とは? 社会的な見地における電気自動車との違いとは? 水素社会の実現とも密接にからむ、FCV開発の歴史を振り返る。
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2020.4.18 エッセイ
第617回:乗用車より一足お先に電動化? ホンダが電動スクーターで仕掛ける宅配ビジネスの革命
ホンダが電動ビジネススクーター「ベンリィe:」の市場投入と、法人向けコネクテッドサービスの提供を発表した。車両(バイク)とサービスの双方でスタートしたホンダの新しい取り組みは、配送の現場に変革をもたらすのか?
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2020.4.8 デイリーコラム
最適ルートはAIだけが知っている!? カーナビのルート案内最前線
立ち寄り先が10カ所ある場合、その巡回パターンは全362万8800通りにものぼる。その中から瞬時に最適なルートを見つけ出してくれるのがAIだ。カーナビのルート案内の最前線を解説する。
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2020.4.3 自動車ニュース
GMとホンダが次世代ホンダEV2車種の共同開発に合意
米ゼネラルモーターズと本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは2020年4月2日(現地時間)、ホンダ向けの新型電気自動車2車種の共同開発に合意したと発表した。
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2020.3.13 自動車ニュース
日産の新たな定額利用サービス「NISSAN ClickMobi」開始
日産がインターネットを使った新車の定額利用サービス「NISSAN ClickMobi」を2020年3月14日からスタート。まず北海道札幌地区で同サービスの受け付けを始め、対応可能な地域を順次拡大する。
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2020.3.10 自動車ニュース
GMが次世代EV戦略発表 新型バッテリー搭載のニューモデルを複数ブランドから発売
ゼネラルモーターズは2020年3月4日、電気自動車の開発に関する将来的な事業戦略を発表。そのキーとなるバッテリーパック「アルティウム」を搭載する新型車を、シボレーやキャデラック、GMC、ビュイックの全ブランドで発表するとアナウンスした。
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2020.3.3 自動車ニュース
運転免許無用の超小型モビリティー「シトロエン・アミ」登場
仏シトロエンは2020年2月27日、都市生活者向けの超小型モビリティー「Ami(アミ)」を発表した。全長2.41m、航続距離70kmの100%電気自動車で、フランスでは14歳から運転可能となっている。
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2020.2.26 デイリーコラム
マイカーがあれば大丈夫!? 地方都市におけるMaaSの必要性を考える
数年前から注目を集めているMaaS(マース/Mobility as a Service)だが、マイカー天国ともいえる地方都市で必要になるときはやってくるのだろうか。MaaS普及に関する最新の取り組みを紹介する。
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2020.2.19 デイリーコラム
完全自動運転を実現に導く!? カーナビの地図技術最前線
2020年中に国内でレベル3の自動運転がお目見えするといわれているが、それはあくまで自動車専用道路に限った技術だ。しかし、日立製作所の技術を使えば、一般道での自動運転が実現する可能性があるという。自動運転の核心をなす、最新の地図づくりの取り組みを紹介する。
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2020.2.3 デイリーコラム
目指すは死亡交通事故ゼロ 加速するスバルの取り組みと未来の道路交通へ向けた課題
2030年までに、自社製品による“死亡交通事故ゼロ”を目指すとしたスバル。この目標は果たして達成できるものなのか? 彼らが考える死亡事故削減のロードマップについて聞きながら、未来の道路交通における“私たち”の課題について考えた。
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2020.1.27 デイリーコラム
電気自動車を再発明する革命児!? 2020年にトヨタがお披露目する“全固体電池”の正体
トヨタ自動車が2020年の東京オリンピック/パラリンピックのタイミングでお披露目すると公言している全固体電池。次世代のバッテリーと呼ばれるようになって久しいが、既存の電池と比べてどのような点で優れているのだろうか。
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2020.1.24 デイリーコラム
未来への箱舟「eパレット」発進! 2020年は自動運転のメモリアルイヤーになるか?
2020年夏の東京オリンピック/パラリンピックでは、トヨタの自動運転車「eパレット」の運用が計画されている。これを皮切りに、いよいよ「自動運転車が行き交う社会」は実現へと向かうのだろうか?
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2020.1.21 自動車ニュース
スバルが新型EVのコンセプトモデルを発表 トヨタと共同開発を進める電動SUV
スバルが脱炭素社会の実現へ向けた長期目標を公表するとともに、トヨタと共同開発を進めている電気自動車のデザインスタディーモデルを発表。高い安全性や悪天候時の走行安定性を備えるなど、“スバルらしさ”を体現したEVになると説明している。
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2020.1.20 デイリーコラム
あのソニーがCESで自動車を発表! コンセプトカー「VISION-S」に見る狙いと思惑
米ラスベガスで開催された世界最大級のエレクトロニクスショー「CES」に、ソニーがまさかの“自動車”を出展! 気合十分なコンセプトカー「VISION-S」に盛り込まれた注目すべき技術と、意外な展示内容に見るソニーの思惑を解説する。
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2020.1.16 自動車ニュース
トヨタがジョビーとの協業で電動垂直離着陸機の開発に参入
トヨタ自動車は2020年1月16日、新たな空のモビリティー事業として、電動垂直離着陸機の開発・実用化を進めるジョビー・アビエーションとの協業に合意したと発表した。
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2020.1.13 デイリーコラム
人とクルマの新しい付き合い方? 自動車サブスクリプションの可能性と素朴な疑問
トヨタ自動車が新事業「KINTO」を開始したこともあり、今にわかに注目を集めている自動車のサブスクリプションサービス。レンタルやシェアリングとは大きく異なるサービス内容に見る可能性とは? そして、新時代のサービスを創出する前に考えるべきこととは?
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2020.1.7 自動車ニュース
トヨタが“つながる街”「コネクティッド・シティ」の建設計画を発表
トヨタ自動車は2020年1月7日、世界最大級のエレクトロニクスとITの見本市「CES」(開催期間:1月7日~10日)において、次世代型都市「コネクティッド・シティ」の建設計画を発表した。
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2020.1.6 デイリーコラム
トヨタのサブスクリプションサービス「KINTO」が本格始動 その先に未来はあるのか?
自動車産業界の大御所トヨタが、月額制の自動車利用サービス「KINTO」の本格始動を発表! モデルラインナップの拡充やサービス内容の強化など、トヨタが前のめりになって臨む「売らない自動車ビジネス」に未来はあるのか?