CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2021.9.30 自動車ニュース
空の移動や宇宙での活動なども視野に ホンダが新領域での技術開発を発表
本田技研工業は2021年9月30日、同社のコア技術を生かした新領域におけるチャレンジとして、現在取り組んでいる「電動垂直離着陸機」「分身ロボ」「宇宙領域」の技術開発について概要を発表した。
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2021.9.28 エッセイ
第17回:トヨタが開発競争をリード 全固体電池が秘めた潜在能力とトヨタの巧みな戦略
トヨタが“未来のバッテリー”として期待する全固体電池の開発状況を発表。近い将来、まずはハイブリッド車から導入していくとアナウンスした。その発表に筆者が驚かされた理由とは? 全固体電池に秘められた可能性とともに解説する。
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2021.9.27 自動車ニュース
MBD推進センターが発足 国内10社が連携して自動車開発の効率化を推進
国内10社の自動車メーカーと部品メーカーが参画するMBD推進センターが、オンラインで発足を発表。設計開発にコンピューター上で再現したモデルを用いる、「モデルベース開発」の普及を促進することで、研究開発のさらなる効率化を図るとしている。
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2021.9.24 自動車ニュース
ホンダが車載ナビに「Googleマップ」を標準化 2022年の後半から新型車に搭載
本田技研工業は2021年9月24日、米国のインターネット関連企業であるグーグルと協力し、2022年後半に北米で発売する新型車からグーグルの車載向けコネクテッドサービスを利用可能にすると発表した。
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2021.9.24 デイリーコラム
足並みはそろわずとも向かう先は同じ CO2ゼロへ向けた自動車産業と各メーカーの歩み
欧州委員会が発した「2035年にクルマからのCO2排出量をゼロにする」という号令を機に、再び加速する自動車電動化の動き。しかし世界の自動車産業は決して一枚岩ではない。未来を見通し、100年に一度といわれる大変革の時代を生き抜くために大切なことは?
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2021.9.21 エッセイ
第16回:バッテリー投資でも“カイゼン”を徹底 電動化戦略にみるトヨタのすごみ
ハイブリッド車を得意とするトヨタ自動車が、2030年へ向けた電動化戦略を発表。車載バッテリーの研究開発や生産設備への投資に対する彼らの姿勢には、ライバルとの明らかな違いがみられた。自らの強みを生かす、トヨタの取り組みを解説する。
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2021.9.20 デイリーコラム
日本メーカーは大丈夫!? ドイツの自動車イベント「IAAモビリティー2021」に思うこと
2021年9月初旬にドイツ・ミュンヘンで開催された「IAAモビリティー2021」。さまざまな電気自動車を取りそろえ、モビリティーの今とこれからを示す自動車イベントの内容に、自動車ライター渡辺敏史は何を思ったか?
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2021.9.14 エッセイ
第15回:ここにきてソフトウエア戦略を発表したトヨタ自動車の狙い
日本を代表する自動車メーカーのトヨタが、ソフトウエアの開発とコネクテッド化に関する戦略を発表! ……自動車を構成する要素としては、いささかマニアックなこの分野について、彼らがわざわざ発表会を催した理由とは? そして、そこで語られた内容とは?
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2021.9.10 デイリーコラム
日産&三菱が軽EVの投入を発表 “短距離・低価格”はEV普及の起爆剤となるか?
日産と三菱が新型軽EVを発売すると発表! 航続距離が短く、そのかわりにお手ごろ価格なEVは、日本で受け入れられるのか? そもそも日本市場で本当にEVを求めているユーザーはどこにいるのか? 日産と三菱が提案する、新しいEVの可能性を探った。
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2021.9.8 自動車ニュース
ホンダが自動運転モビリティーサービスに向けた実験開始 実現目標は2020年代半ば
本田技研工業は2021年9月8日、ゼネラルモーターズとGMクルーズホールディングスLLCと共同で展開を予定している、国内での自動運転モビリティーサービス事業の実現に向けて、栃木県内で実証実験を開始すると発表した。
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2021.9.7 エッセイ
第14回:“プラットフォーマー”への脱皮を目指すフォルクスワーゲンの苦悩(後編)
いち完成車メーカーから、他社へビジネスやサービスの土台を提供するプラットフォーム企業への転身をもくろむフォルクスワーゲン(VW)。彼らが取り組む大変革とはどういうものなのか? その中身を掘り下げ、VWが夢に見る“未来の姿”を探った。
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2021.9.3 デイリーコラム
最良の策は「無料or有料」ではない! ニッポンの高速道路料金のあるべき姿とは?
2065年に予定されていた高速道路の無料化が“先送り”に? 現在進行形でかんかんがくがくが繰り広げられている高速道路の料金設定だが、今の議論の延長線上に明るい未来は存在するのか? 円滑な交通を支える料金体系のあるべき姿とは?
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2021.9.3 自動車ニュース
これが未来の高級セダン アウディが「グランドスフィア コンセプト」を発表
独アウディは2021年9月2日(現地時間)、新たなコンセプトカー「グランドスフィア コンセプト」を発表した。同モデルは未来のラグジュアリーセダン像を提案するもので、自動運転レベル4への対応も想定されている。
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2021.8.31 エッセイ
第13回:“プラットフォーマー”への脱皮を目指すフォルクスワーゲンの苦悩(中編)
2030年までに世界の自動車市場が2.5倍になるという、あまりに楽観的な市場予想をもとに将来戦略を立てたフォルクスワーゲン(VW)。彼らはなぜ、誰が見ても不可解に思うようなプランを示したのか? VWがどうしても株主に納得してほしい「ある数字」とは?
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2021.8.27 自動車ニュース
三菱自動車が新型の軽電気自動車を2022年度初頭に発売
三菱自動車工業は2021年8月27日、日産自動車との合弁会社NMKVで企画・開発を進めている新開発の軽電気自動車を2022年初頭に国内で発売すると発表した。
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2021.8.23 エッセイ
第12回:“プラットフォーマー”への脱皮を目指すフォルクスワーゲンの苦悩(前編)
2030年へ向けての経営戦略を発表した、ドイツのフォルクスワーゲン(以下、VW)。彼らの計画には他のメーカーにはない壮大な野望が含まれており、それがゆえの苦悩も感じられるものとなっていた。単なる完成車メーカーからの脱皮をもくろむ、VWの戦略を解説する。
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2021.8.20 デイリーコラム
ルノーが中国ジーリーとハイブリッド車の開発で提携 協業の裏にあるしたたかな戦略とは?
ルノーが中国のジーリーと業務提携を発表! 彼らがアライアンスの外、しかも日産が軸足を置く中国市場においてハイブリッド車開発の協力者を探した理由とは? アクロバティックな協業の裏にある、ルノーのしたたかな戦略を解説する。
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2021.8.17 エッセイ
第11回:堅実だけど見直しは必至!? “大家族”ステランティスの電動化戦略(後編)
マーケットの現状を見据えた堅実な目標と、グループ全体を包括した統一感のある電動化戦略を打ち出したステランティス。よく練られたものに見える彼らの計画だが、よくよく観察するといくつかの疑問が浮かんできた。新たに誕生した巨大自動車グループの悩みとは?
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2021.8.11 デイリーコラム
自動車ブランドがEV専業化を続々と宣言! 青写真通りに進むと10年後はどうなっている?
ボルボやジャガー、ホンダなど、自動車ブランドのEV専業化宣言が相次いでいる。各ブランドが思い描いた通りに事が運ぶと、10年後には一体どんな未来がやってくるのだろうか。
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2021.8.10 エッセイ
第10回:堅実だけど見直しは必至!? “大家族”ステランティスの電動化戦略(前編)
世紀の大合併によって誕生した世界第4位の巨大自動車グループ、ステランティス。自動車を取り巻く環境が大きく変わろうとしている今、傘下に14ものブランドと部門を抱える彼らは、どのような戦略をもって未来に臨もうとしているのか?
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