CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2022.4.19 エッセイ 鶴原 吉郎
第39回:日産が全固体電池の試作設備を公開! “夢の電池”は本当にモノになるのか?
エネルギー密度の低さや充電時間の長さといった、EV用電池の課題をブレークスルーする存在として期待がかかる全固体電池。日産がその試作設備を報道関係者に公開した。懐疑的な声も聞かれる“夢の車載電池”。その開発の最前線をのぞいた。
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2022.4.15 デイリーコラム 林 愛子
さよなら「アシモ」 夢の二足歩行ロボットが歩んだテクノロジーとエンタメの20年
長年にわたりファンに親しまれてきた「ホンダASIMO(アシモ)」が、ついに表舞台から姿を消すことに……。夢の二足歩行ロボットが私たちに残したものとはなんなのか。“彼”が歩んできたこの20年を、テクノロジーとエンタメの両面から振り返る。
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2022.4.13 デイリーコラム 林 愛子
空を駆け巡るクルマに未来はあるか 2025年の大阪万博に見るモビリティーの夢と現実
2022年3月22日に「空飛ぶクルマ」を手がけるSkyDriveとスズキが事業提携を発表した。もともとSkyDriveは2025年の大阪万博で空飛ぶクルマを飛ばすと公言しているが、今回の発表には「事業化」「商用運航」の言葉が盛り込まれた。その道筋と可能性について考察する。
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2022.4.12 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダがモビリティーの電動化を核とした次世代戦略を発表 軽EVやスポーツEVを投入
ホンダがモビリティーの電動化を核とした次世代戦略を発表。今後10年で約8兆円を投資し、EV事業の推進に加え、ソフトウエア・コネクテッド領域の強化に傾注すると説明した。製品としては、軽商用EVなどのほか、スポーツEVについても投入を計画しているという。
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2022.4.6 自動車ニュース webCG 編集部
レクサスが新型EV「RZ」の発表を告知 実車のデザインの一部を公開
トヨタが、レクサスブランド初のEV専用モデル「RZ」を、2022年4月20日にオンラインで発表する。電動化ビジョン「Lexus Electrified」の実現に向けた取り組みの起点となるモデルで、発表に先立ち実車のデザインの一部が公開された。
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2022.4.6 自動車ニュース webCG 編集部
GMとホンダが量販価格帯の新型EVシリーズを共同開発 2027年に北米から販売を開始
ゼネラルモーターズ(GM)とホンダが、量販価格帯の新型EVシリーズを共同開発することで合意。GMの新たなグローバルアーキテクチャーをベースとしており、人気のコンパクトSUVを含め、世界的に人気の高いセグメントの商品をラインナップしていくという。
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2022.4.5 エッセイ 鶴原 吉郎
第38回:半導体の勢力図が書き換わる? 自動車分野で攻勢をかけるクアルコムの野望
自動運転システムの開発において重要なカギを握る半導体。これまではモービルアイとエヌビディアがしのぎを削っていたが、ここにきてクアルコムが頭角を現してきた。スマートフォンで鍛えられた開発スピードを武器とする、新たなプレーヤーの実力を探る。
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2022.4.1 デイリーコラム 鶴原 吉郎
“EV競争”の陰の主役! 大手車載電池メーカーの意外な横顔を見る
世界的に加速する自動車の電動化。そのカギを握るのが車載電池メーカーの存在だ。急速に影響力を増している電池メーカーの“トップ3”とは、どのような企業なのか? その来歴を振り返りつつ、し烈さを増す“電池競争”の未来を探った。
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2022.3.25 試乗記 生方 聡
ボルボC40リチャージ ツイン(4WD)【試乗記】
2030年の全ラインナップEV化を宣言したボルボにとって、ブランド初のEV専用モデル「C40リチャージ」は、その先鋒(せんぽう)たる重要な存在である。408PSの最高出力やフル充電で485kmの航続距離を誇る、北欧製EVの走りやいかに。
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2022.3.23 自動車ニュース webCG 編集部
スズキとSkyDriveが「空飛ぶクルマ」の事業化を視野に連携
スズキとSkyDriveは2022年3月22日、「空飛ぶクルマ」の事業化を目指し、連携協定を締結したと発表した。2025年の大阪・関西万博開催におけるエアタクシーサービスの実現と、各地域での事業展開が視野に入れられている。
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2022.3.22 エッセイ 鶴原 吉郎
第37回:“直6”も目玉じゃなかったの? 「マツダCX-60」がPHEVから世に出たワケ
マツダが次世代ラインナップの旗手となる新型SUV「CX-60」を欧州で発表。エンジン縦置きのプラットフォームを特徴とする「ラージ商品群」がいよいよ登場するわけだが、発表の内容からはどのようなことが読み取れるのか? 新型車にみるマツダの戦略を読み解く。
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2022.3.18 デイリーコラム 林 愛子
目指すは新しい価値の創造 ホンダとソニーのトップが語ったEV事業提携の意義
ホンダとソニーが電動モビリティーの事業における提携を発表。「スーパーカブ」と「ウォークマン」で新しい価値を創造した両社は、自動車の分野でも再び新風を巻き起こすことができるのか。記者会見の内容から、両社の目指す新しいEV事業の方向性を探った。
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2022.3.11 デイリーコラム 佐野 弘宗
今年もやってきた「3・11」 東日本大震災の日に思うエネルギーとモビリティーの未来
日本に未曽有の被害をもたらし、エネルギー戦略の転換を迫った東日本大震災から11年。今日では世界中で再生可能エネルギーと自動車電動化の風が吹いているが、この流れは果たして是か? 震災の日に、あるべきエネルギー戦略とモビリティーの姿を考えた。
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2022.3.8 エッセイ 鶴原 吉郎
第36回:全固体電池が成否を分ける!? ルノー・日産・三菱の新電動化戦略にみる特色と課題
積極的に製品のEV化を推し進めるルノー・日産・三菱アライアンス。彼らの将来戦略にはどのような特色があり、そしてどんな不安要素が潜んでいるのか? 熾烈な開発競争のなかで3社アライアンスが仕掛けた“賭け”を、技術ジャーナリストが解説する。
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2022.3.4 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダとソニーがモビリティー分野で提携 新会社で次世代EVを開発
本田技研工業とソニーグループは2022年3月4日、新しい時代のモビリティーとモビリティーサービスの創造に向けて、戦略的な提携に向けた協議・検討を進めることに合意したと発表した。
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2022.2.22 試乗記 生方 聡
ヒョンデ・アイオニック5ラウンジ(RWD)【試乗記】
2種類の電動車を引っさげ日本に再上陸を果たしたヒュンダイ改めヒョンデの100%電気自動車「IONIQ(アイオニック)5」に試乗。ゆとりある室内空間と四角い前後ランプが特徴的な、クロスオーバーEVの走りやいかに。
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2022.2.22 エッセイ 鶴原 吉郎
第35回:次期型「マーチ」はEVに? ルノー・日産・三菱が電動化戦略をアップデート
ルノー・日産・三菱アライアンスが、2030年へ向けた次世代戦略を発表。パワートレインの電動化と車種構成の効率化を推し進める彼らが考える、未来の商品ラインナップとは? 世界第3位の巨大自動車グループが描くロードマップを解説する。
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2022.2.16 自動車ニュース webCG 編集部
BMWが新型電気自動車「i4」を導入 一充電あたり590kmの走行可能距離を実現
BMWジャパンは2022年2月16日、BMWブランドの新型電気自動車(EV)「i4」の販売を開始した。「BMW 4シリーズ グランクーペ」をベースに開発されたピュアEVで、納車は同年3月以降を予定している。
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2022.2.8 自動車ニュース webCG 編集部
韓国のヒョンデ(旧ヒュンダイ)が日本再進出 ピュアEVと燃料電池車をオンライン販売
韓国ヒョンデ モーター カンパニーの100%子会社であるヒョンデ モビリティ ジャパンは2022年2月8日、日本の乗用車市場への再参入を発表した。BEV「アイオニック5」とFCV「ネッソ」をオンラインのみで販売するという。
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2022.2.8 エッセイ 鶴原 吉郎
第34回:“レベル4”を5000ドル以下で実現!? モービルアイの格安自動運転の秘密
2024年に、自家用車で“自動運転レベル4”を実現すると発表したイスラエルのモービルアイ。しかも、そのシステムコストを5000ドル以下に抑えると表明したから驚きだ。インテル傘下の半導体メーカーである彼らが、「格安自動運転」を実現できる秘密とは?
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