CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2021.1.20 自動車ニュース
ホンダとGMが日本における自動運転サービスの展開で合意 年内にも国内で技術実証を開始
GMクルーズホールディングスLLCとゼネラルモーターズ、本田技研工業が、日本における自動運転モビリティーサービス事業の展開に向け、協業を行うことで合意。2021年内にも、試験車両を用いた日本国内での技術実証を行うとしている。
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2021.1.18 デイリーコラム
「脱○○」は正解ではない! webCG編集部員が考える未来のジドーシャのあるべき姿とは?
菅首相の“カーボンニュートラル宣言”を契機に、一気に燃え上がった未来の自動車論争。動力源は電気だけが正解? 水素はムダ? エンジン車も存続させていくべきなの? これからの自動車のあるべき姿を、再生可能エネルギーへの考察をもとに考えた。
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2021.1.4 デイリーコラム
ニッポン総電気自動車化は不可能ではない!? EVをネットワーク化する“VGI”の可能性
世のクルマをすべて電気自動車とした場合に懸念される、深刻な電力不足。それを解消する手段として、日本でも実証が進められているのが“ビークル・グリッド・インテグレーション=VGI”だ。「自動車を電気インフラとして活用する」という、その構想を解説する。
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2020.12.25 自動車ニュース
トヨタが2人乗りの超小型EVコミューター「シーポッド」を発売
トヨタが電気自動車「C+pod(シーポッド)」の販売を開始。2人乗りの超小型モビリティーで、一回の充電で150kmの走行が可能。非常時に役立つ外部給電機能も備わっている。販売対象は法人ユーザーや自治体などで、個人向には2022年の販売開始を予定している。
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2020.12.22 自動車ニュース
トヨタの次世代モビリティー「eパレット」 2020年代前半に商用化へ
トヨタ自動車は2020年12月22日、オンラインでの発表会を開催し、自動運転型次世代EV「e-Palette(eパレット)」の開発経過と、将来的な運行・運用の見通しについて報告した。
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2020.12.14 デイリーコラム
ついに日本も脱エンジン!? 自動車の電動化へ向けた議論の問題点とEV社会のあるべき姿
世界中で加速する脱エンジン車の流れに、ついに日本でも「2030年代半ばには、すべての新車を電動化する」との発表がなされた。過熱する自動車電動化の議論にみる“落とし穴”とは? EV社会が実現したあかつきには、自動車はどんな姿になっているのか?
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2020.12.11 デイリーコラム
あのハーレーまでモーター駆動に!? これから二輪の電動化は進むのか?
ハーレーダビッドソンの電動オートバイ「ライブワイヤー」が上陸。四輪の世界ほど電動モデルが意識されない二輪業界だが、今後、電動化は進むのか? その見通しや有望な対応策についてリポートする。
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2020.12.7 デイリーコラム
「リーフ」の発売から10年…… “EVのパイオニア”日産の過去を振り返り、未来を占う
量販EVのパイオニアでありながら、今日のブームに乗り切れずに苦戦を続ける日産自動車。EVの普及を志した彼らの取り組みは、果たして本当に無駄だったのか? 初代「リーフ」の発売から今日に至る10年の施策を振り返り、逆転の可能性を考えた。
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2020.11.24 自動車ニュース
スバルとソフトバンクが自動運転車に関する共同実験を実施
ソフトバンクとスバルは2020年11月24日、「5G」および「C-V2X」の通信システムを活用した安全運転支援や自動運転制御に関わる実験を共同で実施。同年8月に自動運転車を用いた実車ベースでの合流支援に成功したと発表した。
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2020.11.20 デイリーコラム
「日本メーカーは遅れている」は正しいのか? 報道されない欧州EV販売の実態
好調が伝えられる欧州での電気自動車(EV)の販売と、それに伴って強さを増す「日本メーカーは出遅れている」という論調。これらはうのみにしていいものなのか? 欧州でのEV販売の実態や、ハイブリッド車の動向、CO2規制の達成予測などから、その実情を俯瞰(ふかん)する。
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2020.11.19 自動車ニュース
スバルが安全性能強化のためのAI開発拠点「SUBARU Lab」を開設
スバルは2020年12月に、AI開発拠点「SUBARU Lab(スバルラボ)」を東京・渋谷に開設する。これにより運転支援システム「アイサイト」に活用するAIの開発スピードを高め、クルマの安全性能をより向上させるという。
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2020.11.19 自動車ニュース
トヨタが「KINTO」専用の特別仕様車“KINTOツーリングセレクション”を設定
トヨタ自動車は2020年11月19日、サブスクリプションサービス「KINTO」専用となる特別仕様車「アクアS“KINTOツーリングセレクション”」「ヤリスG“KINTOツーリングセレクション”」を設定したと発表した。
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2020.11.6 自動車ニュース
ベントレーが長期事業戦略「ビヨンド100」を発表 2030年までにすべてのモデルをEV化
ベントレーが20年スパンの長期事業戦略「ビヨンド100」の詳細を発表。生産拠点のさらなる環境負荷低減に加え、2026年までにすべてのモデルをプラグインハイブリッド車(PHEV)と電気自動車(EV)にし、2030年までに商品ラインナップをEVのみとすることが発表された。
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2020.10.30 エッセイ
第633回:ポスト・コロナ時代を技術の力で切り開け! 先進技術の総合展示会「CEATEC 2020」取材記(後編)
コロナ禍の影響により、初めて完全オンラインで行われたIT・エレクトロニクスの総合見本市「CEATEC(シーテック)」(主催:CEATEC 実施協議会)。各出展者が発表したさまざまな情報・技術の中から、モビリティーの未来に関するものを紹介する。
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2020.10.26 デイリーコラム
同じ急速充電でも実態はこんなに違う!? 「アウディe-tron」で行くニッポン急速充電“記”
同じ「CHAdeMOの急速充電器」でも、充電のスピードは全然違う! 出先での充電による手間を減らすためには、どうすればよいのか? 電気自動車(EV)とストレスなく付き合うためのコツと、今日のニッポンにおけるEV&充電事情を解説する。
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2020.10.22 自動車ニュース
航続距離367kmを実現 レクサス初の電気自動車「UX300e」発売
レクサスブランド初の電気自動車「UX300e」が登場。容量54.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、367kmの航続距離を実現。高い環境性能に加え、「レクサスのEV」に期待される快適な乗り心地や高い静粛性、優れた運動性なども追求されている。
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2020.10.21 エッセイ
第631回:ポスト・コロナ時代を技術の力で切り開け! 先進技術の総合展示会「CEATEC 2020」取材記(前編)
“ポスト・コロナ”の時代に向けた、さまざまな技術を提案。オンラインイベントとして開催されている最先端技術の展示会「CEATEC(シーテック)2020」より、自動車の進化に関連するさまざまなアイデアを紹介。自動車の未来を探る。
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2020.10.19 デイリーコラム
大容量バッテリーすなわち正義ではない 短距離EVに見る“地球に優しいクルマ”の在り方とは?
最新EVのなかでも、バッテリーが小さく航続距離の短い「ホンダe」や「マツダMX-30」。そこにはライフサイクル全体での環境負荷を抑えるという、メーカーの思惑があった。EVの現実や課題、新しい環境技術への取り組みなどを、技術ジャーナリストの鶴原吉郎が語る。
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2020.10.12 デイリーコラム
「ID.3」「ID.4」の日本導入はいつ? フォルクスワーゲンが掲げる電動化戦略の今と未来
フォルクスワーゲンが新型電気自動車の「ID.4」を発表! ラインナップの拡充を進める彼らのEV戦略は、いまどれほど進んでいるのか? 日本へはいつ導入されるのか? “デンキで走るフォルクスワーゲン”の現状をおさらいする。
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2020.10.6 自動車ニュース
トヨタと日野が北米で燃料電池大型トラックを共同開発 日本に続き北米でも協業を発表
トヨタ自動車と日野自動車が、北米市場向けの燃料電池大型トラックを共同開発すると発表した。両社はすでに日本国内向け燃料電池大型トラックの共同開発を発表しており、北米でも同様の取り組みに乗り出すこととなる。試作車の開発は、2021年前半を予定している。