『CAR GRAPHIC』10月号発売
もういちど、ワゴンで出かけよう
2017.09.01
From Our Staff
「ステーションワゴン」「エステート」「ブレーク」「ヴァリアント」など、呼び方はさまざま。2017年9月1日発売の『CAR GRAPHIC』10月号は、ワゴンの特集です。シューティングブレークのイメージを取り入れた最新の「ポルシェ・パナメーラ スポーツツーリスモ」の試乗記をはじめ、サイズ別のライバル車比較、ワゴンを作る人やワゴンに乗り続ける人を取り上げます。(CG編集部)
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ワゴンの魅力再発見! 魅惑のクーペや働くバンも登場
10月号の巻頭で徹底解剖される新型「シトロエンC3」も、これまでのハッチバックスタイルから、どこかSUVあるいはクロスオーバー的な姿に変わっていて、見方によっては“ショートワゴン”などという呼び方ができそうです。今月は試乗インプレッションだけでなく、JARI(日本自動車研究所城里テストセンター)で加速性能や乗り心地についても検証し、その姿をつまびらかにしています。
ところで、今気になるSUVで、あなたはどれだけ雪道を走るでしょうか。高いところから見下ろしつつも、死角の多い、大きな車体。駆動方式はFFというクルマも少なくありません。出先の立体駐車場には入るでしょうか? ふと冷静に考えた時、ワゴンでいいんじゃないか、そんな気分になることがあるかもしれません。
「レガシィ」やボルボのエステートがしゃれて見えたあの頃の楽しさや便利さを、あらためて思い出してみませんか? そんな思いから、10月号ではワゴンの特集ページを作りました。E、D、Cセグメントをそれぞれ代表するモデルをそろえ、走りっぷりだけでなく、使い勝手にも目を向けています。日本のワゴンといえばスバル、ということで、最新型「レヴォーグ」の開発者にインタビュー。1台のワゴンに長く乗り続けている人にもスポットを当てました。
特集に続いて、比較テストに登場するのは、セダン復権のきっかけとなるか、新型「トヨタ・カムリ」です。このところ、セダンというセグメント自体が国内では地味なものになっていました。一方で、日本には海外で鍛えられてきたモデルがあります。北米育ちのカムリに、同じく北米で好評の「スバル・レガシィB4」、欧州育ちの「マツダ・アテンザ」。いずれも日本製というライバル3台の比較テストは必読です。
このほか、レンジローバーのまったく新しいモデル「ヴェラール」や、「ジャガーFタイプ」の4気筒モデル、進化を遂げた「マセラティ・グランツーリスモ」、トップを猛追する商用バン「日産NV350キャラバン」など、最新モデルの試乗記もお届けします。
デジタル版CGも大好評です。こちらは、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購入ができます。詳細は各サイトにてご確認ください。
CG10月号は、お近くの書店、AmazonやFujisanといったオンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2017年10月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1240円
A4判変型・238ページ
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