ロータリーエンジン搭載の「マツダMX-30 e-SKYACTIV R-EV」生産開始

2023.06.22 自動車ニュース webCG 編集部
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マツダMX-30 e-SKYACTIV R-EV(写真は欧州仕様車)
マツダMX-30 e-SKYACTIV R-EV(写真は欧州仕様車)拡大

マツダは2023年6月22日、広島県広島市にある同社の工場において、欧州向け「マツダMX-30 e-SKYACTIV R-EV」の量産を開始したと発表した。

 
ロータリーエンジン搭載の「マツダMX-30 e-SKYACTIV R-EV」生産開始の画像拡大
 
ロータリーエンジン搭載の「マツダMX-30 e-SKYACTIV R-EV」生産開始の画像拡大

MX-30 e-SKYACTIV R-EVは、85kmのEV走行(欧州WLTPモードでのEV走行換算距離)が可能となるほか、ロータリーエンジンの発電によってさらなる長距離ドライブにも対応できるマツダ独自のプラグインハイブリッド車だ(関連記事)。

マツダは、省エネルギーを実現する塗装システムを採用していることや、生産工場において太陽光発電による電力を使っていることから、MX-30を「カーボンニュートラル実現に向けたマルチソリューション戦略を体現するモデル」とアピールしている。

(webCG)

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