-
1/15
-
2/154代目となる現行型「フォレスター」は2012年11月にデビュー。登場から3年を経た2015年11月に、大幅改良が施された。
-
3/15シートの仕様は全部で3種類。上級グレードの「S-Limited」と「2.0XT EyeSight」には、ファブリックと合成皮革のコンビシートが装備される。
-
4/15リアシートは6:4の分割可倒式。ドリンクホルダー付きセンターアームレストが装備される(エントリーモデルの「2.0i」は除く)。
-
5/15今回は6種類のグレードのうち、2リッター直噴ターボエンジンを搭載した最上級グレード「2.0XT EyeSight」に試乗した。
-
スバル フォレスター の中古車webCG中古車検索
-
6/15コの字型のLEDポジションランプを内蔵した、新しい意匠のヘッドランプ。
-
7/15インテリアでは、各所にピアノブラックやシルバーで塗装された装飾パーツを用いることで、質感を高めている。
-
8/15ラゲッジルームの容量は、後席を起こした状態で505リッター(電動テールゲート装着車は488リッター)となっている。
-
9/15「2.0XT EyeSight」に搭載される2リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジン。280psの最高出力と35.7kgmの最大トルクを発生する。
-
10/15今回の改良では、ステアリングギア比を従来の15.5から14.0に変更。「2.0XT EyeSight」には、コーナリング時に前後の内輪にブレーキをかけてアンダーステアを抑制し、ライントレース性を高めるトルクベクタリング機能が採用された。
-
11/15「フォレスター」ではトランスミッションに応じて4WD機構が使い分けられており、MT車では動力伝達機構にビスカスカップリングが、CVT車では電子制御式多板クラッチが採用されている。
-
12/15「2.0XT EyeSight」には、ブラック塗装と切削光輝加工を組み合わせたツートンの5ダブルスポークアルミホイールが装備される。
-
13/15
今回の改良により、運転支援システムの「アイサイト」は操舵(そうだ)アシスト機能を備えた「バージョン3」に進化した。
-
14/15
-
15/15スバル・フォレスター2.0XT EyeSight

森口 将之
モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。ヒストリックカーから自動運転車まで、さらにはモーターサイクルに自転車、公共交通、そして道路と、モビリティーにまつわる全般を分け隔てなく取材し、さまざまなメディアを通して発信する。グッドデザイン賞の審査委員を長年務めている関係もあり、デザインへの造詣も深い。プライベートではフランスおよびフランス車をこよなく愛しており、現在の所有車はルノーの「アヴァンタイム」と「トゥインゴ」。
スバル フォレスター の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。