-
1/22
-
2/22
8年ぶりにモデルチェンジされた、“ロングボディーのMINI”「クラブマン」。新型は、日本では2015年11月に発売された。
-
3/22バーガンディーのスポーツシートは、28万1000円のオプション。シートヒーターや、ポジションのメモリー機能も備わる。
-
4/22「MINIクーパーSクラブマン」のインテリア。ハイグロスブラックやクロムのパーツを用いることで、上質感が演出されている。
-
5/22フロントまわりは、丸型のヘッドランプや六角形のフロントグリルなどで、MINIらしさが表現されている。
-
MINI MINIクラブマン の中古車webCG中古車検索
-
6/22ラゲッジスペースの容量は、標準で360リッター。後席を倒すことで拡大できる。観音開きのドアは、スマートキー上のボタン操作のほか、バンパー下に足をかざすことでも開閉できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
-
7/22新型「MINIクラブマン」の室内スペースは、後席(写真)の居住空間を中心に、先代よりも拡大されている。先代は、右側のみに「クラブドア」と呼ばれる観音開きのリアドアが備わっていたが、新型のリアドアはオーソドックスな前ヒンジ式で、左右両側に設けられている。
-
8/22センターコンソールには、トグルスイッチのデザインが採用された、運転支援システムやアイドリングストップ機能のスイッチが並ぶ。中央の赤いものは、エンジンのオン/オフスイッチ。
-
9/22「MINIクーパーSクラブマン」の燃費はJC08モードで16.6km/リッター。アイドリングストップ機能が標準で備わる。
-
10/22「MINIクーパーSクラブマン」の0-100km/h加速タイムは7.2秒。最高速度は228km/hと公表される。
-
11/22ドライバーの正面にレイアウトされる計器盤。中央の円形メーターは速度計で、左側にエンジン回転計が、右側に燃料計が備わる。
-
12/22「MINIクーパーSクラブマン」のトランスミッションはATのみ。シフトレバー(写真)のブーツを囲むリングそのものが、ダイヤル式の運転モード切り替えスイッチになっている。
-
13/22「MINIクーパーSクラブマン」の2リッター直4ターボエンジン。エントリーモデルの「MINIクーパー クラブマン」には、1.5リッターの直3ターボエンジンが搭載される。
-
14/22特徴的なデザインのランプが目を引くリアビュー。マフラーエンドは、左右振り分け式になっている。
-
15/22センターコンソール中央のマルチインフォメーションディスプレイ。各種インフォテインメントシステムのほか、車両情報が表示される。(写真をクリックすると表示バリエーションが見られます)
-
16/22「スタースポーク アロイホイール ブラック」と名付けられた、オプションの18インチホイール。セットオプションの「CHILI PACKAGE」を選択したテスト車の場合、2万5000円を上乗せすることで選択できる。
-
17/22ボディーカラーは、無償のソリッドカラー2色に7万6000円のメタリックカラー8色を加えた、計10色が用意される。
-
18/22MINIクーパーSクラブマン
-
19/22今回テストした上級モデル「MINIクーパーSクラブマン」には、エントリーモデルの「MINIクーパー クラブマン」より2段多い、8段のATが与えられる。
-
20/22「ドライビングアシスト アクティブクルーズコントロール」のスイッチ。ステアリングホイールの左側スポークに備わる。
-
21/22荷室は、フロア下にも収納スペースが確保されている。折り畳んだフロアボードは、写真のように持ち上げた状態で固定できる。
-
22/22フロントフェンダー部のウインカー。高性能モデルであることを示す「S」のエンブレムが添えられる。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
MINI MINIクラブマン の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
トヨタ・カローラ クロスZ(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.10 「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジモデルが登場。一目で分かるのはデザイン変更だが、真に注目すべきはその乗り味の進化だ。特に初期型オーナーは「まさかここまで」と驚くに違いない。最上級グレード「Z」の4WDモデルを試す。
-
ホンダ・レブル250 SエディションE-Clutch(6MT)【レビュー】 2025.9.9 クラッチ操作はバイクにお任せ! ホンダ自慢の「E-Clutch」を搭載した「レブル250」に試乗。和製クルーザーの不動の人気モデルは、先進の自動クラッチシステムを得て、どんなマシンに進化したのか? まさに「鬼に金棒」な一台の走りを報告する。
-
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】 2025.9.8 「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
新着記事
-
NEW
新型スーパーカー「フェノメノ」に見る“ランボルギーニの今とこれから”
2025.9.12デイリーコラム新型スーパーカー「フェノメノ」の発表会で、旧知の仲でもあるランボルギーニのトップ4とモータージャーナリスト西川 淳が会談。特別な場だからこそ聞けた、“つくり手の思い”や同ブランドの今後の商品戦略を報告する。 -
NEW
思考するドライバー 山野哲也の“目”――BMW M5編
2025.9.11webCG Moviesシステム最高出力727PS、システム最大トルク1000N・mという新型「BMW M5」に試乗した、レーシングドライバー山野哲也。規格外のスペックを誇る、スーパーセダンの走りをどう評価する? -
NEW
日々の暮らしに寄り添う新型軽BEV 写真で見る「ホンダN-ONE e:」
2025.9.11画像・写真ホンダの軽電気自動車の第2弾「N-ONE e:(エヌワンイー)」の国内販売がいよいよスタート。シンプルさを極めた内外装に、普段使いには十分な航続可能距離、そして充実の安全装備と、ホンダらしい「ちょうどいい」が詰まったニューモデルだ。その姿を写真で紹介する。 -
オヤジ世代は感涙!? 新型「ホンダ・プレリュード」にまつわるアレやコレ
2025.9.11デイリーコラム何かと話題の新型「ホンダ・プレリュード」。24年の時を経た登場までには、ホンダの社内でもアレやコレやがあったもよう。ここではクルマの本筋からは少し離れて、開発時のこぼれ話や正式リリースにあたって耳にしたエピソードをいくつか。 -
ポルシェ911カレラT(前編)
2025.9.11谷口信輝の新車試乗製品の先鋭化に意欲的なポルシェが、あえてピュアな楽しさにこだわったというモデル「ポルシェ911カレラT」。さらなる改良を加えた最新型を走らせた谷口信輝は、その仕上がりにどんなことを思ったか? -
第927回:ちがうんだってば! 「日本仕様」を理解してもらう難しさ
2025.9.11マッキナ あらモーダ!欧州で大いに勘違いされている、日本というマーケットの特性や日本人の好み。かの地のメーカーやクリエイターがよかれと思って用意した製品が、“コレジャナイ感”を漂わすこととなるのはなぜか? イタリア在住の記者が、思い出のエピソードを振り返る。