-
1/28
-
2/28袖ヶ浦フォレストレースウェイに集まった、4台のホットハッチ。写真左から、「フォルクスワーゲン・ポロGTI」「ゴルフGTI」「プジョー208GTi」そして「ルノー・ルーテシアR.S.トロフィー」。
-
3/28「ゴルフGTI」の弟分にあたるコンパクト・ホットハッチ「ポロGTI」。今回の袖ヶ浦における計測タイムは、4台中の4番手。
-
4/28「ポロGTI」の1.8リッター直4ターボエンジン。MT仕様車(写真)のものは、AT仕様車の25.5kgmより7.1kgm大きな、32.6kgmの最大トルクを発生する。
-
5/28ダークな色調のテールランプやディフューザー付きのリアバンパーは、高性能モデル「ポロGTI」ならではのディテール。
-
フォルクスワーゲン ゴルフ の中古車webCG中古車検索
-
6/28フォルクスワーゲンの代表的スポーツモデル「ゴルフGTI」。写真のトルネードレッドを含む、全7色のボディーカラーが用意される。
-
7/28セットオプション「DCCパッケージ」を選択したテスト車の「ゴルフGTI」には、標準車よりも1インチ大きな、18インチのアルミホイール(写真)が装着される。
-
8/28「ゴルフGTI」のインテリア。今回は、2015年9月にデリバリーが始まった、最新世代のMT仕様車をテストした。
-
9/28袖ヶ浦フォレストレースウェイのコースを駆け抜ける「ゴルフGTI」。ベストラップは、1分21秒434だった。
-
10/28「ルーテシアR.S.トロフィー」は、最高出力で20ps、最大トルクで2.0kgm、標準的な「ルーテシアR.S.」より上乗せされている。
-
11/28「ルーテシアR.S.トロフィー」を駆る、レーシングドライバー谷口信輝。
-
12/28今回試乗およびタイムアタックを行った袖ヶ浦フォレストレースウェイは、千葉県袖ヶ浦市にあるサーキット。全長は2436mで、コース内には10のコーナーがある。
-
13/28谷口信輝(たにぐち のぶてる)
1971年生まれのレーシングドライバー。「トヨタ・アルテッツァ ワンメイクレース」を皮切りに、30歳で本格的にレース活動を開始。以来、スーパー耐久のST1クラスやSUPER GTのGT300クラスでチャンピオンを獲得するなど、国内のレースで数々の勝利を重ねる。 -
14/28
乾きつつある路面における、「ルーテシアR.S.トロフィー」の計測タイムは、1分20秒583。ウエット路面で記録した1分21秒972よりも、およそ1.4秒短縮された。
-
15/28
赤が差し色に使われる、「ルーテシアR.S.トロフィー」のインテリア。トランスミッションは、デュアルクラッチの6段ATに限られる。
-
16/28試乗を終えた谷口信輝の「ルーテシアR.S.トロフィー」に対する評価は、「安心して楽しくスポーツ走行ができるクルマ」というもの。その根拠として「作り手の走りに対する理解」を挙げた。
-
17/28
-
18/28ルノー・ルーテシア ルノースポール トロフィー
-
19/28「ルーテシアR.S.トロフィー」のシート。表皮はファブリックで、R.S.のロゴマークや赤いステッチで飾られる
-
20/28「ルーテシアR.S.トロフィー」のエンジン。スタート&ストップ機能も備わる。
-
21/28プジョー208GTi
-
22/28「プジョー208GTi」のインテリア。ステアリングホイールやシート、メーター、ドアパネルに赤いアクセントが添えられるほか、テップレザーのダッシュボードや革巻きのサイドブレーキカバーには赤いステッチが施される。
-
23/28フォルクスワーゲン・ポロGTI
-
24/28
「ポロGTI」のメーターは、オーソドックスな2眼式。中央には、液晶のマルチインフォメーションディスプレイが置かれる。
-
25/28グリル内の「GTI」エンブレムとレッドラインの装飾は、高性能モデルの証し。
-
26/28フォルクスワーゲン・ゴルフGTI
-
27/28
「ゴルフGTI」の2リッター直4ターボエンジン。JC08モードの燃費値は6段AT仕様が15.9km/リッターで、6段MT仕様が16.0km/リッター。
-
28/28赤を差し色にしたタータンチェックのシート地は、「ゴルフGTI」の伝統的なディテールのひとつだ。

大谷 達也
自動車ライター。大学卒業後、電機メーカーの研究所にエンジニアとして勤務。1990年に自動車雑誌『CAR GRAPHIC』の編集部員へと転身。同誌副編集長に就任した後、2010年に退職し、フリーランスの自動車ライターとなる。現在はラグジュアリーカーを中心に軽自動車まで幅広く取材。先端技術やモータースポーツ関連の原稿執筆も数多く手がける。2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考員、日本自動車ジャーナリスト協会会員、日本モータースポーツ記者会会員。
フォルクスワーゲン ゴルフ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】 2025.10.18 「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。
-
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】 2025.10.17 「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。
-
スバル・ソルテラET-HS プロトタイプ(4WD)/ソルテラET-SS プロトタイプ(FWD)【試乗記】 2025.10.15 スバルとトヨタの協業によって生まれた電気自動車「ソルテラ」と「bZ4X」が、デビューから3年を機に大幅改良。スバル版であるソルテラに試乗し、パワーにドライバビリティー、快適性……と、全方位的に進化したという走りを確かめた。
-
トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】 2025.10.14 2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。
-
BMW R1300GS(6MT)/F900GS(6MT)【試乗記】 2025.10.13 BMWが擁するビッグオフローダー「R1300GS」と「F900GS」に、本領であるオフロードコースで試乗。豪快なジャンプを繰り返し、テールスライドで土ぼこりを巻き上げ、大型アドベンチャーバイクのパイオニアである、BMWの本気に感じ入った。
新着記事
-
NEW
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
NEW
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
NEW
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
NEW
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。 -
NEW
トヨタ車はすべて“この顔”に!? 新定番「ハンマーヘッドデザイン」を考える
2025.10.20デイリーコラム“ハンマーヘッド”と呼ばれる特徴的なフロントデザインのトヨタ車が増えている。どうしてこのカタチが選ばれたのか? いずれはトヨタの全車種がこの顔になってしまうのか? 衝撃を受けた識者が、新たな定番デザインについて語る! -
NEW
BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ(FR/8AT)【試乗記】
2025.10.20試乗記「BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ」と聞いて「ほほう」と思われた方はかなりのカーマニアに違いない。その正体は「5シリーズ セダン」のロングホイールベースモデル。ニッチなこと極まりない商品なのだ。期待と不安の両方を胸にドライブした。
注目のキーワード
注目の記事
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングゴルフ