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2/19「アヴェンタドールSV」はクーペが600台、ロードスターが500台の限定モデル。運転席側ドアのトリムにシリアルプレートが付く(試乗車は1号車と記されている)。
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3/19センタートンネルやサイドシルなどにカーボンファイバーの地肌がのぞく。また内装材にアルカンターラが広く用いられており、スポーティーな雰囲気が演出されている。
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4/196.5リッターV12エンジンの最高出力は標準型の50ps増しの750ps。一方、最大トルクは変わらぬ70.4kgm。
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5/19大型のリアウイングと、車両後端の下部にのぞくリアディフューザーがリアビューにすごみを与えている。
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6/19アルカンターラ張りのシートには、Y型のレザーインサートが入る。シートシェルはカーボン製。
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7/19メーターは標準型とは異なり、TFT画面は全面黄色に。タコメーターをメインに据えた、レーシングカー的なデザインが採用されている。その表示は2000rpmから。100km/h走行程度では2000rpmに達しないため、タコメーターの針が動かない。
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8/19赤いキャップ付きのエンジンスタート/ストップボタンは「SV」にも変わらず採用されている。
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9/19フロントフード下に用意されるラゲッジスペース。前後方向には狭いが、深さがある。
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10/19動力性能は、0-100km/h加速が2.8秒で、0-300km/h加速が24.0秒。最高速は350km/h以上と発表されている。
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11/19スロットルペダルには、標準型と同様に滑り止めの加工などが施されていない、アルミの一枚板が用いられている。
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12/19カーボン製のリアウイングは3段階の手動調整が可能。
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13/19リアディフューザーの中心部には4連のテールパイプがのぞく。
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14/19標準型とは異なり、「SV」には磁性流体を封入したアダプティブダンパーが採用されている。またギア比を可変調整するステアリングが新たに用いられている。
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15/19ホイールはセンターロック式。サイズは前(写真)が20インチで、後ろが21インチ。カーボンセラミックブレーキが標準で装備される。
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16/19リアフェンダー上の冷却エアダクトは固定式とされた。
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17/19試乗車のボディーカラーは「SV」向けに用意された「ロッソ・ビア」(グリッターレッド)。
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18/19ランボルギーニ・アヴェンタドールLP750-4 スーパーヴェローチェ
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高平 高輝
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