-
1/33
-
2/33今回の試乗車「A4 2.0 TFSI」(FF)はラインナップ上、最もベーシックな位置付け。しかし予防安全システムやインフォテインメントシステムを含め、装備は充実している。車両価格は518万円。
-
3/33ヘッドライトはバイキセノンが標準。オプションでLEDや、ルームミラー背後のカメラが前方を観察し、LEDの光量を自動で調整するマトリクスLEDヘッドライト(写真)も選択可能。
-
4/33ボンネットは左右がボディーサイドまで回り込む“クラムシェル”タイプに。
-
5/33ボディーサイズは全長4735×全幅1840×全高1430mm。全長と全幅は15mm拡大され、全高は10mm低められた。
-
アウディ A4 の中古車webCG中古車検索
-
6/33ドアハンドルは横に引っ張るタイプから、斜め上に引き上げるものに変更された。
-
7/33ダッシュボードは水平基調のラインでまとめられており、中央に8.3インチの液晶モニターが装着される。
-
8/33メーターや地図などさまざまな情報をフレキシブルに表示する“アウディバーチャルコックピット”。(写真をクリックすると表示が変わる様子が見られます)
-
9/33ミラノレザーが張られたオプションシート。色はアトラスベージュ。
-
10/33新型では運転席側のセンタートンネルの張り出しが小さくなり、左足周辺の窮屈さが改善された。
-
11/33新型ではサスペンションが新設計のものに置き換わり、前後とも5リンク式になった。
-
12/33“ミラーサイクル”を採用する新開発の2リッター直4ターボエンジン(190ps、32.6kgm)が搭載される。JC08モード燃費は18.4km/リッター。
-
13/33新型では室内長が17mm延長され、後席のレッグルームは実質23mm広がっている。
-
14/33トランクルーム容量は480リッター。後席を倒せば最大で962リッターまで広がる(VDA値)。
-
15/33箱根のアップダウンを駆け抜ける。クワトロより重量が120kg軽いFFは、走りの軽快さが際立つ。
-
16/33試乗車にはオプションの225/50R17タイヤが装着されていた。標準サイズは205/60R16。
-
17/33トランスミッションは7段Sトロニック。FFモデルへのSトロニック搭載は今回が初となる。
-
18/33リアスポイラー機能を持つトランクリッドと、フラットに仕上げたアンダーボディーなどにより、新型「A4セダン」は優れた空力特性を実現。欧州の「ultra」仕様ではアウディの市販車史上最高の0.23というCd値を達成している。
-
19/33アウディA4 2.0 TFSI
-
20/33
-
21/33
-
22/33
-
23/33
-
24/33
-
25/33
-
26/33
-
27/33
-
28/33
-
29/33
-
30/33
-
31/33
-
32/33
-
33/33

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
アウディ A4 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
新着記事
-
NEW
スポーツカーの駆動方式はFRがベスト? FFや4WDではダメなのか?
2025.9.9あの多田哲哉のクルマQ&Aスポーツカーの話となると「やっぱりFR車に限る」と語るクルマ好きは多い。なぜそう考えられるのか? FFや4WDでは満足が得られないのか? 「86」や「GRスープラ」の生みの親である多田哲哉さんに聞いた。 -
NEW
ホンダ・レブル250 SエディションE-Clutch(6MT)【レビュー】
2025.9.9試乗記クラッチ操作はバイクにお任せ! ホンダ自慢の「E-Clutch」を搭載した「レブル250」に試乗。和製クルーザーの不動の人気モデルは、先進の自動クラッチシステムを得て、どんなマシンに進化したのか? まさに「鬼に金棒」な一台の走りを報告する。 -
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】
2025.9.8試乗記「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。 -
第318回:種の多様性
2025.9.8カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ステランティスが激推しするマイルドハイブリッドパワートレインが、フレンチクーペSUV「プジョー408」にも搭載された。夜の首都高で筋金入りのカーマニアは、イタフラ系MHEVの増殖に何を感じたのか。 -
商用車という名の国民車! 「トヨタ・ハイエース」はなぜ大人気なのか?
2025.9.8デイリーコラムメジャーな商用車でありながら、夏のアウトドアや車中泊シーンでも多く見られる「ハイエース」。もはや“社会的インフラ車”ともいえる、同車の商品力の高さとは? 海外での反応も含め、事情に詳しい工藤貴宏がリポートする。 -
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(前編)
2025.9.7ミスター・スバル 辰己英治の目利き「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のなかでも、走りのパフォーマンスを突き詰めたモデルとなるのが「ゴルフR」だ。かつて自身が鍛えた「スバルWRX」と同じく、高出力の4気筒ターボエンジンと4WDを組み合わせたこのマシンを、辰己英治氏はどう見るか?