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「308GTi 270 by PEUGEOT SPORT」のインストゥルメントパネルまわり。270ps仕様、250ps仕様を問わず、「308GTi by PEUGEOT SPORT」は左ハンドル仕様のみの設定となる。
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3/16ステアリングホイールに施された「GTi」のロゴ。GTiとは、1984年にデビューした「205GTi」から使われている、プジョー伝統のスポーツモデルの名称だ。
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4/16「308GTi 270 by PEUGEOT SPORT」にはサイドサポートが張り出したバケットシートが装備される。
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5/16赤と黒で車体を塗り分けるツートンカラーの「クープ・フランシュ」。「308GTi by PEUGEOT SPORT」の中でも270ps仕様だけに用意される特別色である。
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6/16専用のチューニングが施された1.6リッター直4直噴ターボエンジン。最高出力270ps/6000rpm、最大トルク33.7kgm/1900rpmを発生する。
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7/16シフトノブの後方、イグニッションスイッチの横には、スロットルレスポンスやパワーステアリングの制御を切り替えるスポーツモードの選択スイッチが備わる。
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8/16走りに関する専用チューニングに加え、「308GTi by PEUGEOT SPORT」にはアイドリングストップ機構を採用。燃費は270ps仕様が15.9km/リッター、250ps仕様が15.5km/リッターとなっている(ともにJC08モード)。
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9/16エンジンルームのアルミカバーに施された「PEUGEOT SPORT」のロゴ。
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10/16足元は235/35ZR19サイズのタイヤと19インチアロイホイールの組み合わせ。フロントには専用のブレーキシステムが採用されており、スポークの間から赤いキャリパーがのぞいている。
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11/16「GTi 270 by PEUGEOT SPORT」にはフロントにトルセン式LSDが標準装備される。
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12/16高出力エンジンの搭載やハイグリップタイヤの装着に加え、ドライブトレインについては最終減速比をローギア化することで加速性能が高められている。
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13/16メーターはステアリングホイールの上から確認するタイプ。スポーツモードを選択すると、表示が白から赤に切り替わる。
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14/16250ps仕様の「308GTi 250 by PEUGEOT SPORT」。エンジンのチューニング度合いに加え、LSDの有無やフロントブレーキの仕様なども「270」とは異なる。
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15/16外装色はテスト車の「クープ・フランシュ」のほか、「パール・ホワイト」「アルティメット・レッド」「ペルラ・ネラ・ブラック」「マグネティック・ブルー」「ハリケーン・グレー」の5色が用意されている。
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16/16プジョー308GTi 270 by PEUGEOT SPORT

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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