PSAグループ「BLUE HDi Conference in Tokyo」の会場から
2016.07.12 画像・写真プジョー・シトロエン・ジャポンは2016年7月12日、PSAグループ各ブランド(プジョー、シトロエン、DS)の日本市場向けディーゼル車を集めた「BLUE HDi Conference in Tokyo」を都内のホテルで開催した。その様子を画像で紹介する。
会場には同日発売、および後日発売予定のディーゼル車が計8台展示された。PSAグループのインド・パシフィック地域事業部長、エマニュエル・ドゥレ氏は、「日本でクリーンディーゼルに対する関心がますます高まっていることを踏まえて、BlueHDiエンジンを2016年に日本に導入することを決定しました。性能、燃費、そして排気(のクリーンさ)という意味でも、日本のお客さまを満足させることができるでしょう」と語った。(webCG)
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1/18会場には8台のクリーンディーゼルエンジン「BlueHDi」搭載車が展示された。手前(白い車両)から「プジョー508GT BlueHDi」(2リッター)、「プジョー308アリュールBlueHDi」(1.6リッター)、「プジョー308GT BlueHDi」(2リッター)。
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2/18PSAグループ「BLUE HDi Conference in Tokyo」の会場の様子。
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3/18「プジョー308アリュールBlueHDi」(1.6リッター)
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4/18「プジョー508GT BlueHDi」(2リッター)
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5/18「プジョー508SW GT BlueHDi」の2リッターディーゼルエンジン(180ps、400Nm)。
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6/18「プジョー508SW GT BlueHDi」(2リッター)
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7/18「シトロエンC4 FEEL BlueHDi」(1.6リッター)
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8/18参考展示された「シトロエン・グランドC4ピカソ BlueHDi」(2リッター)。2016年12月導入予定。
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9/18「DS 4クロスバックBlueHDi」(2リッター)。
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10/18参考展示された「DS 5 BlueHDi」(2リッター)。2017年1月導入予定。
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11/18PSAグループ「BLUE HDi Conference in Tokyo」の会場の様子。
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12/182リッターBlueHDiのカットモデル。2リッターには150psと180psの2仕様があり、これは後者。
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13/182リッターBlueHDi 180ps仕様は、「プジョー308GT」「プジョー508GT」「DS 4」などに搭載される。
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14/18排ガス浄化装置には酸化触媒と尿素SCRシステム、およびDPF(微粒子フィルター)を用いている。DPFの上流にSCRを置いている。
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15/18BlueHDiクリーンディーゼルエンジンには、EAT 6トランスミッション(アイシン・エィ・ダブリュ製 AWF6F45)が組み合わされる。
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16/18カンファレンスでは、北海道大学大学院工学研究院教授の小川英之氏(左)と、キャスターの吉川美代子氏(右)のトークショーが催された。
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17/18左から、PSAグループ インド・パシフィック地域事業部長のエマニュエル・ドゥレ氏、プジョー・シトロエン・ジャポン代表取締役社長のクリストフ・プレヴォ氏、PSAグループ パワートレイン&シャシーエンジニアリング研究開発部長のクリスチャン・シャペル氏。
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18/18PSAグループ「BLUE HDi Conference in Tokyo」の会場の様子。