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2/23新型は5.2リッターV10エンジン搭載車のみ。540psの「R8 V10」と、610psの「R8 V10プラス」の2機種がある。試乗車は前者。車両価格は2456万円。
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3/23試乗車は、オプションのレーザーハイビーム付きのLEDヘッドランプ装着車。上級の「R8 V10プラス」では標準装備となる。
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4/23「R8 V10」には120km/hで自動展開されるリアスポイラーが備わる。それに対し、「R8 V10プラス」には固定式のリアウイングが装着される。
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5/23新型のボディーストラクチャー（ASF）にはアルミに加えてCFRPが用いられている。単体重量は200kg。従来のASFより10kg軽い。
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6/23「R8 V10」の動力性能は、0-100km/h加速が3.5秒で、最高速は320km/h。
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7/235.2リッターV10自然吸気ユニットは540psと540Nmを発する。片バンクを停止させて燃費を改善させるCODが備わる。
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8/23トランスミッションは7段Sトロニック。4500rpm付近でクラッチミートして素早い発進を行うローンチコントロール機能も装備される。
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9/2312.3インチのLCDメーター「アウディバーチャルコックピット」が標準で装備される。写真は標準的な2眼式メーターを表示させたところ。
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10/23コックピットのデザインテーマは「モノポスト」（1人乗り、の意）。運転席の前方を大きな弧で囲み、レーシングカーの雰囲気を演出している。
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11/23ダイヤモンドステッチ入りのスポーツシート（写真）はオプション。
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12/23さまざまなスイッチが備わる「マルチファンクション ステアリングホイール」。センターパッドはエアバッグ内蔵とは思えないほど小ぶり。
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13/23「アウディバーチャルコックピット」でナビゲーションの地図を表示させたところ。
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14/23試乗車はオプションの「ダイナミック ステアリング」装着車。ステアリングギア比は可変式で、10.0から17.5までの間で変化する。標準車のギア比は15.7。
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15/23タイヤサイズは前が245/35ZR19で、後ろが295/35ZR19。「R8 V10プラス」と同じ20インチもオプション選択が可能。
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16/23フロントフード下には112リッターの荷室が用意される。また、シートの背後には226リッターの空間があり、ゴルフバッグの収納も可能とうたわれる。
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17/23今回は280kmあまり試乗し、8.1km/リッター（満タン法）という燃費値を得た。
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18/23アウディR8 V10クーペ 5.2 FSIクワトロ
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19/23
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高平 高輝
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