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2/35メルセデス・ベンツの小型オープンスポーツモデルである「SLC」。3代目「SLK」の進化版にあたり、2016年6月の改良に伴い、現在の車名となった。
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3/35スイッチ一つで開閉する「バリオルーフ」。車速40km/h以下なら、走行中でも屋根を開閉できる。(写真をクリックすると、ルーフの開く様子が見られます)
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4/35内装色はブラックのみ。装飾パネルはグレードによって異なり「180」と「180スポーツ」にはブラッシュドアルミニウムトリムが用いられる。
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5/35「SLC180スポーツ」に装備される本革シート。メモリー機能付きの電動調整機構が備わる。
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6/35テールゲートに装着された「SLC180」のバッジ。
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7/35「SLC」のラインナップは、1.6リッターエンジンを搭載した「180」と「180スポーツ」、2リッターの「200スポーツ」、メルセデスAMGの「SLC43」の4種類からなる。
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8/35新たに設定された1.6リッター直4直噴ターボエンジン。最高出力156ps、最大トルク25.5kgmを発生する。
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9/35トランスミッションは9段AT。メルセデス・ベンツの多くのモデルがコラムシフト式であるのに対し「SL」や「SLC」ではシフトセレクターがセンターコンソールに備わる。
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10/35「SLC180スポーツ」にはスポーツサスペンションが装備されており、「SLC180」より10mm車高が低められている。
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11/35「SLC」にはエンジンやトランスミッション、パワーステアリング、アイドリングストップ機構などの制御を変更できる走行モード切り替え機構「ダイナミックセレクト」が装備される。
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12/35「ダイナミックセレクト」で「インディビデュアル」を選ぶと、パワーステアリングやエンジンレスポンスなどの制御を個別に調整できる。
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13/35荷室内には電動ルーフと荷物が干渉しないよう、センサー付きのカバーを装備。カバーを引き出した状態でなければ、ルーフを開けられない仕組みとなっている。(写真をクリックすると、ルーフを閉じた状態、開けた状態の荷室が見られます)
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14/35ボディーカラーは全9色。テスト車には有償色の「イリジウムシルバー」が用いられていた。
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15/35メルセデス・ベンツSLC180スポーツ
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サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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