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1/16「スバルドライビングアカデミー」のトレーニングの様子。
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2/16「スバルドライビングアカデミー」とは、スバルがエンジニア向けに行っているドライビングセミナーであり、各人のスキル向上を通して、試験評価の安全な実施や、試験内容の再現性を向上させることなどを目的としている。
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3/16チーフインストラクターの1人である、スバル研究実験センター管理課長の秋山 徹氏。1989年の「レガシィ」による10万km世界速度記録チャレンジに参加したドライバーの1人でもある。
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4/16ドライビングに関する講習の内容は、高速走行、ジムカーナ、ウエット旋回、ウエットJターン、高速Jターンなど。また社外での活動として、サーキット走行や12時間耐久レースへの参戦なども行っている。
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5/16新型「インプレッサ」のプロジェクトゼネラルマネージャーを務める阿部一博氏。
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6/16阿部一博氏(写真中央)と「スバルドライビングアカデミー」のチーフインストラクターによるトークセッションの様子。講習には実験部のメンバーだけでなく、運転支援システムや電動化技術の開発部門など、さまざまな部署のメンバーが参加しているという。
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7/16講習で使われる車両は「WRX STI」と「BRZ」で、ロールバーや5点式シートベルトなどの安全装備が装着されている。
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8/1610万km世界速度記録チャレンジに使われた「レガシィ」とSDA訓練生、および車両研究実験部のメンバー。
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9/16高速走行のプログラムでは、まずはインストラクターが華麗なデモランを披露。
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10/16助手席からインストラクターの運転を観察。取材陣による走行とは異なり、200km/hの車速で走っていた。
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11/16バンクの傾斜はご覧の通り。遠心力によって乗員には斜め下方向(実際には横方向だが)のGがかかるので、カメラを支えるのが大変だった。
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12/16取材陣による走行は140km/hと180km/hの車速で行われた。
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13/16写真では分かりづらいが、こちらは「WRX STI」による急制動のトレーニングの様子。
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14/16散水路でのウエット旋回トレーニングの様子。パイロンでできた円状のコースは途中で路面のミューが変わるトリッキーなものだったが、コースに慣れたインストラクターは、それをきっかけにきれいなドリフトを披露していた。
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15/16ジムカーナではスタート直後のパイロンスラロームだけは無難にこなしたものの、急コーナーからの立ち上がりで見事に1回転。FF車とFR車の挙動の違いを実感した。
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16/16取材会場となった建屋の中には、貴重な試作車も含め、新旧のスバルのモデルがズラリ。エンジニアたちが気軽に触れられるよう、ドアにカギはかけていないのだとか。こんなあたりにも、スバルのエンジニアに対する姿勢が感じられた。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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