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1/22
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2/22現在の「トヨタ・エスティマ」は3代目にあたるモデル。2006年1月のデビューから10年半を経た2016年6月に、マイナーチェンジ版が発売された。
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3/22コックピット周辺の様子。インストゥルメントパネルの表面に新たに合成皮革が採用され、下方にはサテン調のオーナメントパネルが装着されるなど、上質感の向上が図られた。
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4/22天地にデザインの薄いオプティトロンメーター。4.2インチ(TFTカラー)のマルチインフォメーションディスプレイも備わる。
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5/22荷室は、3列目シートを床下に収納し、さらに2列目シートを前方にスライドさせることで、積載容量を拡大できる。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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6/22全10色が用意されるボディーカラーのうち3色は、テスト車のような、車体上半分をブラックとしたツートンカラーとなる。
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7/22マイナーチェンジを機に大きくイメージを変えたフロントデザイン。大開口のアンダーグリルや、バンパーサイドのデイライト機能付きLEDランプが特徴的。
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8/22テスト車「エスティマハイブリッド アエラス スマート」の前席。シート地は合成皮革で、ベージュ(写真)のほかに、防汚処理加工されたホワイトのものも選べる。
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9/22「エスティマ」には、単眼カメラとレーザーレーダーを使った予防安全装備「Toyota Safety Sense C」が搭載される。写真はそのスイッチ類。
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10/22テスト車には、走行中にボディーのねじれやたわみを抑えるパフォーマンスダンパー(オプション)が装着されていた。
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11/222.4リッターのガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせたパワーユニット。JC08モードの燃費値は18.0km/リッター。
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12/22ツートンカラー仕様の「エスティマ」には、ブラック塗装を施した切削光輝17インチアルミホイールが組み合わされる。
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13/22「エスティマ」のハイブリッドモデルは、すべて4WD車となる。ガソリンエンジン車では、駆動方式はFFと4WDが選べる。
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14/22リアコンビランプの側面に空気の流れを整えるフィンを追加、さらにサスペンションを最適化するなどして、操縦安定性を向上させたという。
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15/22前後800mmのロングスライドが可能な、2列目キャプテンシート。ひざ下をサポートするオットマンも標準で備わる。
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16/223列目シートの定員は3人。6:4の分割可倒式となっている。
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17/22
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18/22トヨタ・エスティマハイブリッド アエラス スマート
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19/22タブレット端末のようなデザインが特徴のセンターディスプレイ。画面は静電式のタッチパネルで、直感的な操作が可能。
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20/22センターコンソールには、ふた付きのカップホルダーや収納式のシガーソケットが備わる。
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21/22後席用のディスプレイは11型。9万7200円のオプションとして用意される。
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22/22荷室床下の収納スペース。折り畳まれた3列目シートは、この空間におさまる。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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