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1/22
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2/22ミニバンでありながら、ドライバーズカーらしいたたずまいも追求したという新型「フリード」。シャープなキャラクターラインが目を引く。
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3/22フロントまわり。近年ホンダ車のアイデンティティーとなっている「ソリッド・ウイング・フェイス」が与えられる。
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4/22コックピット周辺の様子。天地に薄いメーターパネルや大きな三角窓がもたらす視界のよさがセリングポイント。
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5/22
2016年9月に発売された、2代目「フリード」。6人乗りまたは7人乗りの3列シートを装備する。ほかに、福祉車両や2列シート仕様の「フリード+」もラインナップされるなど、バリエーションは豊か。
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6/22新型「フリード」は、乗車人数に関わらず安定感のある走りを実現すべく、リアサスペンションおよびその取り付け部の剛性が高められている。
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7/22テスト車「フリードG Honda SENSING」の1.5リッター直4直噴エンジン。アイドリングストップ機構が備わる。
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8/22
運転席と助手席の間は、ウオークスルー可能。シートの座面幅はそのままに、左右シート間の距離(150mm)は、先代より50mm拡大されている。
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9/22テスト車を含む一部グレードには、衝突被害軽減ブレーキや車線維持支援システムなどがセットになった安全装備「Honda SENSING」が搭載される。写真のように、道路標識をカメラで認識して内容をメーターパネルに表示する機能も。
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10/227人乗り仕様車の2列目は、3人掛けのベンチタイプ。60:40の分割式で、それぞれ前後にスライド調節できる。
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11/223列目シートの定員は2人。収納の際は、中央から分割し、それぞれ側方に向かって跳ね上げる。
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12/22ヘッドレストを外した2列目シートを寝かせて3列目とつなげれば、写真のような空間が作り出せる。1列目と2列目でも、同様のシートアレンジが可能。
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13/22縦1110mm、横1080mmの開口部を持つ荷室。3列目と2列目のシートを畳むことで、積載容量を拡大できる。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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14/22新型「フリード」のボディーカラーは、テスト車の「モダンスティールメタリック」を含む全9色が設定されている。
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15/22ルームミラーの上部には、運転席から室内が見渡せる確認用ミラーが装着される。
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16/22マットな木目調パネルは、インテリアの特徴のひとつ。心地よい室内空間を演出する。
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17/22今回のテストでは、高速道路主体で267.1kmを走行。満タン法で13.6km/リッター、車載のドライブコンピューター上で14.9km/リッターの燃費を記録した。
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18/22ホンダ・フリードG Honda SENSING
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19/22ドライバー側のダッシュボードには、ふた付きの小物入れスペースが用意される。
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20/22ステアリングホイールの右側スポークにはクルーズコントロールのスイッチが、左側スポークにはインフォテインメントシステムの操作スイッチがレイアウトされる。
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21/22センターコンソールの下方から引き出して使う、前席用のセンターテーブル。耐荷重は3kg。
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22/22スライドドアの開口幅は665mm。先代比で20mmh広がった。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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