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2/21「TT」をベースにアウディスポーツ社が改良を施した高性能スポーツモデルが「TT RS」。日本でもすでに2017年3月28日に発表されている。
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3/21ブラックで統一された、試乗車のスポーティーなインテリア。試乗車のハンドル位置は左だが、日本仕様は右と左から選べる。
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4/21軽量設計のヘッドレスト一体型RSスポーツシート。シートバックに「RS」の文字が刻まれる。
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5/21リアデッキに固定されたリアウイングは「TT RS」の証し。
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6/21「TT RS」として初めて走行モード切り替えシステム「アウディドライブセレクト」と4WDシステムを協調制御させた。これにより、より緻密な駆動力の制御を実現した。
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7/21新開発の総アルミ製2.5リッター直5ターボエンジンを搭載する。単体で26kgの軽量化を果たすとともに、従来モデルを60ps上回る、400psの最高出力を実現した。
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8/21「TT RS」のロゴが記されたサイドシルプレート。
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9/21試乗車のボディーカラーは「マコウブルー クリスタルエフェクト」。
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10/21ドイツのカントリーロードを行く「TT RS」。
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11/21フロントグリルにはハニカムを採用。下端にquattroのロゴを配置する。
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12/21試乗車は255/30R20サイズのタイヤを履いていた。日本仕様は245/35R19サイズが標準となる。
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13/21「アウディドライブセレクト」のスイッチは、ステアリングのスポーク脇に配置されている。
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14/21動力性能は0-100km/h加速が3.7秒で、最高速は250km/h(速度リミッター作動)。これを280km/hまで引き上げるオプションも本国では用意される。
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15/21トランスミッションはデュアルクラッチ式の7段Sトロニック。駆動方式は4WDのみ。
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16/21テールライトにアウディの量産モデルとしては初となるOLED(有機発光ダイオード)が採用された。
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17/21「TT」のロゴが記されたフューエルリッド。
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18/21今回試乗した「TT RSクーペ」の日本での車両価格は962万円。5月以降に納車の予定。
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19/21リアウイングと4つのフィンを備えたディフューザー、そして大径のテールパイプがリアビューを“好戦的”に彩る。
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20/21アウディTT RSクーペ
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21/21

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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