-
1/16テストの舞台は北海道士別市の交通科学総合研究所。さまざまな氷雪路で、ミシュランの新製品「X-ICE3+」の実力を探った。
-
2/16「ミシュランX-ICE3+」のラインナップは15~18インチの全15サイズ。2017年6月26日に発表され、8月1日から順次販売が開始された。価格はオープン。
-
3/16トレッドパターン自体は従来製品「X-ICE3」のものを引き継いでいるが、「表面再生ゴム」と呼ばれる新コンパウンドが採用されている。
-
4/16「表面再生ゴム」の顕微鏡画像。
-
5/16「表面再生ゴム」の中に詰まった「Mチップ」のX線画像。Mチップの材料は明かされていないが、自然界に存在し、医療品や化粧品などにも使用されている、人体や環境へ影響を及ばさない物質という。
-
6/16屋内氷盤路で氷上ブレーキングテストを行う「フォルクスワーゲン・ゴルフ6」。屋内の気温は-8.4度で氷温は-6.4度。
-
7/16制動距離の計測は、車両の後部に“第5輪”を装着して行った。
-
8/16新コンパウンド「表面再生ゴム」と「Mチップ」のイメージ。
-
9/16東京のアイススケート場で「X-ICE3+」の制動テストを行う「トヨタ・プリウス」。この時の室内温度は約5度で、氷温は約-1度。(写真=webCG)
-
10/16「X-ICE3+」は日本で研究開発され、日本でテストされたスタッドレスタイヤ。生産は中国で行われ、日本と中国で販売されるという。
-
11/16圧雪路やアイスバーンを織り交ぜたハンドリングコースを行くテスト車両の「フォルクスワーゲン・ゴルフ7」。
-
12/16テスト車に装着された「X-ICE3+」のサイズは205/55R16。
-
13/16アイスブレーキ性能だけでなく、今回は「X-ICE3+」のコントロール性の良さ、各性能のバランスの良さが印象的だった。
-
14/16「X-ICE3+」には「バリアブルアングルサイプ」など、従来製品である「X-ICE3」に投入されている技術がそっくり継承されている。
-
15/16全面が氷盤路となるアイスハンドリングコースも用意された。テスト車は旧型「日産リーフ」。
-
16/16内燃機関車より重心が低い電気自動車は、雪上や氷上でフットワークの良さが光る。コントロール性に優れる「X-ICE3+」とのバランスはいい。

竹下 元太郎
エディターから一言の新着記事
-
第875回:キモは氷上性能! ダンロップの新しいスタッドレスタイヤ「ウインターマックス アイスプロ」を試す 2026.7.1 違いは氷の上で表れる! ダンロップの新しいスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX ICE-Pro(ウインターマックス アイスプロ)」に、冬の北海道で試乗。氷上性能を徹底的に追求したという新製品の、パフォーマンスの一端に触れた。
-
第874回:自動運転からワイパーまで! 自動車を支えるメガサプライヤー ボッシュのあくなき挑戦 2026.6.27 世界屈指のメガサプライヤー、ボッシュが開発中の新技術を披露! 市街地での高度な運転支援技術に、日本の方言にも対応した対話型AI、サーキット走行のノウハウを教えてくれるコーチング機能等々……興味深いその中身をリポートする。
-
第873回:ウエット路面に強み ミシュランの新タイヤ「パイロットスポーツ5エナジー」と「プライマシー5エナジー」を試す 2026.6.19 2026年1月29日に導入が発表されたミシュランの新製品「パイロットスポーツ5エナジー」と「プライマシー5エナジー」。これまでの特徴に加え、低燃費性能や耐摩耗性、ウエットグリップ性能のアップをうたう両モデルの走りを、クローズドコースで確かめた。
-
第872回:「フォレスター」がJNCAPで最高評価を獲得! “安全”に対するスバルの不断の取り組みに迫る 2026.6.6 相対速度100km/hの衝突後でも、普通にドアが開く!? 人気のSUV「スバル・フォレスター」が、日本の自動車アセスメントで最高評価を獲得した。安全なクルマづくりを第一とするスバルの取り組みを、群馬製作所で行われた衝突試験デモの様子とともにリポートする。
-
第871回:今年もグリーンヘルは熱かった! ニュルブルクリンク24時間レース観戦記 2026.5.27 “世界一過酷な草レース”として知られ、今年も波乱が巻き起こったニュルブルクリンク24時間レース。F1王者のフェルスタッペンも参戦するとあって、大いに盛り上がったその様子を、世界を飛び回るモータースポーツカメラマンが臨場感満点でリポートする。
新着記事
-
NEW
電気自動車の人工的な走行音はどうあるべきか?
2026.7.21あの多田哲哉のクルマQ&AEVの走行時に車内で聞こえてくる人工的な“音”は、本来、どうあるべきなのか? やはり、疑似エンジン音が最適なのか? トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんの考えを聞いてみた。 -
NEW
アストンマーティン・ヴァンテージS(FR/8AT)【試乗記】
2026.7.21試乗記アストンマーティンの擁するFRスポーツ「ヴァンテージ」が、より高性能な「ヴァンテージS」に進化。よりたくましいエンジンを獲得し、卓越したコーナリング性能に磨きをかけつつ、“優しさ”も身につけた最新モデルの走りを報告する。 -
第340回:一にエンジン、二にカッコ
2026.7.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。マツダ渾身(こんしん)のラージ商品群を応援するカーマニアのひとりとして、「CX-60」と「CX-80」の動向は常に気になっている。3列シートSUV、CX-80の最新モデルにあらためて試乗して感じたこととは? -
日産は“再挑戦”でホンダは“終了” 新型「エルグランド」発売に見る、プレミアムミニバンの今
2026.7.20デイリーコラムトヨタが圧倒的なシェアを占める上級ミニバンの世界において、新型「エルグランド」で復権をねらう日産。しかし、なぜフルモデルチェンジは16年ぶりになったのか? ホンダはどうするのか? この市場の今を考察する。 -
ホンダ・インサイト(FWD)【試乗記】
2026.7.20試乗記3000台の限定で販売される新型「インサイト」は、クロスオーバー風のフォルムと、これまでのホンダ車にはなかった内外装のデザインテイストが新鮮だ。中国で生産され、日本独自の名前が与えられた新型電気自動車の走りと仕上がりを、ロングドライブで確かめた。 -
ポルシェ911カレラT(後編)
2026.7.19ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバルとSTIでクルマの走りを鍛え、モータースポーツにも積極的に取り組んできた辰己英治さん。彼の目に、“スポーツカーの水準器”こと「ポルシェ911」はどのように映ったのだろう? 走りの楽しさを追求した「カレラT」グレードに乗っての印象を聞いた。