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2/242017年9月に国内販売がスタートした、8代目「トヨタ・ハイラックス」。日本仕様車はタイで生産されている。
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3/24ブラックを基調としたインテリア。シルバーのアクセントやブルーのイルミネーションで洗練されたイメージが演出される。
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奥行き1565mm、開口幅1380mm、高さ480mmの荷台。オプションで中敷きやトノカバーも用意されている。
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5/24今回は一般道のほか、未舗装路や段差路(写真)でも「ハイラックス」の走りを試した。
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6/24ボディーサイズは、全長×全幅×全高=5335×1855×1800mmと大柄。ホイールベースもゆうに3mを超える。
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7/24ホイールのサイズは17インチ。タイヤは265/65サイズの「ヨコハマ・ジオランダー」が装着されていた。
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8/24パワーユニットは、2.4リッター直4ディーゼルターボのみ。燃費はJC08モードで11.8km/リッターを記録する。
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9/24走行モードは、通常モードのほかに、燃費に配慮したエコモードと、ピックアップ重視のパワーモードが選べる。
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10/24日本で販売される「ハイラックス」は、ベーシックな「X」と、装備が充実した「Z」(写真)の2本立てとなる。
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11/24前席の様子。表皮は、ブラックのファブリックのみの設定。
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12/24定員3人の後席。背もたれはやや直立気味で、ヘッドレストの奥に見えるリアウィンドウは開かない。
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13/24後席の座面は、写真のようにチップアップが可能。背の高い荷物を室内に積むことができる。
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14/24試乗会場にて。木材で組まれた大きな段差を乗り越える「ハイラックス」。
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15/24センターコンソールには、エアコンスイッチや駆動方式のセレクター(写真右)が並ぶ。
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16/24後輪のどちらかが脱輪またはスリップした場合には、後輪左右を直結して駆動力を路面に伝えるリアデフロックが使える。
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17/24上級グレードの「ハイラックスZ」には、歩行者検知機能つきのプリクラッシュセーフティーシステムや、レーンディパーチャーアラートが標準装備される。
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18/24鮮やかなブルーが目を引くオプティトロンメーター。中央には、4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイが備わる。
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19/24
リアのハッチに見られる金属調の「TOYOTA」デカールは、2万0520円のオプション。
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20/24短めの前後オーバーハングを特徴とする現行型「ハイラックス」。取り回しのよさもセリングポイントのひとつとされている。
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21/24リアコンビランプには、急ブレーキをかけた際にハザードランプを点滅させて後続車に注意を促す「緊急ブレーキシグナル」が備わる。
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22/24オートレベリング機能がついた、LEDヘッドランプ。上級グレード「Z」に搭載される。
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23/24ボディーカラーは、写真のシルバーメタリックを含む全5色がラインナップされる。
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24/24トヨタ・ハイラックスZ

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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