-
1/24
-
2/24マイナーチェンジで内外装のデザインが改められた「ホンダ・レジェンド」。2018年2月9日に発売された。
-
3/24インテリアカラーは、白系の「シーコースト・アイボリー」(写真)のほか、黒、茶、灰色の3色が選べる。
-
4/24日本市場の「レジェンド」は、3.5リッターV6エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車のみで、目標販売台数は年間1000台。北米ではガソリンエンジン車も販売される。
-
5/24バンパーやグリルが一新されたフロントまわり。ロー&ワイドな印象が一段と強調された。
-
ホンダ レジェンド の中古車webCG中古車検索
-
6/24マイナーチェンジを機に、シートの意匠も変更。前席はタキシードをイメージしてデザインされている。
-
7/24「レジェンド」には、19インチの「ノイズリデューシングアルミホイール」が装着される。リム周辺を中空構造とすることで、走行時に発生する中周波のロードノイズが低減されている。
-
8/24テールランプのデザインも、より先進的で存在感のあるものへと変更された。
-
9/24ボディーの随所にアルミ材が採用される「ホンダ・レジェンド」。鉄製とした場合に比べて、約35kgの軽量化が実現されている。
-
10/24「レジェンド」のハイブリッドユニット。システム全体で最高出力382ps、最大トルク463Nmを発生する。
-
11/24「レジェンド」の「SPORT HYBRID SH-AWD」は、リアに2つのモーターを搭載することで、エンジンの作動と関係なく左右の後輪を別々に駆動できる。写真は、リアアクスルのTMU(ツインモーターユニット)のカットモデル。
-
12/24今回のマイナーチェンジでは「SPORT HYBRID SH-AWD」の制御も変更された。これまでコーナリング時に制動していた内側の後輪にも駆動力を与え、コーナー脱出後の加速力をアップ。コーナリング特性も、より自然なものへと改めた。
-
13/24インテリアは、インストゥルメントパネルを中心としたシルバー加飾の変更により、上質感が演出されている。
-
14/24後席(写真)は、中央部分の座席を除く左右席にシートヒーターが備わる。
-
15/24前席の頭上には、超音波センサー付きのセキュリティーアラームが備わる。不正な乗車を感知すると、専用のホーンとハザードランプを使って状況を知らせる。
-
16/24ボディー骨格の接着剤塗布範囲を広げボディー剛性をアップ。さらにダンパーやスタビライザーの特性を変更することで、ハンドリング性能と乗り心地を向上させた。
-
17/24“ジュエルアイ”と名付けられた特徴的なヘッドランプ。デザイン上の美しさと、ワイドで遠くまで届く配光の両立が図られている。
-
18/24センターコンソールには、ボタン式のシフトセレクターや電動パーキングブレーキのスイッチが一列に並ぶ。
-
19/24トランクルームの容量は414リッター。IPU(インテリジェントパワーユニット)の小型化により、従来比で13リッター拡大した。
-
20/24ボディーカラーは、写真右の新色「プレミアムディープロッソ・パール」を含む全8色がラインナップされる。
-
21/24ホンダ・レジェンド ハイブリッドEX
-
22/24「レジェンド」のステアリングホイールには、運転支援システムやステアリングヒーター、オーディオのスイッチが並ぶ。
-
23/24
液晶パネル付きの後席アームレスト。オーディオやエアコンの操作ができる。
-
24/24
「レジェンド」には、ホンダがアメリカのハイエンドオーディオメーカーであるKrell(クレル)社と共同開発したオーディオシステムが備わる。写真は、フロントドア部のスピーカー。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
ホンダ レジェンド の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























