-
1/26
-
2/26ボルボのSUVの中で、「XC90」「XC60」の弟分と位置づけられる「XC40」。日本では2018年3月に発売された。
-
3/26鮮やかなカラーリングが目を引く「T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション」のインテリア。オレンジ色のドアの内張りとカーペットはオプションとして用意される。
-
4/26荷室の容量は、後席の背もたれを倒すことで拡大可能。長尺物に対応するためのスキーホールも備わる。
-
5/26荷室の床下には、取り外したトノカバーを収納するスペースが確保されている。写真はカバーをおさめた状態。
-
ボルボ XC40 の中古車webCG中古車検索
-
6/26北欧神話に登場する神が持つハンマーをモチーフにした、T字型のLEDヘッドランプ。
-
7/26今回試乗した「T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション」のシートは、専用のヌバックとナッパレザーで仕立てられている。
-
8/26センターコンソールには、縦型の9インチディスプレイが備わる。タッチパネルは赤外線式のため、手にグローブをしたままでも操作可能。
-
9/26運転席の右前方にあるカードホルダー。「XC40」は、優れたユーティリティー性がセリングポイントのひとつとなっている。
-
10/26「モメンタム」グレードの一部と今回試乗した「R-DESIGN」グレードには、ボディーカラーとルーフカラーが異なる2トーンカラー仕様が用意される。
-
11/26「T5」モデルの2リッター直4ターボエンジン。最高出力252psと最大トルク350Nmを発生する。
-
12/26「XC40」の2リッター直4ガソリンターボエンジン搭載車は、出力を抑えた「T4」とハイパワー版「T5」の2本立てとなっている。
-
13/26トランスミッションは8段AT。シフトレバーの手前に電動式パーキングブレーキのスイッチがレイアウトされる。
-
14/26
「XC40」の駆動方式は、グレードによりFWDまたは4WDとなる。「T5」は4WDのみ。
-
15/26大きなスピーカーを廃した「XC40」のドアパネル。代わりに、大型のペットボトルやノートPCが収納できるスペースが確保されている。
-
16/26写真の20インチアルミホイールは「R-DESIGN」限定のオプション。テスト車「T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション」には標準で装着される。
-
17/26今回試乗した「T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション」は、スポーツサスペンションを装着する。
-
18/26メーターパネルはフル液晶表示。写真のようにカーナビのマップを映し出すことができる。
-
19/26荷室のフロアパネルは、写真のように山折りにして、パーティションとして使える。これにより、小さな荷物を安定させたり、凸部のフックにバッグ類をかけたりすることが可能になる。
-
20/26「XC40」は、上級車種にあたるボルボのSUV「XC60」に比べて全長は265mm短いものの、全幅は25mm狭いにすぎない。
-
21/26センターコンソールの小物入れスペースは、非接触型のスマホ充電システムが使えるようになっている(モデルによりオプションまたは標準装備)。
-
22/26運転席と助手席の間にはティッシュボックスが収納できる。その前方(写真左下)には、取り外し可能なダストボックスも備わる。
-
23/26助手席の前方、グラブボックスのふた部分には、収納式の荷掛けフックが用意されている。
-
24/26後席の背もたれは、肩部のレバーを使って畳むことができる。ヘッドレストだけを前方に倒し、ドライバーの後方視界を確保することも可能。
-
25/26今回の試乗では、高速道路を中心に約300kmを走行。燃費は満タン法、ドライブコンピューターともに9.1km/リッターを記録した。
-
26/26ボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
ボルボ XC40 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























