-
1/19
-
2/19日本には2018年1月に導入された「メルセデス・ベンツEクラス カブリオレ」。今回はトップグレードとなる「E400 4MATICカブリオレ スポーツ」に試乗した。
-
3/19インテリアには、タービン型のエアコン吹き出し口や、12.3インチディスプレイを2つ並べた「コックピットディスプレイ」が備わる。
-
4/19メーターパネルとして機能する運転席正面のディスプレイには、写真のようにマップを映し出すこともできる。
-
5/19テスト車はボディーカラーが「セレナイトグレー」、ソフトトップが「ブラック」という組み合わせ。これも含めてボディーカラーは全11色、ソフトトップは全4色展開となる。
-
メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ の中古車webCG中古車検索
-
6/19テスト車には、センターに鮮やかなレッドが配された、ナッパレザーのスポーツシートが装着されていた。
-
7/19前席のヘッドレストには、セラミックヒーターで暖めた空気を首元に吹き出す「エアスカーフ」が内蔵されている。寒い時期のオープンエアドライブには心強いアイテムだ。
-
8/19リアシートは2人掛け。50:50の分割可倒機構を備えており、長尺物の積載にも対応できる。
-
9/19トップグレードである「E400 4MATICカブリオレ スポーツ」には、エアサスペンションの「エアボディーコントロール」が標準装備される。
-
10/19搭載される3リッターV6ツインターボエンジンは、最高出力333ps、最大トルク480Nmを発生。9段ATとの組み合わせで、車体をスムーズに加速させる。
-
11/19ステアリングホイールには「タッチコントロール」機能が備わっており、黒いつやのある部分にタッチして前後左右に動かすことで、インフォテインメントシステムなどを直感的に操作できる。
-
12/19タイヤサイズはフロントが245/40R19で、リアが275/35R19。テスト車にはミシュランのコンフォートタイヤ「プライマシー3」が装着されていた。
-
13/19トランクルームの容量は、ソフトトップを開けたときが385リッターで、閉めたとき(写真)が310リッター。
-
14/19今回のテストでは315kmあまりを走行し、40.0リッターのハイオクガソリンを消費。満タン法で7.9km/リッターの燃費を記録した。ガソリンタンクの容量は「E400 4MATICカブリオレ スポーツ」のみ66リッターで、他のグレードは50リッターとなっている。
-
15/19ソフトトップの開閉に要する時間はそれぞれ約20秒。今回は試さなかったが、50km/h以下であれば走行中でも操作できる。
-
16/19「E400 4MATICカブリオレ スポーツ」には、オープン走行時にキャビンへの風の侵入を抑える「エアキャップ」が標準装備される。フロントガラスの上部に備わるウインドディフレクターは、走行風を高く跳ね上げる効果がある。
-
17/19ウインドディフレクターとともに「エアキャップ」を構成するのは、リアシート後方のエアロボード。後方からの風の巻き込みを低減する。
-
18/19メルセデス・ベンツE400 4MATICカブリオレ スポーツ
-
19/19

嶋田 智之
メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。