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2/19新型「ポロ」の発売から遅れること3カ月あまり。日本では2018年7月に発売された「ポロGTI」。車両本体価格は、ノーマルモデルの上級グレード「TSIハイライン」よりも79万8000円高い344万8000円。
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3/19フロントグリルにはハニカムパターンのメッシュを採用。左右のヘッドランプを貫く赤いラインがスポーティーな印象を強めている。
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4/19リアの「GTI」バッジは、ノーマル車の「POLO」バッジを置き換える形で装着される。
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5/19フロントフェンダーの後ろにも「GTI」バッジが装着されている。
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6/19「ポロGTI」には専用のスポーツサスペンションが標準装備。ノーマル車と比べて車高が10mm低められている。
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7/19赤と黒でコーディネートすることで、スポーティーさを表現したインテリア。ノーマル車ではグレーのパネルが装着されていた部分が、すべて赤のパネルに変更されている。
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8/19シート表皮には、「GTI」の伝統にのっとったタータンチェック柄を採用。ヘッドレストやサイドサポートの形状もノーマルモデルから変更されている。
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9/193人掛けのリアシートには、60:40の分割可倒機構が備わる。
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10/19「ポロGTI」にはドライビングプロファイル機能が標準装備される。ドライブモードは「ノーマル」「エコ」「スポーツ」、そしてステアリングやエンジン特性などを個別に設定できる「カスタム」の4種類。
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11/19トランスミッションは7段のデュアルクラッチ式AT(DSG)のみの設定。シフトセレクターも「GTI」専用デザインのものが備わる。
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12/19本革巻きのステアリングホイールは、赤のステッチで飾られている。
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13/19フル液晶メーターパネルの「Active Info Display」は、「GTI」のみに設定されるオプション装備。写真はマップを最大限に大きく表示したところ。
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14/19ノーマル車ではオプションとなるアダプティブクルーズコントロールも、「GTI」では標準装備となっている。
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15/19フロントフード下に搭載される2リッターターボエンジン。日本に導入されるフォルクスワーゲン車では初となるミラーサイクル方式を採用し、燃焼効率を高めている。
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16/19「ポロGTI」専用デザインの5スポークアルミホイール。スポークの間には、赤く塗られたブレーキキャリパーが見える。
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17/19荷室の容量は305~1079リッター。排気量拡大(ノーマル車は1リッター直3ターボ)に伴い、12Vバッテリーの搭載場所がエンジンルームからラゲッジルームの床下へと変更されたため、ノーマル車(351~1125リッター)よりも少し狭くなっている。
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18/19フォルクスワーゲン・ポロGTI
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19/19

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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