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2/13“世界一過酷なモータースポーツ”といわれるダカールラリー。かつてはフランス・パリを出発してセネガル・ダカールでゴールする、ヨーロッパとアフリカを舞台としたカントリーレイドだったが、現在では南米に舞台を移して行われている。
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3/131982年の大会において、砂漠を行く「ルノー20」。当初のダカールラリーは、市販車に近い車両によって競われていた。
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4/13日本人として初めてダカールラリー優勝を果たした篠塚建次郎。
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5/131986年のダカールラリーにおいて、篠塚建次郎のドライブする「三菱パジェロ」。同大会で篠塚はクラス6位、総合46位という成績を残す。
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6/13フランスの三菱販売店であるソノートは、3度目の挑戦となる1985年大会で初優勝を果たす。ドライバーはパトリック・ザニローリ、コドライバーはジャン・ダ・シルバだった。
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7/13ソノートがダカールラリーに投入した初代「三菱パジェロ」。1985年のパジェロのダカール優勝は、日本車としても初の快挙だった。
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8/131986年のダカールラリーで優勝を果たした「ポルシェ959」。もとはグループB規定で競われていた世界ラリー選手権のために開発されたもので、同時期に投入されたプジョーの競技車両ともども、ダカールラリーのスピード競技化に先鞭(せんべん)をつけた。
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9/131990年代に「三菱パジェロ」のライバルとなった「シトロエンZXラリーレイド」。プジョー・シトロエン勢は、当初はポルシェと同じく“グループB下がり”の競技車両を投入。後にバギー然とした専用の競技車両を開発し、ダカールに送り込んだ。
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10/131992年大会はゴールをダカールから南アフリカのケープタウンに変更。イベント名も「パリ-ル カップ」と称された同年大会では、三菱のユベール・オリオール/フィリップ・モネ組が優勝した。
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11/131997年大会では、長年のライバルだったフランス勢が撤退。トヨタや日産、サンヨンなどの挑戦をものともせず、三菱が優勝した。
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12/13コドライバーのアンリ・マーニュとともに優勝を喜ぶ篠塚建次郎。この後、篠塚は監督への転身を打診した三菱を離れ、日産からドライバーとしてダカールへの挑戦を続けた。
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13/13篠塚建次郎による1997年大会の優勝後、三菱は1998年大会も連覇。さらに2001~2007年には、増岡 浩の連覇を含む前人未到の7連覇を果たし、ダカールの歴史に一時代を築いた。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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