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2/281909年に創業し、1936年より四輪車の製造を開始したモーガン。今日でも、戦前の設計に基づいた昔ながらのスポーツカーをつくり続けている。
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3/28豊富に用意されたオプションにより、内外装の仕様はいかようにもカスタマイズ可能。「ロードスター」と「プラス4」では、ダッシュボードクロックが標準装備される。
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4/28車体の構造はスチール製のシャシーにアッシュ材の骨組みとアルミ製のボディーパネルを組み合わせたもの。内装の内張りをめくるとアッシュ材が顔をのぞかせる。
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5/288気筒エンジンを搭載した「エアロ8」なき今、「ロードスター」はモーガンのラインナップの最上級モデルとなる。
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6/28最新型の「ロードスター」ではリアサスペンションに改良が加えられ、リジッドアクスルが5リンク式となったほか、スプリングもリーフからコイルに変更された。
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7/283721ccの「フォード・サイクロン」V6 DOHCエンジン。一昔前のフォードやマツダで、上級仕様のエンジンとして活躍していたパワーユニットだ。
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8/28指定燃料のオクタン価は95+。日本ではハイオクガソリンを給油する必要がある。
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9/28動力性能については、0-100km/hが5.5秒、最高速が225km/hとアナウンスされている。
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10/28エントリーモデルの「4/4」と比較すると、「プラス4」と「ロードスター」は全幅が9cm大きく、前後トレッドもワイド化されている。
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11/28調整機構付きのシートの仕様については、「4/4」や「プラス4」と共通。かつては"2+2”のモデルも製造していたモーガンだが、今ではラインナップはすべて2人乗りとなっている。
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12/28トランスミッションは6段MT。現行型「フォード・マスタング」に搭載されているものだ。
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13/28「ロードスター」のABCペダル。以前に取材した「4/4」では、アクセルがフットレバーのような形状をしていたが、ロードスターでは写真の通り、一般的な吊り下げ式のペダルとなっている。
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14/28テスト車には標準装備のPVC(ポリ塩化ビニル)製のソフトトップではなく、モヘア織素材のソフトトップが採用されていた。
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15/28パワーステアリングが装備されるのは「ロードスター」のみ。「4/4」や「プラス4」にはオプションでも用意されていない。
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16/28ダッシュボードの右端に配置された、イングニッションなどのスイッチ。エアコンが用意されるのは「プラス4」「ロードスター」のみ(ともにオプション)だが、ヒーターや熱線入りウインドスクリーンは、「3ホイーラー」を除く全車に標準装備される。
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17/28フロントサスペンションはスライディングピラー式。今日ではモーガン以外のモデルでは見られなくなった形式だ。
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18/28車検証の記載によると、「ロードスター」の前軸重は480kg、後軸重は540kg。前後重量配分は、およそ47:53となっている。
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19/28タイヤサイズは「4/4」より4cm、「プラス4」より1cm幅の広い205/60R15。「ロードスター」ではアロイホイールが標準装備となるが、テスト車にはオプションで用意されるブラックのスポークホイールが装着されていた。
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20/28サイドブレーキはフライオフ式。かける際は手前に引いてからシフトノブを押し下げ、解除する際は少しレバーを手前に引き、ノブが持ち上がるのを確認してからリリースする。
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21/28シートの後方に用意されるラゲッジスペース。カーペットの下は工具入れとなっている。
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22/28ブレーキは、前が11インチディスクと2ピストンキャリパーの組み合わせ。後ろは9インチドラムである。
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23/28ボディーカラーはソリッドペイントの6色が標準で、オプションでツートンカラーやメタリックペイント、パールペイント、マットペイントなども用意される。
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24/28ダッシュボード中央に備わる、速度計とエンジン回転計。エアコンは下部の2つのダイヤルで操作する。
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25/28エンジン回転計の下には、走行距離や平均燃費などを表示する、小さなディスプレイが備わっている。
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26/28ダッシュボードの下をのぞくと、12Vの電源ソケットが設けられていた。
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27/28今回の試乗では、満タン法で10.4km/リッターの実燃費を記録。車重の軽さが功を奏してか、マルチシリンダーの大排気量エンジン搭載車としては良好な燃費となった。
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28/28モーガン・ロードスター

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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