-
1/20
-
2/20これまでの「6シリーズ カブリオレ」に代わるラグジュアリーオープンカーと位置づけられる「8シリーズ カブリオレ」。国内では2019年2月に発売された。
-
3/20ドライバーにスポーティーな走りを意識させるようデザインされたコックピット。センターコンソールはドライバー側に傾けられている。
-
4/20今回試乗したのは、ガソリンターボエンジンを搭載する4WD車「M850i xDriveカブリオレ」。このほか、ディーゼルモデルもラインナップされている。
-
5/20クローズ時にはなめらかなシルエットを描くルーフ。全高はクーペモデルよりもわずかに1mmだけ低くなっている。
-
BMW 8シリーズ カブリオレ の中古車webCG中古車検索
-
6/20上質なメリノレザーで仕立てられたシート。ヒーターやベンチレーション機能も備わる。
-
7/20後席の定員は2人。背もたれは可倒式になっており、荷室の容量を拡大することができる。
-
8/20後席使用時の荷室容量は、オープン時で280リッター。ほろを上げると350リッターに変化する。
-
9/20「M850i xDriveカブリオレ」が0-100km/h加速に要する時間は3.9秒。クーペではさらに0.2秒短縮される。
-
10/20「M850i xDriveカブリオレ」に搭載される4.4リッターV8エンジンは、クーペ用と同じパワーユニット。1800rpmの低回転域から750Nmという豊かなトルクを発生させる。
-
11/20クリスタル製のシフトノブが目を引くセンターコンソール。周囲にはインフォテインメントシステムの操作スイッチや走行モードのセレクターが並ぶ。
-
12/20ルーフのオープンおよびクローズに要する時間は15秒。50km/h以下であれば走行中でも開閉の操作を行える。
-
13/20「xDrive」の車名の通り、駆動方式は4WD。「Mアクティブ・ディファレンシャル」も装着され、コーナリング時の俊敏性と安定性が高められている。
-
14/20メーターパネルは、反時計回りに指針が動くエンジン回転計(写真右側)が特徴的。
-
15/2012基のスピーカーで構成される「Bowers&Wilkinsダイヤモンド・サウンド・サラウンド・システム」は、クーペモデルにはない装備。オープンモデルにふさわしい室内空間を創出するとアピールされる。
-
16/20「M850i xDriveカブリオレ」には「アダプティブクルーズコントロール」のほか、「レーンチェンジウオーニング」や「ステアリング&レーンコントロール・アシスト」、事故回避ステアリング付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」などが標準装備される。
-
17/20BMW M850i xDriveカブリオレ
-
18/20BMWではおなじみの「キドニーグリル」。「8シリーズ」のものは、リムが中央でひとつながりになった新生代デザインとなっている。
-
19/2010.25インチのタッチパネル式センターディスプレイ。画面に触れることなく指先のジェスチャーだけでオーディオの操作などが可能になる「BMWジェスチャーコントロール」も利用できる。
-
20/20複雑な表情をみせるリアエンド。左右振り分けタイプのエキゾーストパイプとディフューザーも個性を主張する。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
BMW 8シリーズ カブリオレ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。
注目の記事
-
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング8シリーズ カブリオレ
-
今夏から渋滞時の“手放し運転”が解禁に BMWの「ハンズ・オフ機能」を解説する 2019.5.3 デイリーコラム -
「BMW 8シリーズ」の最後を飾る特別仕様車「M850i xDriveクーペ/カブリオレ/グランクーペThe Final Edition」発売 2024.9.26 自動車ニュース -
BMWが「8シリーズ」を一部改良 新グレード「エクスクルーシブMスポーツ」を設定 2022.3.28 自動車ニュース -
BMW M850i xDriveカブリオレ(4WD/8AT)【試乗記】 2019.7.12 試乗記 -
「BMW 8シリーズ クーペ/カブリオレ」に3リッター直6ガソリンエンジン搭載モデルが登場 2020.4.24 自動車ニュース
関連キーワード






























